LE SSERAFIM 「つまづきそうになったら、すぐLE SSERAFIMに会いに来て」さいたま公演2日目 詳細レポート【メンバーのコメント全文掲載】

LE SSERAFIMが初めて開催するワールドツアーの日本公演『2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ IN JAPAN』が、2025年6月12日・14日・15日の3日間、さいたまスーパーアリーナでフィナーレを迎えました。今回のワールドツアーは、3rdミニアルバム『EASY』、4thミニアルバム『CRAZY』、5thミニアルバム『HOT』から構成された『EASY-CRAZY-HOT』3部作プロジェクトのフィナーレとなるもの。最新ミニアルバム『HOT』収録曲から、LE SSERAFIMのこれまでの活動を網羅したセットリストで会場を魅了しました。JJnetでは、最新曲『DIFFERENT』を含む全24曲を披露した、6月14日(土)の公演の様子をお届けします。
LE SSERAFIM(ルセラフィム)
KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人で構成されたガールグループ。BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出するHYBE MUSIC GROUPレーベルである、SOURCE MUSICがリリースする初のガールグループ。グループ名は “IM FEARLESS” のつづりを組み替えて付けられており、世の中の視線に動揺することなく前に進むという自己確信と強い意志を表している。ファンダム名はFEARNOT(※読み方:ピオナ)。
最新ミニアルバム『HOT』の世界観で幕開け

KIM CHAEWON
“HOT”な炎を思わせる、赤いライトに包まれたステージ。開演時間の18時を迎えると、最新ミニアルバム『HOT』の「Born Fire」に乗せたダンサーたちのイントロパフォーマンスが、会場の熱気を最高潮に。印象的な三角形のステージが現れ、LE SSERAFIMが登場しました。
HUH YUNJINの透明感あふれる歌声が響き渡り、1曲目の「Ash」へ。5人のメンバーは伸びやかな歌声を存分に聞かせた後、上着を脱ぎ捨て、激しいダンスを披露。続く「HOT」や「Come Over」では、会場いっぱいのFEARNOTからの歓声と掛け声でさらにヒートアップ! 「HOT」のMVを彷彿とさせるフェミニン&クールな衣装が『HOT』の世界観を表現し、歌、ダンス、ビジュアル、その全てが輝く、最高のオープニングステージで幕を開けました。
2年ぶりのコンサートに「とてもワクワクします」

VTRを挟み、白い衣装をまとって再登場したLE SSERAFIMは「EASY」を披露。HUH YUNJINが「さいたまー!」と力強くシャウト。2年ぶりとなるコンサートへの喜びが会場いっぱいに広がります。
続くメンバーたちの挨拶&コメントパートでは、リーダーのKIM CHAEWONが「ようこそ!久しぶりです。元気でしたか?」と流暢な日本語でFEARNOT(ピオナ)に語りかけます。
KIM CHAEWON LE SSERAFIMが2023年に行った初めてのコンサート、’FLAME RISES’以来、約2年ぶりにコンサートで皆さんの前に戻ってきました。ここ埼玉でコンサートをすることになって、とてもワクワクしますが、よろしくお願いします。
メンバーが次々と挨拶をし、大歓声が起きます。
HUH YUNJIN こんなに力強い歓声を聞くと、いよいよコンサートが始まったんだなって実感できますね。
今日は「スーパーLE SSERAFIM」

SAKURA
続いて、今回の公演の注目ポイントが紹介されます。
SAKURA 今日はさいたまスーパーアリーナじゃないですか。なので私たちもスーパー可愛く今日してきたんですよね。
KAZUHA 今日のポイントは前髪。今日はスーパーKAZUHAです。
YUNJIN それなら、私はスーパーYUNIJNです。今日も元気です!
HONG EUNCHAE EUNCHAEは今日、スーパー可愛いポニーテールをしました。
KIM CHAEWON 今日のスーパー、なんだと思いますか?お団子にしました!
SAKURA 髪の毛を染めました!さいたまスーパーアリーナのために髪の毛を染めたんですけど、どうですか?今日はスーパーLE SSERAFIMですね。
「Star Signs」で客降り!各時代の楽曲を披露

