2025年07月11日 19:00
/ 最終更新日 : 2025年07月11日 16:19
CLASSY.
【空港ファッション】オシャレなのに楽ちん!ラフだけど部屋着にならないコツを解説
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フライトに備えて楽ちんさは大前提だけど、到着後も気分よく過ごせる服選びができれば、観光もホテル時間ももっと楽しめるはず♡今回は、部屋着っぽくならない「空港映えオシャレ」のコツを解説します! スポーティMIXのトレンドを味方に、ラフなオシャレを取り入れることで空港からボルテージをあげて!
オシャレな人ほど「空港ファッション」を大事にしてる!
KARENさん(29歳・クリエーター)
【to Paris】
楽ちんスウェットコーデには
万能なシャツを羽織りに
長時間のフライトになるヨーロッパ旅行にはスウェットコーデがmy定番。現地でも使えて手荷物の邪魔にならないシャツを羽織り物に。長期滞在するヨーロッパには“着回しできるものしか着ない”主義でなるべく身軽が優先です。
SHIRTS _MIESROHE/TOPS _COMME des GARÇONS/BOTTOMS _ànuke/CAP_Studio Doe/BAG_COS/SHOES _ASICS
【to Seoul】
韓国だからこそ外しを満喫!
レザー小物できれいめキープ
ショートトリップの観光では、着回しはあまり考えず、“外し”ファッションを楽しみます。カジュアルでもきれいめに仕上げたいので、靴やバッグにはレザーを取り入れるのが定番です。
TOPS _ETRE TOKYO/BOTTOMS _adidas/BAG_heres/SHOES_STUDIO DOE/GLASSES_Re:See
【to Okinawa】
キャミワンピで空港からリゾート気分に
沖縄には出発からワンピースでバカンス気分を。背中開きのワンピースもカップ付きなら安心かつストレスフリーです。楽すぎて2色買いしたカンペールのスポサンでカジュアルダウン。
ONE PIECE _AKTE/OUTER _Uniquro U/BAG_ACT/SHOES_Camper
パスポートケースはロンシャンを愛用
イベントの際、アルファベットを刻印していただいた名入りパスポートケース。飽きのこないシックなカラーがお気に入りです。
機内での疲れを極力回避するために必ず持ち込むインフレータブルフットレスト、お尻用クッションのヨックション、Rikopinのエア枕。どれも嵩張らない膨らませるタイプを。
乾燥対策にビュリーのリップバーム、マツモトキヨシののどスプレー、FASのリップトリートメントを。リラックス用には、ナリンのロールオンアロマと、マルジェラのレプリカのハンドクリーム。スキンケアには、悪目立ちせず機内でも使いやすいメディキューブのクリアラップマスクが◎。クリームミスト、フェイスマスクも持ち込みます。
KARENさん(29歳・クリエーター)
ブランドのWEBビジュアルのディレクションなど、幅広いジャンルで活躍する傍ら、抜群のファッションセンスがInstagramで人気に。年に4〜5回は国内外へ渡航し、リフレッシュしているそう。Instagram @karen.kgv
石井里奈さん(35歳・通信関連勤務)
【to Jakarta】
防寒&女っぽさを叶える
黒のニットセットアップ一択
シュプリームララのRIKACOさんコラボは、ガードル内蔵のハイウェストニットパンツ。着圧と温活効果が優秀で、空港コーデにぴったり!女っぽさも叶うデザインが魅力です。
TOPS&BOTTOMS_+FT SUPREME.LA.LA./MINI BAG_Golden Goose/BAG_GIANNI CHIARINI/SHOES_ZARA/GLASSES_Maisondeluxe Lunettes
\機内必須アイテム/
機内には、イオンドクターのレッグウォーマーと腹巻、リフトアップ効果の高いダルバのフェイスマスク、日焼け止めクリームと保湿ケアミストをスタンバイ。
菊地優子さん(26歳・広告代理店勤務)
【to Ibiza】
ゆるスタイルもITブランドなら、
ホテルでも堂々とできる♡
長時間フライトでもストレスフリー&到着後街に繰り出してもサマになるスタイルが選びの軸。ロンハーマンで選んだお気に入りに、ディナーにも便利なバレエシューズを合わせます。
KNIT_Tommy Bahama/TOPS_STELLA McCARTNEY×Ron Herman/BOTTOMS_Ron Herman/BAG_GUCCI/SHOES_MANOLO BLAHNIK
\機内必須アイテム/
機内にはトム フォードのだてメガネ、靴下、ミルクのど飴、サッと塗るためのリップは濃い&薄め色を常備。
佐藤 匠さん(34歳・ファッションコーディネーター)
【to Paris】
ニットパンツが長時間フライトの定番!
