【顔のパーツに存在感がない】40代読者の悩みをプロの美容家が解決!
40代STORY読者のメイク悩みを人気ヘアメイクアーティストが解決!今回のお悩みは【顔のパーツに存在感がない…】。
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【相談者】浮田かなみさん 42歳 サロン経営
眉毛やまつ毛が薄くなってきて、唇の輪郭もぼやけ気味。柔らかい印象はそのままにどこかキリッと感も欲しい。自分で簡単にできるメークのテクニックが知りたい。
○ 教えてくれたのは…ヘアメイクアップ アーティスト 川村友子さん
トレンドを押さえつつ、その人の魅力を引き出すメークが幅広い層に人気。最新アイテムにも精通し、飾らない人柄でSTORYモデルやスタッフから絶大なる信頼を得ている。
HOW TO
<1>唇をメークで引き立て
唇をライナーで縁取りリップラインの曖昧さを取ります。上唇は1.5mmオーバーさせると、伸びがちな人中を短くして顔全体が引き締まった印象に。
<2>鼻をメークで引き立て
眉頭のくぼみにノーズシャドウを入れます。鼻筋ができて、目を大きく見せる効果もあり、このひと手間でいいことずくめ!
完成!
自然にパーツの輪郭が強調されて、柔らかくも華やかな印象に
ちんまり感やぼやけによる老け見えや寂しげな印象が、必要なポイントに投入するひとさじの“影”と人中を短く見せるリップラインで一気に色っぽさと華やぎが溢れる印象に。輪郭が強調されるから意志のある凛とした雰囲気にも。
撮影/向山裕信(cheek one)(人物)、大槻誠一(静物)ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/山本有紀 取材/田路暢子 ※情報は2024年6月号掲載時のものです。
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