【CLASSY.エディターの購入品レポ】暑い秋にもぴったり!3枚持ってる「エイトン」のTシャツの話
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CLASSY.誌面の人気企画「CLASSY.スタッフの最近、何買った?」が、オンライン限定の不定期連載としてパワーアップ! CLASSY.の編集スタッフが最近買った“お気に入り”を思い入れたっぷりに語る企画がスタートします。今回はCLASSY.でもおなじみのベーシック名品、「ATON(エイトン)」のTシャツのお話。
好きすぎて3枚持ってます

気に入ったアイテムや「使える」と思ったものは色違いで買うようにしています。色違いといっても基本ベーシックカラーしか着ないので、ベージュとネイビーとか、黒とグレーとか、そんな感じなのですが。コーディネートに悩むことが少なくなるし、一着洗っててももう一着ある…という安心感に日々救われています。
もう9月ですが、まだ暑い日々は続きそうですし、今回はこの夏たくさん着たTシャツをご紹介したいと思います。

『CLASSY.』でもずっとお世話になっているブランド、「ATON(エイトン)」の。お値段は15,400円です。2~3年ほど前にバーガンディを買い、今年ブラックとキャメルを買い足しました。(ECサイトを見たところ、キャメルは現在販売していないかも?)
Tシャツに15,400円…正直、高いですよね。私もそう思います。でもそんな感情を上回るくらいの実力がこの子にはあるんです。お洗濯しても失われないコットンの光沢や、着続けてもヨレたり伸びたりしないクオリティは、本当にさすが。いつの間にか、この値段に納得している自分がいます。1シーズンで終わり…みたいな買い方をするより、ずっとサステナブル。ワードローブも気持ちも落ち着きます。
たくさん着ても失われない艶…それは「インドの宝石」

一部、ECサイトから抜粋。
「インドで手摘みされたSUVIN COTTONは、和歌山市のニッターの手で編まれており、双糸にすることで、光沢感としなやかさを備えたATONオリジナルのジャージー素材です。SUVIN COTTONは、綿花を丁寧に手摘みしている為、油分が失われること無く、繊維に傷が付いていません。薬剤など化学的な加工を一切せずに、美しい光沢があります」
商品名にもなっている「SUVIN(スビン)」はインド南部でのみ栽培されている綿花の種類のことで、生産量の少ないとても希少な繊維だそうです。シルクのような艶と心地いい肌触りで、その光沢の美しさから”インドの宝石”と呼ばれているのだとか。
…と、この記事を書くためにいろいろ調べていたら、1枚のTシャツの背景にある壮大なストーリーに沼ってしまいました。服ってすごい!

こちらのオーバーサイズTシャツはユニセックス。サイズは女性は「02/S」が良いと思います。メンズっぽい落ち着いたカラーバリエーションなので、これからの”暑い秋”にもぴったりだなと思います。今ECサイトを見たら、深みのある色合いがいい感じのグリーンがありました。もう1枚欲しい…!
ブランド名の由来も素敵なんです

ちなみに「ATON」というブランド名は、「”あ”から”ん”まで」という意味。つまり原材料から仕上がりに至るまできちんとしたものづくりをするという哲学が込められているのだそう。
「15,400円」の価値

私も、高いTシャツを買うなんて以前は考えられませんでした。でも、買って、着始めると、確実に何かが変わります。高いからいい、というわけではないし、安いから悪い、というわけではなくて。安くて良いものもたくさんありますよね。
「適正価格」と思えた時…自分の中で腑に落ちた時、このTシャツを高いと思わなくなるのかも?

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編集 TSUKIDA
CLASSY.編集部歴8年。ファッション、美容、ジュエリー…担当ジャンルは幅広め。誌面もwebも振られた仕事はなんでも全力。趣味はお酒と猫のボンちゃん(ミックス・♀)。この連載にもいつか写り込むかも?