高身長男子に沼落ち確定♡ 長身韓国俳優が主役の2025年注目ドラマを厳選!

韓国の俳優たちの魅力のひとつ。そう、それはすらりとバランスのいい長身。180cm超えのスタイル抜群の彼らが主演を務めるドラマには、思わず見ほれてしまうビジュアルはもちろん、繊細な演技力や存在感が光る名シーンがたくさん! ロマンスドラマでは背中越しの包容力やヒロインとの身長差にドキドキし、アクションや復讐劇では長い手脚から繰り出される迫力の立ち回りに息を呑む・・・ そんな“眼福な作品”が勢ぞろい。今回は「長身イケメンが活躍する韓国ドラマ新作4選」を紹介します!

2025年のライジングスター、チュ・ヨンウ出演『巫女と彦星』

写真提供:Prime Video

STORY

昼は高校生、夜は巫女として2つの顔をもつ宿命を背負うパク・ソンア(チョ・イヒョン)。幼い頃から不幸が続き孤独な美青年ペ・ギョヌ(チュ・ヨンウ)。ソンアは偶然出会ったギョヌに一目惚れをするが、彼が死の運命を背負っていること知る。37日のカウントダウンを目の前に、命を救うために「彼専用の厄除けお守り」になることを決意、奔走するが・・・

猪突猛進型の上司に振り回される『トラウマコード』での子犬系医師役で大ブレイクしたチュ・ヨンウ。身長186cmでモデル出身。両親もともに元モデル、弟チャ・ジョンウ(『オク氏夫人伝―偽りの身分 真実の人生―』で共演)というサラブレット家族の中で育ち、男らしいビジュアルとギャップのある優しい気遣い男子の側面が、バラエティ出演や、イベントでの立ち振る舞いで話題にもなっているゴールデンリトリバー系イケメンです。『トラウマコード』では、イケメンとは程遠い役柄を熱演していましたが、同じ頃配信された『オク氏夫人伝―偽りの身分 真実の人生―』では2役を演じ分け、大事な人を愛し守る誠実な役柄で沼落ちする人が続出。立て続けに『広場』『巫女と彦星』とがらりと雰囲気が違う役柄の出演作が配信される幸運にも恵まれ、韓国だけでなく日本でもファンが急増中です。甘く切ない胸キュンシーンが多い『巫女と彦星』。チュ・ヨンウは生まれた時から不幸続きで傷つくのを恐れ誰ともかかわりたくないのに、あまりにもかっこいいことから目立ってしまう数奇な運命の美青年役。まさに守ってあげたい母性本能をくすぐる男子を好演。大柄で強そうに見えて実は弱く、それをか弱そうに見えて信念がありまっすぐな女子が守る・・・ そう私たちが大好きなラブコメ展開で目が離せません!

日本のドラマにも出演人気急上昇ナ・イヌ出演『モーテル・カルフォルニア』

©2025MBC │ U-NEXTにて独占配信中

STORY

田舎のモーテル、「モーテル・カルフォルニア」で生まれ、複雑な環境で育ったチ・ガンヒ(イ・セヨン)。20歳になると家族を捨て上京。逃げるようにして故郷を離れ、インテリアデザイ―の道を歩んできた。あることをきっかけに、12年ぶりに故郷に戻ると、初恋の相手チョン・ヨンス(ナ・イヌ)と再会し・・・

背が高い俳優が多い韓国の中でも抜きんでてスラリとした188.6cmの長身スタイルが目立つナ・イヌ。なんと小学校6年生の時から1年に12cmずつ背が伸び、中学校2年生ではすでに185cmあったとか。9歳~12歳までをカナダで過ごし中学生の時にスカウトされたという彼がブレイクのきっかけとなったのは『哲仁王后~俺がクイーン!?~』のキム・ビョンイン役。ドラマの大ヒットを受け、ストイックで男気溢れるキム・ビョンインを熱演したナ・イヌにも注目が。その後、ジスの代役で出演した『王女ピョンガン 着きが浮かぶ川』で存在感を見せ韓国のミッション型人気バラエティ番組『1泊2日』シーズン4に出演。役柄とはまた違う、バラエティ向きの突き抜けた陽キャラが知られることに(笑) そして『私の夫と結婚して』のヒロインの救世主となる誠実な部長役で大ブレイク。なんと7月期のTBSドラマ『初恋DOGs』にも出演中の大活躍ぶり。『モーテル・カルフォルニア』では、田舎育ちの大らかで人懐っこい、大型犬のような獣医役。韓国ドラマの18番、初恋再会ロマンスものの本作。見終わった後、ふと思い出して癒されるような余韻が残るハマり役に、更にファンが増えそうな予感です!

