内からも紫外線ブロック!【〝飲む〟日焼け止め】ドラコスからデパコスまで安心のメイドインジャパン

2025年の夏も全国的に猛暑が予想されていて、ここ数年同様5月下旬から10月の中旬頃まで強い紫外線が降り注ぎそうです…。今からひるんでしまいますが、そんな約5か月間、日焼け止めにプラスして頼りにしたいのが「飲む日焼け止め」。塗る日焼け止めと併用することで、より効果的な紫外線対策が可能です。でも、口にするものだからどれを選んでよいか慎重になってしまいますよね。そこで今回は、なじみのある国内メーカーやドクター監修の商品などをご紹介。気になるものをチェックして紫外線対策してくださいね!
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そもそも”飲む”日焼け止め”って?
「飲む日焼け止め」と聞くと、「飲んでいれば日焼けしない」「肌が白くなる」などと思われている方がいらっしゃるかもしれません。でも、現時点では「飲む日焼け止め」には「塗る日焼け止め」の代用として紫外線カット効果があるとは言い切れません。
「飲む日焼け止め」には、紫外線を浴びて身体がダメージを受け酸化するのを防ぐ抗酸化成分やターンオーバーを促す成分、そして美容成分などが配合されています。よって、「塗る日焼け止め」と同じように紫外線をブロックする働きをするわけでないのです。
ただ、紫外線を浴びる前に飲んでおけば、活性酸素と戦う力を高めることができるなど肌をダメージから守るメリットがあります。また、塗るタイプは塗りムラができたり、塗り直しに手間もかかるうえ、頭皮はじめ、耳の後ろなどは塗り切れないことがほとんどです。そこで、「飲む日焼け止め」を飲むことによって、完璧には防ぎきれない紫外線からのダメージを軽減でき、ブライトニング効果につながると言えます。
「飲む日焼け止め」は「塗る日焼け止め」のサポート役として、焼けやすいという方や、まめに塗り直せないという方はぜひ取り入れてみてください。
いつでもどこでも気軽に買いやすい〔ドラコス〕3選
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〔著名人・ドクター〕プロデュースで安心BEST2
ドクターや美容家が開発・監修している商品は、専門家ならではのこだわりや思いが詰め込まれています。松倉クリニック代官山の貴子院長と美容家の山本未奈子さんプロデュースの2品です。

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STORY美容ライター。大手化粧品会社の広報担当として約14年従事。化粧品会社時代に得た知見を元に肌をアップデートできるコスメをデパコスからドラコスまで守備範囲広く探究。コスメ薬機法管理者、日本化粧品検定1級、特級コスメコンシェルジュ。
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