無駄買いでさんざんお金をドブに捨ててきたスタッフがたどり着いた「最高のオシャレ」とは
オシャレが大好きなSTORYスタッフが長年、流行とともに生きてきて、ついにたどりついた「最高の1コーデ」とは?
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ライター 小花有紀
LA→ハワイで大学時代を過ごし、帰国後『JJ』ライターに。その感度の高さから20代でセレクトSHOPオーナーを務める。長く本誌表紙のディレクションを担当。
ライター小花の「最高の1コーデ」
ブラウス¥15,950(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)シャツ[コサージュ付き]¥39,600(アナイ)パンツ¥49,500(ルル・ウィルビー/アルアバイル)バッグ¥143,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)スニーカー¥26,180(ナイキ スポーツウェア/NIKE カスタマーサービス)
靴のバリエーション
コラボ狙いのスニーカーは「Joe Freshgoods×Vans」。(本人私物)
サンダルは夏に大活躍CHANEL。(本人私物)
編集 伊達敦子
抜群のセンスで大学時代はオシャレ有名人。『JJ』ライターを経て編集に転身。STORYオリジナルECブランド「シークレット・トロフィー」ディレクター。
伊達の「最高の1コーデ」
こだわりが詰まった〝シートロ〟のアイテムは毎回自腹買い。
ジレ¥19,800(シークレット・トロフィー)Tシャツ¥16,500(エイトン/エイトン青山)パンツ¥7,920(CITEN/ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク)バッグ¥161,700(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)スニーカー¥17,600(コンバース/アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店)チラ見えするロゴが小さなこだわり。靴下¥1,100(靴下屋/タビオ)インパクト大のエルメスのバングル(すべて本人私物)
バッグのバリエーション
大小&色違いで爆買い。(本人私物)
ON↔OFF活躍のCHANEL。(本人私物)
お買物が生きがい!な2人の対談
伊達
10代からトレンドと呼ばれるものは買い倒してきたよね。
小花
2人で旅行に行くと海外ドラマみたいに買物三昧。後先考えず爆買いしてた。物欲は今でも衰えず、この前の韓国でもハードすぎて友人が体調を崩すほど(笑)。Rheeminはそんなミーハー魂の戦利品。STORYでも反響があったよね。毎日夜な夜なトレンドをリサーチ、買物を辞める時は死ぬ時だと思ってます。
伊達
あくなきミーハー精神で、まさに「金ドブ人生」(笑)。でもそれだけ買い続けてきたから自分のスタイルが明確になった。私たちの共通見解として、エルメスとシャネルは永遠。スニーカーは結局、王道ブランドに戻る。
服は黒に落ち着いたけど、高価な服を着て行ったのに「葬式帰り?」って言われたことが(涙)。それからは着映える黒や派手小物で盛るように。
小花
アルディはよく被るよね。私は真逆で色好き。カラー使いが素敵な海外のスタイリストがファッションアイコン。アイテムでいうとクルーネックトップスとパンツ。形がベーシックだから素材で今っぽさを。
伊達
ムダ買いはいいお買物に出合うために必要。とはいえ、もう少し賢く生きてこれたかも、とも思うわ(笑)。
撮影/坂根綾子 スタイリスト/井関かおり 取材/石川 恵 ※シャネル、エルメスの商品はすべて私物です。ブランドブティックへの問い合わせはお控え下さい。 ※情報は2024年6月号掲載時のものです。
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