話題作『レッド・スワン』主演、RAIN(ピ)、キム・ハヌルのお二人にSTORY読者に向けてインタビュー!

ディズニープラス スターで配信中、話題を呼んでいる韓国ドラマ『レッド・スワン』。主演は、第一次韓国ブームから韓国エンタメを追い続けるファン達にとって大スターのRAIN(ピ)とますます美しさに磨きがかかるキム・ハヌル。STORY世代であるお二人からの、ドラマの見どころ、STORY読者へのメッセージを紹介します!

© 2024 Disney and its related entities ディズニープラス スターで独占配信中

貧しい生まれながら、世界的なゴルファーとして活躍し、財閥「ファイングループ」の後継者と結婚したオ・ワンス(キム・ハヌル)。グループの副会長の妻、ナウ財団の理事長となるが、不倫をする夫、うまくいかない姑問題など孤独な日々を送っていた。そんなある日、出張先のマニラで銃撃の標的となり、元警察官のソ・ドユン(RAIN(ピ))に間一髪、命を助けられる。ドユンは友人の死が、ワンスの財団と関係があることを知り、ワンスのボディガードとして潜入することに成功するが、次第にワンスに心魅かれるようになり・・・ 本格的なアクション、心揺さぶられるサスペンス、大人のロマンス、ラグジュアリーな財閥ファッションと1度見始めたらノンストップ間違いなしのスキャンダラスなサスペンスドラマ。

STORY世代の主演のお二人に話をうかがいました!

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今回のドラマの台本を読んだ、最初の印象を教えてください。

キム・ハヌル:私、映画『ボディガード』が好きなんです。最近は、ボディガードを描いた作品ってほとんど見ることがないかと思うのですが、そんな時にこの脚本をいただいて、出演を決めたのです。『ボディガード』の、男性と女性の主人公のかっこよさや題材が『レッド・スワン』にも入っていて魅力的でした。また、ファイングループに入ることで繰り広げられる、暗闇、ドロドロとした痴情、殺人などすべてが脚本に綿密に練り込まれていてどんどんその面白さに引き込まれていきました。私が演じたワンスは、複雑な家庭環境の中でも、揺らぐことのない芯の強さがあり、そういうキャラクター像にも惹かれました。

強くてかっこいいドユンですが、役作りではどんなことを重視しましたか? また役とのシンクロ率は?

 

RAIN(ピ):僕は、性格が結構明るい方なので、ドユンとは異なっていて、シンクロ率は低いと思います。「自分のまるで兄弟みたいな友人を殺されて、それに対する復讐をする」というストーリーなので、立場からしても似た部分はないんじゃないかなと思っています。

冒頭に銃撃戦での印象的なアクションシーンがあるのですが、短い中で強烈なインパクトのあるアクションシーンにするにはどうすればいいか監督とアクション監督とずいぶん話し合いを重ねました。普段、髭を生やしたりしないのですが、そのシーンのために髭を生やし、複雑ではないシンプルなアクションに力を入れています。このドラマで、色々なアクションを試してみたかったので、ドユンとしてどんな役作りがふさわしいのかずっと考えていましたね。新たなアクションのためにも努力はしましたが、身体づくりも合わせてやっていきました。

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STORYは30代後半~40代の女性をターゲットにしたファッション誌なのですが、日本のSTORY世代の女性にむけてドラマの魅力を教えてください

 

キム・ハヌル:STORYの読者さんは私と近い年齢層かなと思うのですが、私の友人たちを最近見ていると、豪快でスカッとするものも好きだと思うのですが・・・ でもロマンス系も好きなんです。常にみなさん好きですよね? 『レッド・スワン』は豪快なアクションシーンもあれば、きめ細かなロマンスもあるので1度見始めたら、その後、ストーリーが気になって、どんどん見てしまうと思います。是非、リフレッシュタイムに、ごらんいただきたいです。

 

RAIN(ピ):STORY世代のみなさんは、育児のストレス、会社のストレス色々あると思うんです。そういう仕事などを終わらせた後、家でビールの缶でもあけて、1時間ぐらい無心の状態で心身を任せて楽しんでいただける作品だと思っています。美味しいお料理をデリバリーして、ラーメン、寿司、お好み焼き、好きな料理を頼んでビールでも飲みながらごらんいただくとストレスを忘れて時間があっというまに過ぎると思います!

 

お互いの第一印象を教えてください

 

キム・ハヌル:情熱的だということですね! 彼は、演技だけでなくご存じの通り、歌手としてステージの上で、歌やダンスなどパフォーマンスも披露するわけですが、すべてにおいて、とても情熱的で、私も見習うところがとても多いなと感じています。

 

RAIN(ピ):美しいということです! 容姿はもちろんのこと、彼女のたたずまいがとても美しいんです。それは、やっぱり人となりによるものだと思います。今回、ハヌルさんとは、会話もたくさんしたのですが、とても気づかれる方で。僕が感動したのは、撮影で物語の流れからついていけないメンバーがいた時に、そのメンバーにずいぶん気を使って後押しをしようとしたんですね。そういうところが、座長としてふさわしい方だなと感じました。真のリーダーというか、容姿だけでなくすべてにおいてとても美しい方だなと思いました。

 

第一次韓流ブームの頃から、日本でもファンが多いお二人。この作品でお二人の新たな魅力を見られるとしたらどんな魅力でしょうか?

 

RAIN(ピ):自分のことを言うのは恥ずかしいので、私が、ハヌルさんのことについて話しましょう(笑) 彼女は財閥の一族の役なのですが、我々がもっている財閥のイメージを打ち破るような、素晴らしい演技をしているんです。物語は現実ではありえない展開なのですが、彼女が演技をすると真実味をもたせることができる。それと同時に、ものすごく美しくそこも、真実味をもたせている要因だと思います。

 

キム・ハヌル:RAIN(ピ)さんは元々かっこいいですが、このドラマで私がみた彼の演技は、男前のピークに達していると思いました! 日本の方々に愛される韓国ドラマを見ますと、女性を守る男性像、ひたむきに想いを寄せる男性像が登場する作品が好まれていると感じます。そういう意味でも、彼は『レッド・スワン』で頂点を極めたのではと思うんです。自分の身をていして女性を守るために闘う姿から魅力を感じていただけると思います。

 

キム・ハヌル

1978年生まれ。18歳でモデルとしてデビュー。その後映画で女優デビュー。『Happy Together』『秘密』『ロマンス』などで立て続けに高視聴率を記録し完璧な美脚をもつ誰もが恋人にしたい国民的清純派女優として活躍。第一子出産後も『18アゲイン』など話題作に出演。ロマンスに定評がある中、本作では泥沼のサスペンスに挑み、新境地を見せている。

RAIN(ピ)

1982年生まれ。16歳でダンスグループFan Clubのメンバーとして近国歌謡界デビュー。解散後、JYPエンターテイメントの練習生となる。19歳で歌手としてソロデビュー。数々の新人賞を受賞し、俳優活動も開始、国民的スターに。素晴らしい肉体美でモムチャン歌手と呼ばれ、2006年には『笑っていいとも』にも出演。韓国アーティストとして初めて単体の携帯ファンクラブサイトの運営が始まるなど日本でも人気に。妻は韓国で最も美しい女優と言われるキム・テヒ。

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