今年っぽい【ジレ×黒パンツ】コーデ5選!端境期の送迎や行事にも

今年っぽいジレと黒パンツの組み合わせを着こなす笹川友里さん

端境期の定番アイテムとしてすっかり定着したジレ。黒スティックパンツをベースに、上半身は重ねるオシャレを謳歌!がこの秋の気分。今年っぽい「ジレ×黒パンツ」コーデ5選をご紹介します。

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王道コンビ
ジレ×黒パンツの
今年らしいバランスは?

ハンサムジレに甘ブラウス、
両極の組み合わせが今どき

ハンサムなベージュのジレのインナーに甘ブラウスを重ねて黒パンツで引き締めたコーデ

衿元の2段フリルをアウト、ジレの上に重ねたら今っぽさ満点の甘ハンサムを楽しめる!上半身をたっぷり盛ったら、ボトムスはやっぱり細身が正解。薄着の夏から秋に徐々にシフトするのにもジレ×スティックパンツのコンビが簡単!
パンツ¥8,990(アンフィーロ/アンフィーロ〈オンワード樫山〉)ジレ¥31,900(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト青山店)ブラウス¥18,480(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)バッグ¥31,900(オルセット/オルサ)パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)

 

ベスト感覚のジレを重ねて、
母の日モノクロをブラッシュアップ

半袖の白シャツに黒のニットジレと黒パンツを合わせたコーデ

カーディガン感覚で気軽に重ねられるニットジレは、ジレ初心者もチャレンジしやすい!半袖白シャツに黒のニットジレ、端境期ならではの組み合わせを楽しむのも◎。送迎や保護者会などのきちんとシーンはもちろん、夏休み明けのママ友ランチにも。品よく華やぐモノトーンを楽しめます。
パンツ¥30,800ニットベスト¥34,100(ともにスタンブリー/ヒューエルミュージアム)シャツ¥31,900(バウム・ウンド・ヘルガーテン/エスアンドティ)バッグ¥18,700(ツル バイ マリコ オイカワ)シューズ¥64,900(ネブローニ)

 

“黒子”上手なスティックとなら
きれい色も堂々チャレンジ!

白Tシャツにグリーンのジレを重ねて黒パンツを合わせたコーデ

シンプルなブラウスに、コーデの主役となるグリーンのジレを投入。発色の美しいグリーンを受け止めて、引き立ててくれるのはやっぱり万能な細身ブラック!今季はプルオーバー型のジレも豊作、ハンサムすぎずにまとまるので、甘派ママにオススメです。
パンツ¥9,240(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)ブラウス¥19,800プルオーバー¥48,400(ともにル フィル/LE PHIL NEWoMan新宿店)バッグ¥17,600(ツル バイ マリコ オイカワ)シューズ¥35,000(コス/コス 青山店)

 

ベルト使いで着こなし自在、
きれいめな“ゆるジレ”が新鮮

白のブラウスジレに黒のパンツを合わせたモノトーンコーデ

直線的なカッティングが美しいジレには、とことんIラインに徹してすらっと見えを狙いたい!後ろに大胆なスリット入り、ハリ感のある生地でリラックス感ときちんと感を両立したジレは、夏から秋に向けて活躍必至です。
パンツ¥27,500(エイチエルエム/ヒューエルミュージアム)ブラウス¥29,700(ル フィル/LE PHIL NEWoMan新宿店)チューブトップ¥10,500(コス/コス 青山店)バッグ¥13,000(ツル バイ マリコ オイカワ)サンダル¥45,100(ファビオ ルスコーニ/ジェイアール名古屋タカシマヤ店)

 

ミニマムなジレに華やぎチュール、
“ナツクロ”を軽やかに更新!

黒のジレとパンツに黒のチュールジャケットを重ねたコーデを着こなす笹川友里さん

ジレとチュール、2大トレンドアイテムの掛け合わせも、スティックパンツが背中を押してくれる!チュールをたっぷり使ったシアーブルゾンは清涼感をキープしつつ、室内での軽い羽織りとして重宝。ハンドウォッシャブルなのもうれしい!
パンツ¥11,000(プラステ)ジャケット¥25,300(エミ/エミ ニュウマン新宿店)ベスト¥19,800(アルページュストーリー)バッグ¥22,500(コス/コス 青山店)シューズ¥39,600(ピッピシック/ベイジュ)左手リング¥29,700右手リング¥33,000(ともにリューク)サングラス¥35,200(ブラン/ライト)

企画担当スタイリスト 竹村はま子さん
レイヤード流行りというのもあって、羽織りの枠にとどまらず、今季はトップス感覚で使えるジレが豊作。ベアトップやボリュームブラウス、タートル…、インナー次第で着こなしの幅がぐっと広がります。ボトムスは、どんなレイヤードでも好バランス、考えずともコーディネートが決まる黒スティックがやっぱり最強。黒パンの日こそ、“重ねるオシャレ”を謳歌してほしい!

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撮影/山根悠太郎〈TRON〉(人物)、坂田幸一(静物) ヘア・メイク/本岡明浩 スタイリング/竹村はま子 モデル/笹川友里 取材・文/北山えいみ 編集/石川穂乃実
*VERY2024年9月号「コンサバな黒パンってやっぱり最強」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。