忙しい夏に。STORYスタイリストの「間違いない」【駆け込みワンピース】2選

母たちの夏は体力も気力も全力勝負。だからこそ、その前に非日常ランチで「贅沢な気分を味わいたい！」そんな読者の気持ちに応えて同世代スタイリスト・竹村はま子さんが選んだ渾身のワンピをお届けします！

直線／エアリーデザインの使い分けで失敗なし

纏いたいのは甘さではなく知的さ。格式ある空間は清潔感と程よいきちんと感を、テラスでは光を味方にした軽やかさを意識。あえて抜け感のあるフラット靴を合わせれば、ワンピのコンサバ感が程よく中和され、今っぽくまとまります。

白のワントーンで場に馴染む清潔感を。白レースは清潔感がある分、コンサバに転びがち。堅すぎないシャツ感覚のハオリで着崩せば、TPOをわきまえつつ、洒落た印象に。小ぶりのレザーバッグとシルバーバングルでスタイリッシュに仕上げて。

ワンピース￥119,900（シーニューヨーク／ブランドニュース）ジャケット￥23,650（アダムエロペ）バッグ￥178,200（ピエールアルディ／ピエールアルディ東京）シューズ￥37,400（ピッピシック／ベイジュ）バングル￥90,200（ノアーク／ノウン）

エアリーなカフタンで開放感を楽しんで。存在感のあるカフタンは水色で軽やかにし、袖をたくし上げて抜けを出しつつ、小物を黒で引き締めればタウンにもスッと馴染みます。リゾートでは、カラービーサン×カゴバッグのカラーオンカラーもオススメです。

ワンピース￥28,600（HER.）バッグ￥18,700（ロエフ／エイチビューティー&ユース）サンダル￥59,400（ブレンテッラ／ハウスオブロータス）サングラス￥16,500（ステータスアングザエティー／ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）

撮影／魚地武大（TENT）スタイリスト／竹村はま子　取材／杉崎有宇子 ※情報は2025年7月号掲載時のものです。