【気温10度】の最適な服装は？最高・最低気温別のママコーデ16選
【気温10度】の日におすすめの服装をご紹介！ 最高気温10度の日は厚手コートなどでしっかり防寒を、最低気温10度の日は昼と朝晩の気温差対策を意識して。そんな最高・最低気温別の着こなし見本をピックアップ。通勤や送迎などママのTPO別コーデもぜひ参考にしてください。
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【最高気温10度】
一日を通して寒いので冬仕様アウターがマスト！
最高気温が10度になるのは、東京の場合は12月下旬から2月までが目安です。昼間でも寒さを感じるため、冬仕様のアウターでしっかりと防寒を。アウターの下も暖かいトップスや重ね着で保温性を確保するのがポイントです。
【最低気温10度】
日中はニットやスウェット一枚でOK！ 朝晩は軽アウターをプラス
最低気温が10度になるのは、東京の場合は4月中旬～下旬、11月中旬頃が目安です。最高気温が20度とポカポカ陽気になる日もあり、昼間のお出かけはニットやスウェット一枚でもOK。朝晩はグッと冷え込み肌寒さを感じるので、脱ぎ着や持ち運びがしやすい軽アウターが活躍します。
【最高気温10度】
寒さをオシャレに乗り切る正解コーデ6選
〈最高気温10度の日のアイテム選びのポイント〉
・一日を通して寒さを感じるのでダウンジャケットやウールコートなどの冬仕様アウターが必須
・コートの下は厚手のニットや吸湿発熱素材のインナーで暖かさを確保
・タートルネックで首元まで防寒すると◎
もこもこダウンは
ショート丈を選んで膨張見えを回避
撮影／倉本侑磨〈Pygmy Company〉
最高気温10度の日は晴れていても寒さを感じるのでダウンジャケットがお守りに。ニットワンピも同色で揃えて、今季流行のブラウンコーデを楽しむのもおすすめです。ショート丈アウターのおかげでメリハリがつき、スタイルアップが叶います。
デニムジャケット×コートの合わせワザで
こなれ感も防寒度もアップ
撮影／金谷章平
難易度が高そうなデニムonデニムですが、シンプルな淡色コートをバサッと羽織ることでデニムの分量が調整され、きれいめ派もトライしやすくなります。外は極寒でも室内に入ったら暖房で暑い……なんてとき、デニムジャケットならサッと脱いで簡単に温度調節が可能。花モチーフのパンプスで甘さをほんのり盛り込んで。
タートルニット×中綿アウターは色数を抑えて
スマートにまとめるのがカギ
撮影／金谷章平
自転車送迎のあとそのまま会社へ行く日は、動きやすく防寒も叶うショート丈アウター×タートルネックが頼れます。中綿たっぷりながらミニマムなアウターは、仕事から母業までシーンレスに横断。コート下のトップスとパンツを黒で繋げて、着膨れを防止するのがポイントです。
きれい色パンツ×淡色コートで
待ちわびる春を先取り
撮影／金谷章平
起毛感と大きめな衿でリッチ見えするロングコートは、淡色を選ぶことで重厚になりがちな印象がセーブされ軽やかに。冬ファッションに飽きて春らしさを取り入れたくなったら、ラベンダーカラーの光沢パンツで気分一新を図るのも手。シャツとニットを重ねることできちんと感も防寒も叶います。
ピンクのボアジャケットが
低迷しがちなオシャレ心のカンフル剤に！
撮影／金谷章平
凍てつく寒さにオシャレする意欲が減退気味……そんなときは、きれい色の力を借りて気持ちを盛り上げて。羽織るだけで決まるボアジャケットは軽くて保温性もあり、冬のお出かけにぴったりです。トーンを抑えたピンクなら甘くなりすぎず、きれいめからカジュアルまで幅広い着こなしに重宝しそう。ジャケットの下は気取らないニットとデニムで気張らずに。
厚底ムートンブーツが
ボリュームアウターのスタイルアップに一役
撮影／西崎博哉〈MOUSTACHE〉
人気再燃のムートンブーツは、スウェット合わせのゆるめスタイルで海外セレブ風に着こなすのが旬。腰まわりまでざっくりカバーするボリューミィなダウンに、重ための足元が今どきバランスを叶えます。厚底なのでスタイルアップ効果もあるうえ、暖かさはもちろん安定感があるので、フッ軽に動けます。
【最低気温10度】
春と秋にぴったりなおすすめコーデ6選
〈最低気温10度の日のアイテム選びのポイント〉
・ニットやスウェットなどのトップスは丈感や素材で着映えるデザインが重宝
・朝晩は冷え込むので、手軽に羽織れるカーディガンやジャケットで温度調節を
・メリージェーンやスニーカーで足元に抜け感を作り端境期コーデのマンネリを回避
ストライプシャツにハーフジップを重ねて
親しみやすさもきちんと感も兼備
撮影／松岡一哲
肌寒さを感じる午前中に児童館へ行くときは、ストライプシャツに白タートルをINして暖かさを確保。お馴染みになりつつあるタートル＋シャツの組み合わせに、ハーフジップフリースを重ねてスポーティに寄せると旬顔に更新できます。ジップを下まで開けてシャツの衿を出したり裾からのぞかせたり、ストライプのきちんとさを薫らせるひと手間があか抜けの秘策。
淡色のもけもけカーデは
黒パンツ×ブーツでメリハリを効かせて
撮影／渡辺謙太郎
