伝説的人気を誇るコスメで、超人気ヘアメイクさんが実演!「大人のツヤ顔」

決して流行に左右されることなく、長きにわたり愛され続けていたり、お披露目された瞬間に多くの人たちを虜にしてしまう国宝級の「レジェンドコスメ」。明確なコンセプトに基づき誕生したコスメはテクスチャーや使用感、仕上がりの美しさ、使い勝手のよさなど、「レジェンド」と呼ばれる理由がちゃんとあるのです。ベースメイクからポイントメイクまで厳選した新旧名品を使って大人の女性を美しく見せるメイクをヘア&メイクアップアーティスト千吉良恵子さんが提案。いとも簡単に、美しさや洗練、艶やかさを大人の女性にもたらしてくれる「レジェンドコスメ」の実力をとくとご覧あれ。

◆抜け感メイクに合うベースメイクはこちらをCheck!

脱・厚塗り&オバ見え!「ハリと艶を蘇らせる」大人メイクを考えてみた!

ツヤを存分に活かしたフレッシュな抜け感メイク

ジレ¥50,600(エストネーション)ピアス¥27,500ネックレス¥151,800〈ウノアエレシルバーコレクション〉バングル¥173,800〈ウノアエレ〉(すべて ウノアエレ ジャパン)ダブルmmリング¥36,300(リューク)

使用アイテム&メイクの方法はこちら!

【ベースメイク】1.モイスチュアライジング プライマー 01 SPF15/PA+ 30ml ¥4,070(ポール & ジョー ボーテ)※9/1発売 2.リクイドファンデーション SPF9/PA+ 30ml¥4,950(RMK Division)3.リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー¥4,730(ローラ メルシエ)4.シマリング グローデュオ 01 ¥4,950(THREE)5.プリズム・リーブル03 ¥8,250(パルファム ジバンシイ)※9/6発売【アイメイク】6.フロッキー アイブロウ マスカラ GR40 ¥3,850(エレガンス コスメティックス) 7.上から/アイグロウジェム スキンシャドウ 03G、04G、19G各¥2,970(コスメデコルテ) 8.ザ マスカラ カラーニュアンス WP011 ¥4,180(アディクション ビューティ)【チーク&リップ】9.アフターグロー リキッドブラッシュ02800 ¥4,840(NARS JAPAN) 10.YSL ラブシャイン キャンディグレーズ N°4 ¥5,940(イヴ・サンローラン・ボーテ)

みずみずしさと煌めきで光を集め、鮮度を高めた垢抜けメイク

「エレガンス」の眉マスカラは、ブラシがコンパクトで日本人の下向き眉を根元からしっかりキャッチ。瞼には、まるでギモーヴのような質感の「コスメデコルテ」のモノシャドウ。色で主張するのではなく、シャイニー感で彩り、自然な立体感を。モーヴのシャドウをライン代わりに目の際に入れ、「アディクション」の抜け感バイオレットのマスカラを投入。黒を使わない目元は、抜け感があり軽やか。

【How to】
髪色よりやや明るい眉マスカラ❻で毛流れを整えて。フロッキー アイブロウ マスカラ GR40 ¥3,850(エレガンス コスメティックス)❼シャンパン(中)をアイホールより広め、目頭下2/3に。ピンクゴールド(上)をアイホールの内側に重ね、目尻下1/3にも。モーヴ(下)をチップにとり、上瞼目の際、目頭側目の下1/4にライン風にオン。上から/アイグロウジェム スキンシャドウ 03G、04G、19G各¥2,970(コスメデコルテ) パープルのマスカラ❽を上下まつ毛に塗り、アイカラーのモーヴとリンクさせて。ザ マスカラ カラーニュアンス WP011 ¥4,180(アディクション ビューティ)

ケア効果と絶妙な血色感が同時にかなう「ナーズ」のリキッドチークと、発売するたび大ヒットを記録する「YSL」のリップで生っぽさのある血色をのせると、ヘルシーさが感じられる洗練こなれ顔に。

【How to】
❾をハイライトのすぐ下に横長にふんわりと広げて。シームレスになじみ、肌に自然なツヤと血色を与えるリキッドチーク。アフターグロー リキッドブラッシュ02800 ¥4,840(NARS JAPAN) リップ❿は直塗りしたあと、輪郭を指で軽くぼかしてラフさをプラス。スキンケア成分78%で、とろけるようなテクスチャー。唇にハリとボリュームをもたらす。YSL ラブシャイン キャンディグレーズ N°4 ¥5,940(イヴ・サンローラン・ボーテ)

ヘア&メイクアップアーティスト
千吉良恵子さん

多くの女性誌や広告などで活躍する日本を代表するヘア&メイクアップアーティスト。透明感のある内面の美しさを引き出すメイクに定評がある。穏やかでユーモアあふれる人柄も人気。

◆あわせて読みたい

【2024年上半期の最旬アイメーク】美容のプロが語る「真のトレンド」とは

やりすぎは古臭い!40代50代の【ちょうどいいアイメイクの正解】って?

大人世代が「若々しく見える」リップを大捜査!秋の注目最新リップ4選

2024年『美ST』10月号掲載
撮影/KAZUYUKI EBISAWA(makiura office) ヘア・メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/金井あい 編集/新田晃代

美ST