VERYモデルが見た『フランスのワーママ事情』が“日本と正反対!?”だった!
VERYモデルの神山まりあさんがフランスに滞在中、三人の子供をもつ友人とランチをした時のこと。聞かされるフランスのママ事情に思わず目が丸くなる!?赤裸々トークのはじまりはじまり。
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フランスのママ事情は“働く”が前提!?
フランス在住歴かれこれ15年の友人とランチ。3人の小さな子を持つシングルマザーで、彼女の話に日仏の文化の違いを目の当たりにする。曰く、昼間に1歳の赤ちゃんを抱いて外に出ると、「なぜ昼間なのに赤ちゃんと外を歩いているの⁉働かないの?」と口々に言われるんだそう。1歳児の母でもフランスでは“働く”ことが当たり前とされているらしい。「もう首がすわっているなら大丈夫!早く仕事しなさい!」。だいぶ変わってきたとはいえ、子どもが小さいうちはまだまだ母親が家にいることが良しとされがちな日本とは反対の声がけ。彼女はそれがストレスで仕事復帰をしたほどだったと言い、両国の価値観の違いに驚くとともに、同調圧力で“普通”を押し付けられるのは世界共通でストレスなのだとも知る。
PFW(パリ・ファッションウィーク)=渋滞カオス
滞在中、度肝を抜かれたのがパリの渋滞。理由はPFW以外にもあるとされ、3車線道路が1車線に、映画の撮影中、電車が止まった、マラソン大会で道封鎖などなど…wwwとにかく車が全く進まない状況に焦りまくり。なるほど、みんながピンヒールを履かない理由はこれ?歩く方が早いよね。そんな中、とある著名人がショーに遅刻したニュースを見る。わかる、わかるよ…きっとこの渋滞で同じようにめちゃくちゃ焦ったであろう心中を察しつつ、空を仰いで自分の気持ちを落ち着かせていた。パリの渋滞は、本当にカオス!
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※ご愛読ありがとうございます。本連載はまりあの独断のもと作られています。
文・構成/神山まりあ 題字/ディーン 取材/桃井真由 編集/引田沙羅 画像/AdobeStock
*VERY2025年6月号「号外まりあ新聞」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。