【化粧ノリが悪い】それ、スキンケア不足かも!角質ケアもできる化粧水の”プロテク”

ファンデをつけたら肌トラブルが悪目立ち。その悩み朝のスキンケアで解決!今回は「化粧水のつけ方」、美容のプロによる”プロテク”をご紹介!

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「ファンデがのらない…」毛穴目立ち・ムラづきは“名品化粧水”で立て直す!【4選】

コットン使いで肌が変わる化粧水のつけ方

1.横長の向きで中指と薬指にのせて、その面がヒタヒタになる量を。指でしっかり挟み、広く使う。

天然絹を纏い、毛羽立ちにくいプレミアムなコットン。ル・コトン II 120枚入り ¥1,100 ※7/21発売(クレ・ド・ポー ボーテ)<公式サイトでチェック>

2.コットンは指を顔の丸みに合わせてフィットさせたまま動かす。ムラづきを防げ、潤いが行き渡る。

3.手を動かす方向は血流の流れに沿って中心から外に向かって。螺旋を描くようにゆっくりと動かす。

4.額やフェイスラインは下から上に。手を動かすスピードは脈拍くらいが目安。全顔行うと肌色が明るくなります。

5.ちょうど良い圧力も必要。肌にフィットさせ優しく引き上げるように動かすのがポイント。

お話をお聞きしたのは…

角谷智恵さん

2014年より資生堂トップビューティースペシャリストに。数多くの経験に基づくわかりやすい提案を強みとする。最近ではSNSへも活躍の場を広げる。

大事なのは、スキンケアをきちんと馴染ませること。コットンや手を使って均一に定着させるようにつけていきます。暑さや皮脂が気になる季節も使用量は減らさず、心地よいテクスチャーに交代を。収れん効果のある化粧水で、毛穴を引き締めひんやり整えるのも効果的です。化粧水や美容液で角質の重層化を防ぎ、その後は水分と油分のバランスを整え、メイク前に馴染ませる時間を少し置くことも忘れずに。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年9月号掲載
撮影/nara(vale.)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/吉村ミキ ヘア・メイク/只友謙也(Linx) スタイリスト/井関かおり 取材/大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.

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美ST