HUH YUNJIN
MCでの盛り上がりをそのままに、神秘的な雰囲気漂う「Swan Song」、「Sour Grapes」を披露。そして「Star Signs」では、メンバーがステージを降りて客席へ! アリーナ中央部まで進み、FEARNOTのすぐそばでパフォーマンスを繰り広げました。
「Blue Flame」の前には、KAZUHAが「FEARNOTの助けが必要な曲です」と呼びかけ、掛け声を練習。パフォーマンスが始まると、SAKURAの「みんなで!」の合図で、「That that that is factionsatisfaction」と大きな掛け声が響き渡りました。
「So Cynical (Badum)」、「Impurities」と続き、「The Great Mermaid」ではKAZUHAが美しい開脚を披露。このパートでは、1stアルバム『Fearless』から、最新の『Hot』まで各時代の楽曲が披露され、LE SSERAFIMの進化の軌跡を辿る時間となりました。
早口言葉チャレンジに、まさかのメンバーが苦戦!?

KAZUHA
続いて、最近のコンサートでおなじみの早口言葉チャレンジへ。今日のお題は「東京特許許可局長、今日急遽、休暇許可拒否」。
「ステージに立つ前に、2人(SAKURA&KAZUHA)が練習しているのを私は見ましたよ」とKIM CHAEWONが暴露。「やっぱり日本人のプライドとして(失敗できない)」と意気込むSAKURAですが、いざ挑戦すると、SAKURAとKAZUHAは少し怪しげな結果に。一方で、HONG EUNCHAEとKIM CHAEWONは見事成功!HUH YUNJINも、ローマ字の字幕がない中で奮闘しました。
「これがまさに18歳!かっこいい18歳」とHONG EUNCHAE。KIM CHAEWONは「私たちは練習しなくても上手にできるのよ(笑)」と、ユーモアを交えながら会場を盛り上げました。
その後のパフォーマンスでは、「Smart」はアップテンポなEDM調にアレンジされ、KIM CHAEWONの「FEARNOT、私の仲間になれ〜」という決め台詞が会場をさらに高揚させました。ラテンポップの「Fire in the Belly」では多くのダンサーと花火の演出が加わり、会場はフェスのような空間に。鳴りやまぬ歓声の中、メンバーたちは次のステージの準備へと向かいました。
“CRAZY”なパフォーマンスで魅せるLE SSERAFIM

先ほどとは打って変わって、黒いクールな衣装で登場。EUNCHAEの衣装にはシャネルのロゴが輝き、その美しさに目を奪われます。スペシャルなイントロが加わった「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」、そして「CRAZY」では、最後に息をのむような圧巻のダンスブレイクを披露!
「CRAZY」ダンスブレイク
https://x.com/le_sserafim_jp/status/1933872290921697410
https://instagram.com/reel/DK4dKi9vx-9/
https://vt.tiktok.com/ZSkQ4xXfN/
https://youtube.com/shorts/8AAn6-c0Cso
コンサートではおなじみの「今日のSaki」を探すコーナーも。「1-800-hot-n-fun」の歌詞にある“Where the heck is Saki?(サキはどこ?)”にちなみ、コンサートの座席からランダムに選ばれたラッキーな“Saki”シートのFEARNOTをフィーチャーします。
そして、KIM CHAEWONのソロから始まる「Pierrot」へ。LE SSERAFIMのクールでCRAZYな魅力で会場を魅了しました。
小学生から新婚さんまで、幅広い世代のFEARNOTが参戦!

HONG EUNCHAE
あっという間にコンサートは終盤へ。
SAKURA 残念ですが、公演が終わりに近づいてます。これ茶番なんですけど、みんなで『えー!あ〜あ〜(泣)』とやってほしいんですが、できますか?
と語りかけ、FEARNOTは期待通りのオーバーリアクションで応えます。
ステージに残ったSAKURAとKIM CHAEWONは、会場のFEARNOTからの様々なメッセージに反応。「かわいいだけじゃだめですか?」を読み上げたり、11歳の小学生FEARNOTとの会話、新婚夫婦のFEARNOTへのファンサービス、さらには「じゃんけんして負けたら10km走る」というFEARNOTとのじゃんけんまで、FEARNOTの交流で会場は温かい笑いに包まれました。
準備を終えたHUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEが戻ってくると、エナジーチェックで会場のエネルギーを再チャージ。終盤戦に向けて、FEARNOTとの絆をさらに深めました。
再びメンバー全員がステージに揃うと、ここからはメガヒット曲の連続でラストスパート。
「FEARLESS」はバンドアレンジのようなライブバージョンで、続く「Burn the Bridge」では現代舞踊を取り入れたアーティスティックなパフォーマンスで、LE SSERAFIMの新たな一面を見せつけます。
「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers)」から「ANTIFRAGILE」へと、息つく暇もない展開で会場をさらに惹きつけ、4階席まで埋め尽くされた会場では、揺れるような応援と力強い掛け声が響き渡り、コンサート終盤を華やかに彩りました。
アンコール:「FEARNOTを想った歌詞を伝えたい」

