VERYスタイリストが指南!いつものコーデに【今っぽさ】を盛り込む方法

子連れのお出かけとなると、ついカジュアルベースコーデになりがち。少しでもテンションを上げたいなら、韓国っぽいエッセンスを取り入れるのがʼ25年の最適解とVERYは考えます♡今やファッショントレンドも韓国が最先端!? ママでもできる韓国みカジュアル、紹介します!

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古着風のレトロな
キャップが盛れる!
韓国女子スポーティの必須アイテムです

「今にも走り出しそう」な本気スポーティじゃなくて、シンプルスタイルやガーリーなコーデにキャップを足すくらいのバランスが、韓国っぽさど真ん中のスポーティカジュアルを叶えます!(石関靖子さん)

ガーリーなカラフル刺繡ワンピも
キャップ効果でぐっとママ寄せ

韓国でしか展開のなかった“コダックアパレル”。今季から、国内のブランドやセレクトショップでも買い付けしているところがちらほら、これは要チェック!
キャミワンピース¥29,700(フリーダ/フリークス ストア 渋谷)タンクトップ¥5,500(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)肩がけしたニットポロ※9月展開予定¥33,000(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)キャップ¥7,843(KODAK APPAREL JAPAN)リング¥44,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)バングル¥35,200(サム バイ リラ/リラ/スピック&スパン ルミネ有楽町店)バッグ¥44,000(ザハイライツ)サンダル¥5,940(ハワイアナス)

韓国で話題の
KODAK APPAREL
のキャップ♡

レトロなムード漂うくすみカラーにも注目。小物だからこそ取り入れられる色物チョイスもアリ!
キャップ各¥7,843(KODAK APPAREL JAPAN)

 

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韓国ブランドもアウトドアブランドも、どこかなつかしい雰囲気のグラフィックが豊富。
(上から)キャップ¥6,600(エルドゥ/キャビアプロダクツ)キャップ¥2,900(モンベル/モンベル・カスタマー・サービス)キャップ¥4,400(L.L.Bean/L.L.Bean カスタマーサービスセンター)

 

異素材やトーン違いの
ホワイトを重ねて
女らしさを漂わせるのが韓国流!

シルエットはゆるくても、白の色味や素材の頼りなさで華奢さを演出するのがポイント。そこにあえて、カジュアルな小物を差してハズしや抜け感を出しちゃうのも韓国ガール風。(石関靖子さん)

サテンの艶感でほどよい女っぽさを
これぞ白コーデの最適解

羽織ったシャツからときどき肩が覗くくらいの、狙ってないヘルシーな肌見せ感も“韓国み”。
シャツ¥39,600パンツ¥42,900(ともにATON/エイトン青山)シルクトップス¥24,200(ザ サードマガジン/サードマガジン)キャップ¥14,300(サクラ/インターリブ)イヤリング¥29,700ネックレス¥154,000バングル¥44,000(すべてブランイリス/ブランイリス トーキョー)バッグ¥220,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)サンダル¥6,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)

 

きれいめセットアップは
リネンの風合い&ビーサンで
抜け感意識

ピンクバッグのダブル使いのアクセントで、全身白コーデの間延びを防止。
トップス¥53,900スカート¥69,300(ともにAKIRANAKA/ハルミ ショールーム)バングル¥70,400(ミチ ウィルウェイ/フォーティーン ショールーム)パイルトートバッグ¥6,600(ボングスタ/ル タロン 有楽町マルイ店)ロゴバッグ¥4,950(サードマガジン)サンダル¥4,180(ハワイアナス)

 

スエードの重さとレースの
軽やかさがベストマッチ!

レザーのミニワンピと繊細なレーススカートの重ねという意外な組み合わせにセンスが光る。
スエードミニドレス¥55,000バッグ¥31,000(ともにCOS/COS青山店)レーススカート※8月中旬展開予定¥24,200(アルページュストーリー/アルページュストーリー プレスルーム)メガネ¥49,500(モスコット/モスコット トウキョウ)バングル¥7,560(アビステ)パンプス¥162,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)

 

オーバー羽織りを
頼りにすれば大胆な
脚見せコーデにも挑戦できます

メンズライクなスポーティをベースに、ショーパンで肌見せするのも韓国女子の得意技。足元までビーサンくらいライトになっちゃうと家着っぽくなるから、足元はスニーカーがマスト!(石関靖子さん)