ジャケットで出張対応も◎
出張フライトでは、きちんと感とラフさを両立できてシワになりにくい、オーガンジーと2枚仕立てのジャケットをチョイス。
OUTER_mila schön by chika kisada/TOPS_Parisで購入/BOTTOMS_BIRROT/BAG_THE ROW/SHOES_CECILIE BAHNSEN
\機内必須アイテム/
機内アイテムは保湿対策が中心。リファのカッサ、アッカカッパのブラシとハンドクリーム、アムリターラのバーム、ダムダムのフェイスミストスプレーがマスト。
中村真優さん(27歳・IT関連勤務)
【to Guam】
色かブランドを統一するのがマイルールです
1年に10回は旅している私の空港ファッションは、色かブランドを統一することがルール。L.A.に行くたび、少しずつ集めていたKITHが今の気分にマッチして目下活躍中。
KNIT.TOPS.BOTTOMS_KITH/CAP_NEW ERA/MINIBAG_PRADA/BAG_CHANEL/SHOES_Alexander McQueen
\機内必須アイテム/
旅の必需品の、防寒用のカシウエアのポーチ入りブランケットに、折りたたみスリッパを忍ばせて。コンパクトにたためるエア枕も必ず持ち込みます。
古橋菜摘さん(28歳・Demi-Luxe BEAMSプレス)
【to Seoul】
考えなくていいワンピがラクちん!
リラクシー素材がポイント
日常もワンピース派な私にとって、夏の旅行は早朝のフライトでもコーデを考えずにサッと着られてストレスフリーなフォルムのワンピースが中心。
ONE PIECE_MARIHA/KNIT.SHOES_Demi-Luxe BEAMS/BAG_B:MING by BEAMS
\機内必須アイテム/
乾燥しがちな機内には、韓国コスメの中でも皮膚科学研究から開発されたBIO HEAL BOHのクリームミストと、マスクが必須アイテムです。
上下スウェットは思い切ってカラフルを選べば、NOTパジャマ
上下スウェットはトップス前開きでパジャマ感を払拭
グレーや黒スウェットは安心ながら、見た目も気持ちも部屋気分になりがち。誰もがワクワク感を抱いている空港ファッションこそカラースウェットを楽しむチャンス。前ジップデザインでインナーの抜け感を。パーカ¥23,100パンツ¥20,900(ともに8100/ロンハーマン)タンクトップ¥7,920(エミ/エミ ニュウマン新宿店)サングラス¥22,000(フルラ/デリーゴジャパン)スニーカー¥14,300(オニツカタイガー/オニツカタイガージャパン)
パーカはあえて、フードを被っちゃうのがこなれて見える
ゆるい女っぽさも加わるボーイズファッション
パーカは彼とシェアしても。しっかりとした素材で買いやすい価格も嬉しい。パーカ¥8,250(フルーツオブザルーム/FTLジャパン)パンツ¥5,490(Gap)デニムシャツ¥33,000(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)ピアス¥11,000(エムシー・スタジオ/ZUTTOHOLIC)バックパック¥15,400(LACOSTE/ラコステお客様センター)キャリーバッグ¥330,000(グローブ・トロッター/グローブ・トロッター銀座)スニーカー¥13,970(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
ブラトップ×シャツで空港⇔機内の温度差も旅写真の映え感もどちらもクリア♡
黒ストライプシャツがモノトーンコーデの抜け感に
ブラウス¥58,300(マッキントッシュ/マッキントッシュ 六本木ヒルズ店)タンクトップ¥23,100(ナイスナイスモーメント/ショールームリンクス)パンツ¥18,700(エミ/エミ ニュウマン新宿店)メガネ¥49,500(モスコット/モスコット トウキョウ)トートバッグ¥53,900(ステート オブ エスケープ/リトルリーグ インク)キャリーバッグ¥184,800(トゥミ/トゥミ・カスタマーセンター)スニーカー¥6,380(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
旅先でも使うからマスト!なキャップは最旬のものに更新しよう
【Sporty & Rich】
人気継続中の旬ブランドから安心のチョイス!
最旬ブランド・スポーティ&リッチのロゴ入りなら、間違いなし。渋めのレッドも意外に服を選ばず合わせやすいので、普段も活躍しそう。キャップ¥11,000※参考価格(スポーティ&リッチ/ザ・ウォール ショールーム)
【Calvin Klein】
夏の抜け感に最適なシンプルロゴのホワイトキャップ
頭にフィットする6パネル構造とフェイスラインに馴染む程度なカーブに指示を集め、被る人を選ばない王道デザイン。ckのロゴも可愛い。キャップ¥8,800(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)
【Andersson Bell】
ストリート漂うホットな韓国ブランドで
オシャレのアンテナを発揮♡
韓国と北欧の2つのテイストをミックスしたソウル発・話題ブランドのキャップでトレンドを先取り! キャップ¥19,800(アンダーソンベル/グリニッジ ショールーム)メガネ¥59,400(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)
【KIJIMA TAKAYUKI × YLEVE】
シンプルかつ上質に絶大な信頼度!