アンコールでは、Tシャツやバンダナなど今回のツアーグッズを着こなした装いで登場。
楽曲「Crazier(Short ver.)」と「FEARNOT (Between you, me and the lamppost)」を組み合わせた特別バージョンを披露。スクリーンには歌詞が表示され、これは2曲の作詞に参加した、HUH YUNJINによる計らいだったことが明かされました。
SAKURA ユンジンが、私たちLE SSERAFIMとFEARNOTを想った歌詞の意味をよりお伝えしたいということで準備しました。
パフォーマンス中には「携帯電話のフラッシュをたいてください」という字幕が表示され、FEARNOTが携帯のライトを点灯させ、メンバーへの温かい応援が届けたサプライズも。
HUH YUNJIN この光景というのは、なんでも何度見ても本当に感動的だなというふうに思います。皆さんにも見せてあげたいです。
KIM CHAEWON 本当に夜空のようです。綺麗です。ありがとうございます。
「Crazier (Short ver.) ~ FEARNOT (Between you, me and the lamppost)」
https://x.com/le_sserafim_jp/status/1933872632199516561
https://www.instagram.com/reel/DK4dA8aPZnY/?igsh=eGZyNXlzY2p2b29s
https://www.tiktok.com/@le_sserafim/video/7515788819673664776
https://www.youtube.com/shorts/wr1QL8Svcpo
メンバーからFEARNOTへのコメント全文掲載
「久しぶりに会ったFEARNOTに、今日の気持ちをたっぷり込めて話してみます」とKIM CHAEWON。メンバー全員が会場のFEARNOTに想いを伝えました。
HONG EUNCHAE “これまでのことを思い出して胸がいっぱい”
今日も来てくださって、本当にありがとうございました。(日本語)
今日もステージに上がる前に、裏で見ていましたが、本当にたくさんの方が来てくださいました。ここにいらっしゃる皆さんが私たちのファンなのかと信じられないほど感動しました。こんなに大きな会場でコンサートができることは、私たちにとって本当に色々な意味があります。日本でデビューし、少しずつ歩んできて、FEARNOTの皆さんに会い続けてきました。そして今、こうして皆さんを迎えることができ、これまでのことを思い出して胸がいっぱいになりました。
今回のツアーでは、毎回ステージに上がるたびに「もっと今日は楽しみながらやろう」と思っていました。でも、ここさいたまスーパーアリーナでのステージは、いつも以上に『本当にうまくやりたい』という気持ちが大きくなりました。たくさんの方々が集まってくださったからこそ、ちゃんとやらなくてはというプレッシャーもありました。
ただ、ステージに上がっている間、どこを見てもたくさんのFEARNOTが見えました。だから途中で大変だなと思っても、どこかを見れば必ずいてくれるFEARNOTを見ながら、とても幸せで、時間が経つのも忘れていました。私たちはいつもFEARNOTに「ありがとうございます」と伝えていますが、本当にいつも良い姿をお見せしたい、そして皆さんに喜んでほしいと思っています。私たちの本心、真心が伝わると嬉しいです。
今日来てくださった皆さんにとって、このコンサートが忘れられない一日になればと思います。皆さんは人生を一生懸命生きている中で、今日という日を私たちを見に来るために使ってくださいました。だから、皆さんの人生において、今日が少しでもヒーリング(癒し)になれば嬉しいです。
今日、私が感じた幸せを、FEARNOTも感じてほしいです。もっと誇らしいチームになれるように頑張りますので、ここにいらっしゃる皆さんに、次またお会いできると嬉しいです。今日も忘れられない一日を作ってくださってありがとうございます。(日本語)
SAKURA “つまづきそうになったら、すぐLE SSERAFIMに会いに来て”
埼玉スーパーアリーナ2日目に来てくださって、本当にありがとうございました。皆さん、楽しかったですか?今日はなんと1万8千人以上の皆さんがここに集まってくれました。毎回ツアーをするたびに来てくれるFEARNOTもいらっしゃると思うんですが、中にはLE SSERAFIMを初めて見たよって人、そして中にはまだ自分のことをFEARNOTって言えないんじゃないかなと思っている方もいらっしゃると思うんですが、まずは、とにかく今日ここに足を運んでくれたことに感謝しています。雨も降っていて、足元も悪い中、本当にありがとうございました。ぜひ今日をきっかけにFEARNOTになってくれたら嬉しいなと思います。