黒レギンスでなくパジャマショーツに
ファッション感度の高さが宿る

Reebok×Arpege Story Original コラボブルゾンは、レトロなバーガンディで洒落感アップ。
ブルゾン※9月展開予定¥22,000(アルページュストーリー/アルページュストーリー プレスルーム)Tシャツ¥10,450(サードマガジン)ショートパンツ¥6,600(エイトンステイプルズ)メガネ¥51,700(モスコット/モスコット トウキョウ)リング¥59,400ブレスレット¥73,700(ともにブランイリス/ブランイリス トーキョー)トートバッグ¥66,000(ザハイライツ)スニーカー¥10,890(ヒュンメル/エスエスケイ お客様相談室)ソックス/スタイリスト私物

 

お尻まですっぽりのサイジングで
バイカーパンツも臆せず穿けちゃう

脚見せ+ローテクスニーカーも韓国っぽさ。
ジャケット¥66,000(ザハイライツ)カットソー¥7,480©2025. City of New York. ALL rights reserved.(GOOD ROCK SPEED/グッドスピード)リブレギンス¥6,930(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)サングラス¥52,800(モスコット/モスコット トウキョウ)バッグ¥178,200(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ソックス¥2,640(グリーンバター/ル タロン 有楽町マルイ店)スニーカー¥17,000(COS/COS 青山店)

 

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今シーズンの外せないトレンドと言えばパジャマショーツ。公園にも水際にも最適で、意外とママとの親和性も高い。
(上から)ピンクパンツ¥17,600(ホリデイ/ホリデイ/フラッグシップサロン オフィス)グリーンストライプパンツ※キャミセット¥24,200(アラミンタ ジェームス/ノーブル 有楽町マルイ店)ブルーストライプパンツ¥14,960(エミ/エミ ニュウマン新宿店)

 

いつものコーデに
“プラスワン”で手っ取り早く
“韓国み”を楽しめちゃう!

着慣れたTシャツやポロシャツに透けアイテムやレースを重ねたり、スカーフをプラスするだけで韓国っぽさ3割増し!スタイリングの雰囲気もアップします。(石関靖子さん)

まず挑戦したいのは
レースキャミのレイヤード

白タンクにレースの柄が映える! 王道であり、みんな大好きな甘さ。
キャミソールとスカートセット¥53,900(venit/ハルミ ショールーム)タンクトップ¥8,580(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)キャップ¥4,000(モンベル/モンベル・カスタマー・サービス)ピアス¥41,800(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)バッグ¥11,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)

 

辛いロックTと甘いレースが
お互いを引き立て合う

プリントT初心者さんにもおすすめの着こなし。
Tシャツ©John Holmstrom¥7,480(GOOD ROCK SPEED/グッドスピード)キャミワンピース¥9,680(フリークス ストア/フリークス ストア 渋谷)ハーフデニムパンツ¥35,200(ザハイライツ)イヤリング¥8,800(アビステ)ポーチ¥9,900(SEA/エスストア)ソックス¥3,900(TW)サンダル¥17,600(ル タロン グリーズ/ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)

 

トレンドの“真知子巻き”は
盛りながらUV対策にも!

頭に巻いたり、キャップと合わせ技で巻いたりするだけで韓国み増し増し。2色レイヤードして、真面目に着ないポロシャツの可能性を楽しんで。
スカーフ¥27,500(AKIRANAKA/ハルミ ショールーム)ポロシャツ[ピンク・ブルー]各¥17,600(ともにラコステ/ラコステお客様センター)パンツ¥31,900(ハイク/ボウルズ)

 

このためにデニムを穿きたい!
と思うチュールの高揚感

ドレスアップしたデニムなら、ホテルランチへも臆せず行けちゃう。
Tシャツ¥11,000(ザハイライツ)チュールスカート¥30,800〈ウーア〉バッグ¥23,100〈AULENTTI〉(ともにジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店)デニムパンツ¥47,300(サードマガジン)サングラス¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥74,800バングル¥55,000(ともにミチ ウィルウェイ/フォーティーン ショールーム)靴¥189,200(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)

 

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どことなくヴィンテージっぽいアイテムが豊作!レースのレイヤードが韓国ガールへの最短ルート、間違いなし。

レースキャミ¥29,700(エリテ/ケイエムディーファーム)
レーススカート¥23,100(ミースロエ/MIESROHE LUMINE新宿1店)
カットワークフラワーレースキャミ¥39,600(venit/ノーブル 有楽町マルイ店)

韓国通スタイリスト・石関靖子さんが分析!

公私ともに渡韓する機会が多く、日頃から韓国の最新ブランドやアイドルのファッションもチェックしているという、まさに韓国通!

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撮影/金谷章平(人物)、清藤直樹(静物) モデル/貴島明日香 ヘア・メイク/本岡明浩 スタイリング/石関靖子 取材・文/木村幼奈 編集/西脇治子 撮影協力/1955東京ベイby星野リゾート
*VERY2025年8月号「韓国みがママのカジュアルに新風を吹かす!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。