大草直子さんがおすすめ!激アツ!素敵デザインの大人水着【3選】

7月の『人気スタイリスト・大草直子さんがリアルに一押しするアイテム』をご紹介します!

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någonstans・UN3D. ・emmi の水着

<左>någonstans<中>UN3D. <右>emmi

◇ 水際のおしゃれは、「いつもと別人」でも楽しい

年に数回着るか着ないかの水着だから、色やデザイン、イメージが、いつもと違うのも楽しい。

〈左から〉水着¥23,100(ナゴンスタンス)ビキニトップ¥15,400ボトムス¥15,400(ともにアンスリード/アンスリード青山店)水着(スカーフ付き)¥16,500(エミ/エミ ニュウマン新宿店)

【解説】激アツ大人水着市場で、特におすすめの3枚

大人の水着界隈がアツイです。以前は、ビキニかスポーツブランドしかなかったのですが、より、「服に近い感覚で着られる水着」が増えてきた気がします。重ねて言うと、素敵なデザインは、ほぼ海外ブランドで、サイズ感とかパッドあるなし問題とか、ちょっぴりハードルが高かった。日本のアパレルブランドが必ず、この時期になると水着をローンチしてくれるので、水際のおしゃれは相当楽しくなりました。しかも、おなか周りを隠したいとか、レッグラインはできるだけ浅めで――なんていう、後ろ向きに見えるオーダーも、ちゃんと叶えてくれるのがすごい!

今回どうしても1着に絞れなくて、この3タイプをピックアップ。

ナゴンスタンスの裾がヘムになったドットの水着は、まるでミニワンピースみたいで、このまま泳いだら、人魚のように見えるんじゃないか! というくらいのドラマティックさ。

真ん中のUN3D.のバイカラーは、トップスは2種類、ボトムスは3種類のカラーリングから、コーディネートできるビキニ。ハイウエストでスタイルアップ効果も期待できます。「生地少なめのビキニ派」の私も、これは欲しい♡。

エミのワンピースは、シンプルで、ボディスーツとしても使えます。セットアップになったスカーフは、頭に巻いたり、パレオみたいにしたり、いろいろアレンジできそうです。さらに紫外線カット率99%以上と機能ももちあわせているのも優秀!

水着は、本格的な夏を前に売り切れてしまうので、探している人は急いで。

大草直子・スタイリスト、エディター。1972年東京都生まれ。「ヴァンテーヌ」(現在休刊)の編集者を務め、その後フリーランスに。今年も始まりました、水着シーズン。ああ、一番好きな季節です。どこに行こうかな、どんなワードローブで? と妄想は止まりません。

撮影/佐藤 彩 スタイリスト・取材/大草直子 ※情報は2025年7月号掲載時のものです。

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