LE SSERAFIMというチームは、“恐れを知らない”という意味がある名前なんですけども、実際にデビュー当時のことを考えてみると、本当に私は恐れ知らずだったなと思うんですよね。その時は何でもできると思っていたし、どんな高い目標を掲げても叶えられる気がしていました。ただ、こうしてデビュー後にいろんな経験をして、時には傷ついたり、涙を流したり、現実を見たりする瞬間がたくさんあって、どんどん保守的な考え方に変わっている自分がいたんです。もう傷つきたくないとか、もう苦しみたくないからとか、高みを望まない方が気持ちが楽なんじゃないかと思ってしまう瞬間もありました。人はそうやって大人になっていくのかもしれないけど、それが大人だったら私はまだ大人になりたくないなと、このツアーをしながら気づきました。私がここまで熱くなれるものに、これから先の人生出会えるだろうかと改めて感じました。私はやっぱり大きな夢を叶えたいですし、FEARNOTの皆さんにもっともっと素敵な景色を見せたいです。そして、私がもっといろんなことができているっていうところをもっと見せたいと思っているし、私は一度も諦めたことがないです。だからここまで来れたとも思っています。皆さんも人生を歩んでいくうちに、保守的になったり、どうして無理だって思う瞬間もきっとあると思います。私も本当にたくさんあるんですけど、自分のことを一番信じてあげられるのは自分だと思うので、もし何かつまづきそうになったり、勇気を持ちたくなったら、すぐLE SSERAFIMに会いに来てください。私がたくさん元気をあげます。私自身も成長して、もっと大きくなるので、そばにいてください。今日は本当に楽しかったです。素敵な一日をありがとうございました。
KAZUHA “情熱を燃やし続けて、全力で努力したい”
今日は埼玉スーパーアリーナ2日目来てくださって、本当にありがとうございました。今日ここにいらっしゃる皆さんの中には、初めてLE SSERAFIMを見る方もいらっしゃると思いますし、ずっと前から私たちのことを応援してくださっている方もいらっしゃると思いますが、そんなことを超えて、私たちと今日ここの会場にいらっしゃる皆さんと一体になって、一つの特別な思い出を作ることができて本当に幸せでした。パフォーマンスの途中に客席に降りる瞬間がいくつかあったんですが、FEARNOTの皆さんが私の私たちのことをキラキラした目で見てくださっていて、とても嬉しくて、それと同時にこうやって私のことを応援してくださっている方がいるんだなと肌で実感することができて、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。舞台を降りると、私も皆さんと同じ一人の人間で、何一つ変わらない普通の人間なんですが、こうやって舞台に上がるとスポットライトを浴びて、本当にたくさんの方々の歓声を浴びているというこのギャップに時々戸惑うこともありますし、驚くこともあるんですが、それと同時に、こんな私でも誰かの力になっていたり、誰かの原動力になっているんだなと思うと、本当に光栄ですし、誇りに思います。こんなにたくさんの方々に受け入れられて愛されるということは、決して当たり前のことではないと思います。だからこそ、1回1回の機会を大切に、そして、今こうやって皆さんと一緒にいられる1秒を大切に、全力を尽くしていきたいと思います。これから先、どんな試練が待ち受けているかは分かりませんが、皆さんへの感謝と、そして私の中にある情熱を燃やし続けて、全力で努力していけば、素敵な場所にたどり着けるんじゃないかなと信じています。FEARNOTと一緒に笑顔で素敵な景色を見られるように私たちも全力で頑張っていくので、FEARNOTの皆さんも私たちのことを信じてついてきてください。今日は来てくださってありがとうございました。
KIM CHAEWON “絶対に後悔しないと思いますよ!”
FEARNOT、今日は楽しかったですか?FEARNOTのおかげで私も本当に楽しかったです。(日本語)
