モノトーンでも華やぐ!40代のスカートコーデ【4選】

多スクな日々を過ごすスタイリスト3人がリアルなシーンでも選んだのは「地味色コーデ」でした。 人気スタイリストの考える、地味色でもキラキラできる【スカートコーデ】をご紹介します。

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「白シャツ」で浮かれ気分を抑制

コンサバをベースにコーディネートを考える場合、【白シャツ】の持つ品の良さがいい仕事をしてくれます。ドラマティックなスカートはモノトーンで纏めると力まず上品な装いに仕上がります。スタイリングに新たな風を吹き込むベスト×シャツのレイヤードが新鮮。(スタイリスト・竹村はま子さん)

ジャケット¥108,900シャツ¥37,400スカート¥114,400(すべてマディソンブルー)ベスト¥52,800(サヴィル サヴィ)バッグ¥31,900(トオス/スティーブン アラン シンジュク)ソックス¥4,180(フォーガル/エンメ)

「レザーブルゾン」を一点投入

流行り物一点投入で、オシャレを楽しみます。最旬おじブルゾンは、甘ニットワンピのハズし役に最適! ニットワンピとおじジャケットのギャップがオシャレを活性化。ニットワンピが甘い分、着崩してもキレイをキープできるから、冒険アイテムにも手が届く。(スタイリスト・井関かおりさん)

ジャケット¥44,000(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト 青山店)ワンピース¥23,100(エミ/エミ ニュウマン新宿店)バッグ¥152,900(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)パンプス¥71,500(ペリーコ/アマン)リング¥36,300(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

「シアースカート」を一点投入

インパクトのあるアイテムも手持ちのベーシックなアイテムと合わせることでコーデが馴染むので、【1点盛り】がMYルール。地味色の流行りモノなら、浮かずにコーデ全体に品よく溶け込みます。シアースカートは着慣れたコーデに+1で、華やかさMAXの装いにアップデート。いつものパンツスタイルにレイヤードするだけでコーデの鮮度が劇的アップします。(スタイリスト・井関かおりさん)

ニット¥40,700(カデュネ)スカート¥15,400パンツ¥17,600(ともにビューティー&ユース/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)バッグ¥110,000(J&Mデヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン カスタマーセンター)ローファー¥33,000(ユナイテッド アローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ピアス¥33,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

「甘スカート」をカジュアルに

いつもより華やいだ場に出る時ほどカラーレスを意識。素材感を活かすオシャレが、コーディネートに深みを加えてくれます。少し気恥ずかしい女っぽいアイテムも、合わせがマニッシュ度高めのものなら安心。スカート自体がドラマティックだから、あえて女っぽく穿かずにカジュアル度を高めることで、却って女性らしさが引き立つんです。オフの日なら、このくらいの気分転換スタイルがちょうどいい!(スタイリスト・石毛のりえさん)

フーディ¥13,200(emmi×GOOD ROCK SPEED/エミ ニュウマン新宿店)カットソー¥19,800(エイトン/エイトン青山)スカート¥41,800〈ルル ウィルビー〉バッグ〈スーザン サツマリー〉(ともにアルアバイル)靴¥111,100(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)キャップ¥3,960(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店)

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE) モデル/野沢和香[身長:170㎝] ヘア・メーク/森 ユキオ(ROI)スタイリスト/竹村はま子、石毛のりえ、井関かおり 取材/杉崎有宇子 ※情報は2024年12月号掲載時のものです。

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