野呂佳代さんが着る、マシュマロさんでも叶うドラマチックな【スカートコーデ3選】

スカートを、ドラマチックに穿きたい! そんな願望を叶える40代のマシュマロ体型さんにおすすめのコーデを、おなじみ野呂佳代さんと考えました。

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40代は、可愛くいたって良い

数多くのコーデを着てきましたが、一番印象的なのは2023年5月号での、ドットスカートを軸にしたフィット&フレアコーデ。コーデ自体も素敵でしたが、〝ほろ酔いでの帰り道〟というシチュエーションを想定して撮ったのがすごく記憶に残っていて。

「40代でも、若い頃みたいに可愛くいたいって思ってもいいじゃん」と思えた瞬間でした。その頃から、歳を重ねても好きな服を素直に楽しみたいと思うように。ドラマチックなスカートは、50歳、60歳になってもずっと着ていたい、とっておきの一着です。

スカート¥25,300(ジユウバイラベルエチュード)レイヤードしたスカート¥17,600(ルージュ・ヴィフ/アバハウスインターナショナル オンラインストア)レザージャケット¥169,400〈チンクワンタ〉ブラウス¥49,500〈エッフェ ビームス〉(ともにビームス ハウス 丸の内)バッグ¥193,600(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)シューズ¥171,600(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ピアス¥18,590(ラブ・エージェイ/ZUTTOHOLIC)ネックレス¥12,100〈スティールジェニック〉リング¥41,800〈CARCAJOU〉(ともにロードス)ブレスレット¥24,200(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

暖冬な今年はコートジャケットで

もともとマニッシュな感じは大好きだけど、体型が変化していくうち、カービィな体に直線的でハンサムな物を合わせると無理しているように思えてきて。2024年6月号「マシュマロ派は、甘ニッシュ(甘い×マニッシュ)が伸びしろ」企画で、甘い要素をプラスすればカーブさやまろやかさがセクシーさやドラマチックに振れることを学び、目から鱗。甘ニッシュこそ今の自分にフィットする、と思うと同時にスタイルのバリエーションが無限ということも実感できました!

シックな大人モノトーンコーデもバルーンスカートで素敵な迫力に。ジャケット¥44,000(アルページュストーリーオリジナル)ニット¥16,500(カデュネ)スカート¥31,900(ナゴンスタンス)バッグ¥59,400(ペリーコ/アマン)ブーツ¥44,000(ツル バイ マリコ オイカワ)ストール¥93,500(ジョシュアエリス/グリニッジ ショールーム)ピアス¥9,240(ピルグリム/ZUTTOHOLIC)ブレスレット¥11,000(アビステ)リング¥51,700(スキャット/ロードス)

カラー&フレアでニュートラルが今の気分

小物で遊びをプラス。

スカート¥39,600(アダワス/ショールーム セッション)ブルゾン¥82,500(ハイク/ボウルズ)カットソー¥13,200(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 青山店)バッグ¥8,690(カシュカシュ/アンビリオン)スニーカー¥111,100(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)サングラス¥50,600(モスコット/モスコット トウキョウ)ピアス¥9,680(エティカ/ZUTTOHOLIC)タイツ(スタイリスト私物)

撮影/渡辺謙太郎 モデル/野呂佳代[身長:163㎝] ヘア・メーク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/澁谷真紀子 撮影協力/STELLAR WORKS Restaurant & Bar ※情報は2024年12月号掲載時のものです。

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