お迎え前のお昼ごろにショッピングへGO。太陽が出ている暖かい時間帯は、毛足長めのシャギーカーデで心地よく過ごせます。子連れだと汚れが気になる大きめリボンのボウタイブラウスも、一人時間ならたっぷり満喫できるのが嬉しい！ 淡めカラー＆ゆるもけな上半身を、黒ボトムスとブーツで締めて全身バランスを整えるのがカギ。
ハレの日はオールブラックでも沈まない
クラシカルなレースワンピが重宝
撮影／遠藤優貴
七五三当日が最高気温が20度近くまで上がる日なら、ポカポカ陽気の日中はワンピ×ジャケットで快適に過ごせます。繊細なレースが施されたワンピなら黒でも地味見えせず、写真撮影でほどよい存在感を発揮してくれるはず。大きなお腹でも “オシャレしている感” が味わえるので、マタニティママにもおすすめです。
出会いの春は
華やぎと親近感をMIXして好印象をゲット
撮影／倉本侑磨〈Pygmy Company〉
新クラスで仲良くなったママ友と初めてのランチへ行くときは、淡色のブラウス＆ジャケットで爽やかな装いを楽しんで。上半身のきれいめ要素が強いので、緊張感を与えないようカーゴパンツでカジュアルに着崩すと◎。ローファーで品良くまとめれば、華やかながら親しみやすい雰囲気に仕上がります。
丸一日出かける日はサッと羽織ってサマになる
トレンチコートで気温差対策を
撮影／金谷章平
朝から晩まで一日を通してお出かけする場合は、寒暖差に備えてトレンチコートを準備しておくと安心です。デニムとの気取らないスタイルですが、インに着たタートルと肩掛けニットをベージュにすることで、きれいめな印象に。マルチカラーのスニーカーをハズし役として起用するのも有効です。
短丈ニット×フレアスカートなら
ワンツーコーデでも手抜き感なし
撮影／田形千紘
最低気温10度ながら、最高気温が18度まで上がった暖かい昼下がり。サクッとカフェで一息タイムなら、厚手のニット一枚でOKです。今っぽさ薫るクロップド丈が、エレガントな黒のフレアスカートに更新感をプラス。足の甲がのぞくメリージェーンで、モノトーンコーデに抜け感をつくる小ワザも。
【最高気温10度】
ママのシーン別！好バランスな冬コーデ4選
@お迎えのあとに近隣の公園へ
ニット帽×ダウンでも
ブルーのショート丈ならほっこり感なし
撮影／須藤敬一
お迎え後、そのまま仲良しのお友達と一緒に極寒の公園へ。鮮やかなブルーダウンが、手持ちのグレーパンツに新鮮味をプラスしてぱっと明るい印象に。ショート丈のおかげで機動力が高まるうえに着膨れせず、旬バランスにまとまります。ハイネックだからマフラーなしでも暖か。ニット帽やブーツで防寒対策を万全にすれば、冬の公園だって前向きに乗り越えられそう！
＠年末年始のギフト選び
ロングダウン以外は
黒で揃えると細見えに効果的
撮影／倉本侑磨〈Pygmy Company〉
年始のご挨拶ギフトの買い出しに百貨店から路面店へと動き回る日は、腰まですっぽり暖かいロングダウンで寒さ対策を。マットな質感やランダムステッチのキルティングが、スポーティすぎずスタイリッシュな印象に導きます。タートル＆デニムを黒ですっきりまとめて、高バランスに。顔まわりにネックレスを重ね付けして、地味見えを回避するのがコツ。
＠ママ友宅のホームパーティへ
動きやすくて暖かいミドル丈ダウンが活躍。
ピンクパンツでワクワク感を盛り上げて
撮影／川﨑一貴〈Ajoite〉
ママ友宅でのホームパーティは、気張らないけどほんのり甘い服装で楽しみたい！ そんな気持ちはピンクのパンツに託して、オシャレ心も機動力も両立するのが得策です。表面感のある白ニットが、顔まわりのトーンアップに貢献。パーティの途中で庭で遊ぶ可能性も考えて、脱いでも邪魔になりにくいミドル丈の黒ダウンをチョイスして。
＠グラウンドで試合観戦
ハイテクなロングダウンの下は
シャツ×ハーフジップで今どきレイヤードに
撮影／川﨑一貴〈Ajoite〉
子どものスポーツスクールの応援で野外にでずっぱりの冬の休日は、耐久・耐摩擦・撥水性が備わった高機能ダウンが救世主に。黒ならどこかモードに決まるのが嬉しいところです。白シャツにハーフジップを重ねて、きちんと感とこなれ感をMIX。ロングコートの下はつい適当になりがちだけど、“脱いでもオシャレ” なら試合後にチームメイトファミリーと外食になっても気後れしない！
アウターを活用してオシャレで快適な一日を
「最高気温10度」の日は本格的な寒さが一日続きます。冬用アウターの下に厚手ニットやタートルネックを着て、寒さ対策を万全に。対して「最低気温10度」の日は、昼間は20度近くまで気温が上がることも。日中は暖かくアウターいらずで過ごせますが朝晩一気に冷え込むので、温度調節がしやすい上着を用意しておきましょう。送迎や公園遊び、通勤など外時間が多いママたちが快適に過ごせるよう、服装選びの見本帳として活用してください。
文／小林 愛
＊掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。
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