パリやミラノのコレクションでも活躍。モデル出身キム・ヨングァン出演『トリガー』

Netflix シリーズ「トリガー」7月25日(金)より独占配信

STORY

銃器所持が厳格に規制された韓国で、出所不明の違法銃器が流通。銃器を使用した事件が相次ぐ。スナイパーから警察官に転職し、黒幕を突き止めるために再び銃を手にする警察、イド(キム・ナムギル)と、事件現場でイドをサポートするミステリアスなパートナー、ムンベク(キム・ヨングァン)。人々の心の引き金(トリガー)を刺激する大きな脅威に立ち向かっていくが・・・

ディオールオムのコレクションでランウェイした東洋人初のモデルとして韓国では伝説的存在のキム・ヨングァン。近年、ドラマ『サムバディ』の背筋が凍り付くサイコパスキラー、『愛だといって』の孤独な役柄で注目を集めすでに知名度が高いながら、新たなファンが増えています。9等身と言われる189cmの長身に広い肩幅、がっしりとした体躯、そして溢れ出る色気で最近更に魅力が増していますが、ビジュアルの印象がとても強い反面、主演も助演も、シリアスもコメディも幅広くこなす、たしかな演技力も魅力の1つ。最新作『トリガー』は、銃器をめぐり社会が翻弄される姿を描いていく社会派アクションサスペンスで、キム・ヨングァンはミステリアスなムンベク役。共演のキム・ナムギル(身長184cm)は韓国イチといわれるほどのアクションの名手。長身スター達が繰り広げる華麗なるアクションにも期待が高まっています!

180cm超えの渋おじ俳優達が暴れまくる『広場』

Netflix シリーズ「広場」独占配信中

STORY

ある出来事をきっかけに、自らアキレス腱を切り、犯罪組織と縁を断ち切った元構成員のナム・ギジュン(ソ・ジソブ)。平穏な日々を過ごしていたが、構成員として組織に属していた弟ナム・ギソク(イ・ジュニョク)が殺害される。ギジュンは弟の死の真相を突き止めるために、容赦ない復讐劇を繰り広げていくが・・・

元水泳選手で元祖モデル出身俳優とも言われるソ・ジソブ。183cmに目を引く肩幅、衝撃的な小顔。抜群のスタイルで、ドラマ『バリでの出来事』『ごめん、愛してる』『主君の太陽』などで大人気に。近年では目立った活動がなかった彼が、13年ぶりとなった本格アクション作品が『広場』。主演のソ・ジソブ(身長182cm)だけでなく、ホ・ジュノ、チャ・スンウォンなどの長身渋おじ俳優、イ・ジュニョク、チュ・ヨンウなどの最旬長身イケメン俳優まで。体格のいい180cm超えのイケメンたちが暴れまくるバイオレンスノワールドラマです。バイオレンスものが苦手な人にはおすすめしませんが、韓国のノワールドラマらしく、暴力表現が突き抜けていて、主人公がとんでもなく強いのがこのドラマの魅力。刺されても撃たれても死なずに、弟の仇をうつために無表情で血まみれになりながら猪突猛進に敵をなぎ倒していく姿はまさに復讐無双。切れ味抜群のアクション、圧倒的な強さを体感し、実力派俳優達の豪華競演を堪能したい人に是非!

この記事を書いたのは・・・

STORYライター

味澤彩子

韓国ドラマだけでなくファッション、皇室、美容、カルチャーとさまざまなジャンルを担当するライター。1度ハマるととことん突き詰める生まれながらのオタク気質で、感動する作品に出合うと、スタッフ、俳優、関連する作品を芋づる式に鑑賞し、寝る暇も惜しんで韓流ドラマ三昧。気がついたら、ビジュアル、内容、演出、文化面多方面から語るようになり、韓ドラの1人おすぎとピーコと言われるように。好きな俳優はチュ・ジフン、カン・ハヌル、ソン・ソック。好きな脚本家はイム・サンチュン作家。今は、『トリガー』を心待ちにする日々!

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