【生活感ゼロ空間の作り方】今ドキ読者カップル『筧麻由子さん&亮太さん』の自宅を拝見!
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アイテムはもちろん、センスをシェアして完成したメゾネット空間
筧 麻由子さん(CLASSY.Couples)
CLASSY.Couplesとして誌面に登場し、公私ともに充実したライフスタイルを披露してくれる筧麻由子さん。昨年5月に入籍、今年9月に結婚式を挙げたばかりの亮太さん、チワワ×プードルのミックス犬〝ムニ〟と暮らす住まいは、デザイナーズマンションの一室。広さ約90㎡の3LDK、吹き抜けが開放感をもたらすメゾネットタイプです。
昨年12月に入居したこの住まいで、理想とするのは「生活感のない空間」という麻由子さん。その言葉通り、エントランスを入ってすぐのスペースはまるでショールームのよう!デザインの効いたアイテムは、ファッションが大好きという2人らしく、ストリートカルチャーからラグジュアリーブランドまで多彩なテイストを織り交ぜています。階下のリビングダイニングは一転して、グレイッシュなトーンに。オフタイムにぴったりな落ち着きある雰囲気です。がらりと印象が異なる2フロアですが、普段使いのアイテムにも妥協しないセレクトが共通点。
「子育てなどで環境が変われば、フルフラットな間取りがいいかもしれません」と麻由子さん。アクティブな〝今〟にぴったりな住空間で、2人+1匹の暮らしはスタートしたばかりです。
以前紹介したおうちは...
生活感を出さないように細部までこだわった2人らしい住空間
【Living】
ゆったりと座れる大きさとダークグレーの色合いが気に入ったという「Francfranc」のソファは、麻由子さんが独身時代から使っていたもの。ガラストップのコーヒーテーブル、クリアカラーのダイニングチェアで空間に抜け感を出している。
【DINING TABLE&CHAIR】
独身時代からの愛用品に新生活アイテムをミックス
円形テーブルは麻由子さん、ハンス・J・ウェグナーのリプロダクトチェアは亮太さんと、それぞれ独身時代からの愛用品。クリアシェルの椅子は新たに買い揃えたもの。
【UP STAIRS】
メゾネット空間を生かして独立したワークスペースに
リビングの上階は「生活空間と分けたくて」と言う麻由子さんのワークスペースに。レシートモチーフのラグは、IKEAとファッションデザイナーのヴァージル・アブローがコラボした限定コレクション。CELINEのスケボーやSupremeのスチールボックスなど、ファッション×カルチャー感度の高い2人ならではのアイテムを飾って。
【FAVORITE DISPLAY】
ミラーガラスがラグジュアリーな雰囲気を演出
CIBONEで見つけた全面ミラーのサイドテーブルには、写真集などの洋書をディスプレイ。
【ROOM FRAGRANCE】
こだわりの香りで空間をセンスアップ
食後などのリラックスタイムにはルームフレグランスを。LOEWEのインセンスやキャンドル、〝MUTAN EXCLUSIVE♡〟とラベリングした愛犬ムニ仕様のLE LABOなど香りにもこだわりが。
【STACKABLE STOOL】
用途はいろいろ使い勝手が抜群のスツール
スタッキングできるArtekのスツールは、普段はディスプレイ台に、来客時は椅子にと大活躍。
【HOUSE PLANTS】
インテリアグリーンにもデザイン性を求めて
鉢植えはザ・コンランショップ、ハンギングはALL GOOD FLOWERSで購入。
【JEWELRY TRAY】
共有アイテムも多いから、一緒のトレイに
普段使いのアクセサリーはハワイのKITHで購入したトレイに入れて、いつでも手に取りやすく。
【CLEANING TOOLS】
しまい込まずにOK!おしゃれブランドの生活用品
「日用品もヴィジュアル重視です」と、バルコニーの掃除にはネイバーフッドのブラシ&ダストパン、Supremeのバケツを愛用中。
【PROFILE】
◼︎筧 麻由子さん(CLASSY.Couples)
1994年生まれ。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のデジタルプランナー、広告代理店のビジネスプロデューサーを経て独立。現在はフリーのプランナー/デザイナーとして活動中。Instagramは@mayuko_kakei
撮影/佐藤顕子 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.