【おうち拝見】美容家が大切にする「モノを溜めない・出さない」スッキリ収納とは?
大人の女性の美の最前線で働く、美容賢者たち。キレイな人は暮らしの空間までも美しい!人生で培ってきた美意識や管理能力がそこかしこに反映されています。顔筋膜リフト・セルフケアトレーナーの佐藤由美子さんがSNSで発信・指導も行うビューティルームに潜入です。
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\SNSで発信、指導するための/モノを溜めない・出さないすっきり収納で心が整う

視界に入るものをしまいシンプルで美しく整えて脳も体もデトックス
筋膜アプローチの美顔法をオンラインでレッスンしているので、自宅が職場のようなもの。人を美に導くには自分自身がハッピーオーラに包まれ、美を更新すべき。日々のルーティンで整え、年齢的なサインを見逃さず対処するには、居住空間も視覚的に美しくすっきりさせておくことが重要なんです。無駄な物は置かない、不要な物は手放すことが基本。家具も北欧インテリアのボーコンセプト、アンティークのザ・ペニーワイズで揃え、小物はZARA HOME。ベージュ〜白のトーンで統一し静謐な空間に。
顔の筋膜ケアや骨格のずれを改善するレッスンのため、表情・フェイスラインがわかりやすくよく見えるようライブする必要があります。リングライトを2種類、ライトを1種類当てています。

ジョーマローンのハンドクリーム、リップクリーム、ミルボンのエルジューダポイントケアスティックは見えるところに置いてこまめにケア。

姿勢が悪いと顔のたるみや二重あごにつながります。そのため、ストレッチポールやギムニックボールなどを使って、胸椎の伸展などにつながるエクササイズを毎日継続して行っています。



BEAUTMEのドレッサーは女優ミラーが映えます。すぐ汚れるメークブラシは、洗ってスタンドに収納するとよく乾き、パフも収納ケースに個別に入れて清潔に。ミラー付き、仕切り付きのメークボックスは、外で撮影する場合このまま持ち出せばどこでもヘアメークできて便利。

YUMIKO式・筋膜リフト美顔を考案し、のべ4万人を指導。日本のみならず、海外からも受講。@sato_yumiko_
2025年『美ST』7月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) 取材/金子美智子
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