【残り少ない2024年を幸せに過ごす方法】フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんに聞いてみた

自分らしく美容を謳歌できるのが美ST世代。創刊15周年の記念号に14人の美賢者たちが、キレイのモチベーションを上げるメッセージを贈ってくださいました。ちょっぴり美に対して後ろ向きになってしまったとき、読むと元気になれる、ステキなメッセージを心に刻んで!今回は、フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんからのメッセージをご紹介します。

◆あわせて読みたい

2024年の開運はコスメから!イヴルルド遙華さんが教える6つの運気アップ術

美賢者が贈る心を、人生を輝かせる美の言葉

「鏡を見ることが未来を作る!」

フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん

特にこの1年は双子座が幸運の星にいるから、“自分の顔”が大事になってきます。顔を動かす、美顔器を使う、自分の顔を鏡でよく見るなどを習慣に。

例えば毎日鏡を見て『白髪が出てきたなぁ…』と思ったら、『そうだ!美容院に行こう』となるし、『シミが濃くなってきたなぁ…』と思ったら、『クリニックに行こう』って未来の予定を立てることになります。鏡を見ないでいると、自分のことがどうでもよくなるから、未来が見えなくなってしまいます。

喜怒哀楽をわかりやすく、自分の気持ちを伝えていけるように、表情のトレーニングをしていきましょう!

「風の時代は軽やかさが大事」

風の時代は2020年12月からはじまりました。人々はコロナ禍を経験し、解放され、オンラインやリモートで働き方も変わり、マインドの革命が起こりました。女だから、母親だから、〇〇だから…と背負わずに、自分のステージを思いっきり楽しむことが大事になってきます。

歳を重ねると大人にならなきゃいけないと思い、やりたくないのにリードをしたり、奢ったり、誰かに変な気を使ったり…。やりたいならやればいいし、やりたくないならやらなければいい!風の時代は人がどうだろうと関係ない、誰かに遠慮をする必要もないんです。自分のことに集中して、本音で生きて。自分がどれだけ楽しめるかが、これから先ハッピーでいられるか、そうじゃないかの分かれ道になるから。

「『幸せになる』という意識を強く持って」

若い時に美しかったり楽しかったりするのは当たり前。60代以降がハッピーなことが人生のその人のテーマを決めると思います。若い時は親、彼など、自分のことを好きな人が助けてくれたけど、歳を重ねるにつれ、自分が強く「幸せでありたい」と願わない限り、若くもないから誰も幸せにしてくれません!美ST世代は「自分自身で幸せを得る」ことにベクトルを向けてみて。

「安パイに思っていると運が停滞してしまう」

2024年5月から幸運の星が双子座のハウスにいます。双子座はコミュニケーションの星で、旅、非日常がテーマの星。例えば更年期で体が重い、怠い、つらいって愚痴を言うぐらいなら、『じゃぁどうする?』と自分と対話してみて。『映画でも見に行く?』とか、自分の気持ちを晴らす手段を考えて。

ホスピタリティを持った、リトル自分を持つとご機嫌でいやすくなると思います。つらい時はあって当たり前。旅行、歳の離れた人と交流する、新しい趣味を見つける、習い事をはじめるなど、非日常な体験をして。自分がやりたいことに早く気づいて、ぐちぐち悩むくらいならまずはやってみて!

「自分らしく生きるための取捨選択ができる人が最強」

“美しい”の感覚は人それぞれ。60代、70代になっても20代のように若さを保つことが美しいと思う人もいれば、年相応なシワやシルバーヘアが美しいと思う人も。美の価値観が細分化されてきたのも風の時代の特徴です。今はいろいろなジャンルのコスメがあり、選択枠が広がっています。

取捨選択ができる人は自分にマッチした化粧品を見つけ、きれいになって、喜びを得ることができます。美だけではなく、働き方も、恋愛も、生き方も、選べる時代になったんです。他人のことがあれこれ気になるのは、まだ自分で取捨選択ができていないサイン。選んでいいっていう許可を自分に与えて、自分の価値観に自信を持って突き進んで下さい。

2024年『美ST』10月号掲載
撮影/豊田 亮 取材/菊池真理子、増野玲奈 再構成/Bravoworks,Inc.

◆あわせて読みたい

人気占い師・イヴルルド遙華さんが教える「幸せを呼ぶ開運コスメ&グッズ」

【木村多江さん(53歳)】30代前半にネガティブな「グチグチ脳」を克服したきっかけは…

酒井若菜さん・43歳「年齢を重ねて外見の自信がなくなる女性」への提案は

美ST