40代まで専業主婦も離婚後病院経営の道へ…【62歳でも美しく輝く読者を調査】
60代、70代と歳を重ねるたびに美しくなり、魅力的に輝き続けたい。これは美ST世代の永遠のテーマですよね。だけどそうやすやすとできることではないというのも事実。ですが、この私たちの理想を実践している美の先輩たちがいます。ちょっとでも近づけるように、今から見習うべきことを取材してきました。
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専業主婦から病院経営へ苦難を乗り越え、60歳から新たな挑戦!
スタッフに助けられている感謝の気持ちが原動力です
《Profile》
大阪貝塚市にある産科・婦人科総合病院の専務理事。産後ケアや食事メニューにも片岡さんのこだわりが随所に。ママに優しい人気のクリニック。
人生の試練を乗り越えてやっと自分がやりたいことを見つけました
40代まで専業主婦でしたが、病院長だったパートナーとの離婚が原因で当時はいろいろあり、最終的に私が病院の経営をすることに。約10年間は3人の子育てと病院の立て直しに没頭した毎日でした。現場のスタッフに助けられて乗り越えてきた感謝を原動力に、今も忙しいながらも充実した毎日を過ごしています。
58歳で「ASP 世界大会ページェント」出場。そこで違う自分に出会い、新しい扉を開くことができました。頑張るすべての女性のために少しでも役に立てるよう、60代からは自分自身の幸せの時間も大切にしていきたいです。
【Hair】病院が仕事場。清潔感を大切にきちんとした印象で
髪に元気がないと疲れて見えるため、毎月必ずカラーとヘッドスパに通っています。ReFaのシャントリは髪に潤いを実感。
【Face】顔の歪みを整えたくて顎関節矯正に通っています
年齢を重ねるごとに顔の非対称が気になってきたため、顎関節矯正や美骨ケアに通っています。家でのスキンケアはメナードのイルネージュをライン使い。丁寧にお肌にのせていく癒しの時間です。オーセント マスクⅡは少し高価ですが、顔と首とデコルテをケアできてお気に入り。長年愛用のサンソリットのスキンピールバーで角質ケアとくすみ肌を透明肌に。
片岡さんの30代、50代
左:30代、右:50代
専業主婦で家事や育児が生活の中心だった30代の頃。病院経営の立て直しが落ち着いた58歳の時に「ASP 世界大会ページェント」に出場。新たな自分を発見!
2024年『美ST』7月号掲載
撮影/瀧本加奈子 取材・文/浦﨑かおり 再構成/Bravoworks,Inc.
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