私たちはデビュー当初から、たくさんの方が公演を見に来てくださる存在になる、という夢と目標を持っていました。LE SSERAFIMの公演に来たら、本当に何も考えずに飛び跳ねて遊び、力をもらって帰ってもらえるような公演にしたいと、いつも臨んできました。毎回その気持ちで準備をし、取り組んできたからこそ、今日のさいたまスーパーアリーナまで来られたんだと思います。今日会場を見ていたら、家族で来ていらっしゃる方、お友達同士、カップル、あるいは一人で来てくださっている方もいるようです。本当に多くの方々が遊びに来て、心から楽しめる公演になったようで、胸がいっぱいですし、とても嬉しく思います。これからももっと大きな会場で、もっとたくさんのFEARNOTの皆さんとご一緒できるように、私たち一生懸命に頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。
今日、LE SSERAFIMの公演を初めて見る方も多いかと思いますが、今日の公演でLE SSERAFIMにハマっていただけたら嬉しいです。絶対に後悔しないと思いますよ!今日もFEARNOTのおかげでとっても幸せでした。今日来てくださってありがとうございます。!(日本語)
HUH YUNJIN “いつか本当に素敵なアーティストになるのが夢”
FEARNOT、今日は幸せでしたか?私も皆さんのおかげでとっても幸せでした。ありがとうございます。(日本語)
何を話そうかなと少し悩みましたが、今年はもう半分が過ぎましたね。今年は、よく考えてみたら、私が大好きなヘビ年です。私がなぜヘビが好きかというのを言うと、もちろんヘビ年だということもありますが、ヘビは変化、生命力、そして知恵を象徴する生き物です。今年、私は個人的にも、チームとしても、いい意味で多くの変化を経験したと思います。成長もして、メンバー同士もより親しくなり、結びつきも強くなったなと思います。皆さんは、どんな瞬間も私たちに何かを教えてくれて、育ててくれているというふうに思います。今日も公演を行い、皆さんと2時間を過ごしながら、いろんなことを教えられたなと思います。今日来てくださった皆さんは、私たちのことをいつから見ていてくださるのかは分かりません。そして、今日来てくださった皆さんの中には、私たちのファン、FEARNOTの方もいらっしゃれば、まだそうじゃない方もいるかとは思います。ただ、皆さんがどんな立場の方であれ、LE SSERAFIMがLE SSERAFIMになっていくその過程をずっとお共にしてくださったということは事実なので、本当に感謝していますし、光栄だなと思います。ずっと後々、いつか本当に素敵なアーティストになるのが夢です。今後、目を開けられないほどに、本当に眩しい日が来たら、今日を、そして皆さんのエネルギーを思い出すだろうなと思います。そんなときはみなさんも今日という日を思い出し、またLE SSERAFIMと一緒に過ごしたという素敵な思い出、記憶を思い起こしてほしいなと思います。そんな日が来るように最善を尽くしていきます。皆さん一緒にいてくれますよね?
今日、本当に本当に幸せでした。来てくれてありがとうございます。(日本語)
メンバー全員がコメントを終え、会場のファンとともに写真撮影を行いました。
新曲「DIFFERENT」の披露&2回目の客降り

そして、昨日のさいたま公演に続き、まだ2回目のパフォーマンスとなる新曲「Different」を披露。続く「Perfect Night」では、「後ろの方のFEARNOTも私たちのこと見たいですよね?」と、今日2回目の客降り! 1階席後方まで会いにいき、たくさんのFEARNOTに愛を伝えました。
「No-Retuen」が流れるなか、ステージ戻ったメンバーは、「またね」、「また会おうね」、と口々にコメント。客席には、ブルーやイエローの大きなバルーンの演出も。「3階、4階のみなさんもありがとう」、「見えてるよ」、「美味しいもの食べて!」と声をかけながら、惜しまれつつも、まさにPerfect Night(=完璧な一夜)を締めくくりました。
まとめ:LE SSERAFIM、東京ドーム追加公演サプライズ発表!
9月からのワールドツアー北米公演を控え、世界中でその存在感を放つLE SSERAFIM。さらに、2025年11月18日(火)、19日(水)には、東京ドームでのアンコール公演『2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN TOKYO DOME』も発表され、彼女たちの今後のさらなる活躍から目が離せません。
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(P)&(C) SOURCE MUSIC
取材・文/高橋智子 編集/齋藤菜月