話題の帽子ブランドとコラボデザイン
クチュール技術と現代的デザインを手仕事で手掛けていることでコラボリクエスト続出中の知る人ぞ知る帽子ブランド。キャップが苦手なきれいめ派にもおすすめ。キャップ¥19,800(キジマ タカユキ×イレーヴ/イレーヴ)
【Gap】
発色の良さとコスパ感が嬉しい
絶対外さない王道キャップ
柔らかな質感と顔料染めが施されたコットン素材に発色と被り心地の良さに支持を集めている王道キャップ。小顔見えする丸みのあるツバも人気の理由。せっかくなら鮮やかカラーでテンションUP。キャップ¥3,490(Gap)
【NEW ERA】
ひとつはみんな持ってるかも?な
ニューエラはベージュでオシャレ度UP
確実に顔に馴染む定評と直球シンプルなロゴが相まって、1人ひとつは持っていると言っても過言ではない人気シリーズは、シンプルなワントーンカラーにバージョンアップが鍵。キャップ¥4,620(ニューエラ)
カーディガン※すべて共通¥23,100(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)イヤカフ※すべて共通¥174,900(ヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)
ワンピ派は出発の朝、迷わず着られる“すとんワンピ”が最強
スポーティー小物でカジュアルダウン
その後の旅先でも小物次第で印象を変えられる便利なシンプルワンピはスポーティー小物でカジュアルダウンが空港流。カラフルスカーフでアクセント付け足すと更にオシャレ指数がUPします。ワンピース¥39,600(イレーヴ)ビーニー¥4,950(サンディニスタ/トゥー・ステップ)ショルダーバッグ※スカーフ付¥30,800(マニプリ)トートバッグ¥61,600(ナゲディ/アルアバイル)サンダル¥12,100(スリーパーズ/リトルリーグ インク)
ウエストマークも安心な半袖ワンピース
コンサバさんにも取り入れやすいネイビーの半袖ワンピ。白小物やPVCバッグを取りれることで、旅らしいライトな着こなしに更新。ワンピース¥31,900(ロンハーマン)バケットハット¥5,500(ニューエラ)トートバッグ¥23,100(LACOSTE/ラコステお客様センター)バッグにかけたサングラス¥25,300(フルラ/デリーゴジャパン)キャリーバッグ¥156,200(トゥミ/トゥミ・カスタマーセンター)サンダル¥13,200(シャカ/ブルームーンカンパニー)
寒暖差の調整が楽ちんなドッキングデザイン
空港や機内の寒暖差にフレキシブルに対応可能なボレロ付きワンピースは、着こなしによってニュアンスある肌見せにもひと役。羽織りものを持ち歩く手荷物の煩わしさも解消してくれる便利デザイン。ボレロ付きワンピース¥46,200(ハウス オブ ロータス)バッグ¥71,500(ア ヴァケーション/ノーベルバ)スニーカー¥13,970(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)ピアス¥11,990(ラブ・エージェイ/ZUTTOHOLIC)
スタイルUPも両立!楽ちんリブワンピース
縦ラインが加わるリブワンピースは楽ちんさはもちろん細見え効果も。ワンピース¥17,600(LACOSTE/ラコステお客様センター)サングラス¥44,000(Scye SPECS/グローブスペックス エージェント)バッグ¥99,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)キャリーバッグ¥473,000(グローブ・トロッター/グローブ・トロッター銀座)サンダル¥24,200(UGG/デッカーズジャパン)ピアス¥7,040(エムシー・スタジオ/ZUTTOHOLIC)
甘派だってストリートっぽさを楽しみながら、ラインパンツをブラウスで攻略
甘辛MIXなスポーティファッションを楽しんで
ラインパンツ¥11,550(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)バレエスニーカー¥12,100(アディダス オリジナルス/アディダス コールセンター)ブラウス¥30,800(ドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)タンクトップ¥5,990(インティミッシミ/インティミッシミ 渋谷文化村通り店)ショルダーバッグ¥33,000(プンティ/エルディスト ショールーム)ボストンバッグ¥19,800(レスポートサック/レスポートサック ジャパン)
今回撮影で伺ったのは...
「ANA Blue Base」
CLASSY.読者も“安心感があって、サービスも丁寧!”と指名することの多い、ANA。そんなANAの裏側が垣間見られるツアーが「ANA Blue Base 見学ツアー」。ANAグループの現役社員が案内、見学専用エリアから実際に訓練している様子や施設が見学できます。
撮影/水野美隆、杉本大希、堺 優史(MOUSTACHE) モデル/山崎紘菜 ヘアメイク/日高 咲(ilumini.) スタイリスト/川瀬英里奈 取材/鍋嶋まどか 編集/越知恭子、小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年7月号『オシャレな人ほど「空港ファッション」を大事にしてる』より。
※掲載のシャネル商品は本人私物のため、シャネルブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。