【BALLISTIK BOYZ】メンバーの頑張る姿に「めっちゃ泣いてしまいました」お互いがキラキラして見えたシーンから、新曲『Stardust Forever』の秘話までインタビュー
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2025年8月13日にEP『Stardust Forever』をリリースしたBALLISTIK BOYZの皆さんにJJがインタビュー!「BALLISTIK BOYZ第二章の幕開けにふさわしい」と語る新曲「Stardust Forever」の魅力について語っていただきました。さらに、MV撮影時の裏話や、『Stardust Forever』=「永遠に輝き続けるもの」にちなんで、メンバーがキラキラ輝いているなと感じたエピソードまでたっぷり伺いました♩
BALLISTIK BOYZ
EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持ってダンス、ボーカル、ラップを披露、さらには7人全員がアクロバットができるという身体能力の高さで注目を集める実力派ボーイズグループ。英語・ポルトガル語・中国語を話せるグローバルなバックグラウンドを持つメンバーが在籍し、2022年にはタイを活動拠点に移して半年間の武者修行を敢行した経験も。2024年11月には初の武道館公演を成功させ、グループ初となるベストアルバム『Chapter 1』(2025年3月26日リリース)をもってグループの第一章を完結。2025年8月13日に、第二章の幕開けを予感させるEP『Stardust Forever』をリリースした。
BALLISTIK BOYZのメンバーをご紹介♡
ーー表題曲「Stardust Forever」についてお伺いしたいです。初めて聴いた時の感想や、歌詞で印象的なところ、聴いていただく方に注目してほしいポイントなどがあれば教えてください。

加納さん:表題曲を選ぶ時は、メンバーで色々な楽曲を聴いて意見を出し合うのですが、他の曲を聴いた後でも「Stardust Forever」はシンプルに頭に残るなと思いました。入りは自分が歌っているんですけど、ストレートに苦悩を歌詞で表現していたりして、メロディーだけじゃなくて、歌詞にも引き込まれるなと思いました。
奥田さん:「Stardust Forever」をデモで聴いた時は、一人の方が歌っていたんです。でも、僕たち7人で歌った時も、また違った良さが出るだろうなと想像ができました。すごく前向きな歌詞ということもあって、自分たちが第二章をスタートするというこのタイミングに、マッチする楽曲でもあるのかなと思いました。僕自身楽しくレコーディングできたので、自分たちが曲の中で楽しんでいる姿を見てほしいですね。あと、良いコレオグラフができたので、ライブでも盛り上がるだろうなと思いますし、僕の中でもこの「Stardust Forever」はお気に入りの楽曲です。
砂田さん:僕らの第二章の幕開けの作品にぴったりな楽曲に出会えたなと思いました。デモを聴いた時から「これだ」と思いましたし、デモの段階でこの歌詞だったんです。「今を全力で生きる、楽しむ」みたいな歌詞が、第二章を開幕させる僕らにすごく合っているし、今まで以上にフレッシュに勢いを増して活動していこうっていう僕らの意気込みとか、モチベーションにマッチした歌詞とサウンドの楽曲に出会えたなという感じでした。
海沼さん:歌詞がすごく前向きで、背中を押してくれるようなフレーズをいっぱい散りばめた楽曲になっているので、聴くとすごくやる気が出たり、元気になる楽曲だと思います。あとサウンド面で言うと、今までのBALLISTIK BOYZにはなかったようなサウンドになっているので、その点も新鮮味がありますね。 BALLISTIK BOYZで今までなかったような楽曲を届けるという面では、今年のテーマである「インパクト」にすごくぴったりな楽曲だと思います。
深掘さん:第一に思ったのは、やっぱり「新しいな」ということでしたね。 初めてデモを聴いた時は、この曲を僕ら7人で歌った時にどうなるんだろうっていうのがすごく気になりましたし、実際出来上がってみて、デモよりもいいものに仕上がったなと個人的に思っています。この7人だからこそ、こういう雰囲気の楽曲になったんじゃないかなと思ったので、第二章開幕のタイミングで「Stardust Forever」をリリースできたのはぴったりだったなと思いました。
松井さん:今回のEP『Stardust Forever』に収録された曲以外にもすごくいい候補曲があったんですけど、その中でも厳選したのがこの4曲でした。特にリードの「Stardust Forever」という曲に関しては、今までの自分たちらしくないけど、自分たちがやってもなじむような曲で、第二章が開幕する自分たちにぴったり、かつ新鮮さがあるのが選んだ決め手でした。
あと、歌詞も今の自分たちに合っていて、運命的な出会いの曲だなと思いましたね。本当に、僕たちの意気込みがこの曲に詰まっているので、特に自分たちの気持ちを知ってもらう上では、ファンの皆さんには「Stardust Forever」という曲を聴いていただきたいです!
日髙さん:「Stardust Forever」をデモで聴いた時に、純粋にいい曲だなと思ったんですけど、聴けば聴くほど「めっちゃいいかも」とさらに感じるようになっていきました。この楽曲は、BALLISTIK BOYZがやるとすごく新しいかもなって気がしてきて。 自分たちとしては第二章の始まりであり、「インパクト」がテーマでもあったので、みんなの言うとおり、色々考えた上でこの楽曲がすごくはまる気がしました。 メロディーもいいですし、耳に残るような歌詞が多いので、皆さんにはそういったところにも注目して聴いてもらいたいです。「Stardust Forever」を聴いて、前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいなと思います。
ーー「Stardust Forever」のMV撮影現場で印象に残っていることや、撮影時の思い出をお聞かせください。

日髙さん:実際のスケーターの方々がすごい人数で出演しに来てくれて、迫力がありました。
奥田さん:「X Games」っていう有名なアクションスポーツの大会があるんですけど、そこで優勝しているスケーターの方もいたりして、すごかったです。
ーー実際にパフォーマンスを目の当たりにされてどうでしたか?
奥田さん:完全に負けましたね。
深掘さん:いやいや、何で勝負してんの(笑)。
砂田さん:張り合ってたんだ(笑)。
奥田さん:ちょうどスケーターの方が技をしているちょっと前でラップパートの撮影をしていたんですけど、監督が「ぶつかるギリギリまで行って」みたいなことを言っていて。本当にラップをしているすぐ近くでまでスケーターの方々が接近してきたので、音もやばくて怖かったです。
加納さん:スケボーが飛んできてキャッチしてなかったっけ?
奥田さん:あったね。 全員で撮影している時に、急に後ろを向いた瞬間にスケボーが飛んできて、びっくりしました。
メンバー一同:(笑)。
ーー撮影場所はどこだったんですか?
加納さん:倉庫ですね。
松井さん:そういえば、「青空のシーンが欲しいね」と言っていたんですけど、当日は雨の予報だったんですよ。 でも撮影が始まったら晴れちゃいましたね。
ーーじゃあ、皆さんの中には晴れ男が多いんですか?
砂田さん:(深掘)未来以外は晴れ男ですね。
松井さん:まあ気持ちの問題かもしれないけどね。
深掘さん:僕も「晴れ男とか雨男とかいねえだろ」と思っていたんですけど、これまで小学校の運動会とか。そういう行事が全部雨で。俺らのライブも雨が多いよね?
砂田さん:大事な時にね。
深掘さん:でもMV撮影当日は雨男も負けました。
ーー他の皆さんは、MV撮影について思い出に残っていることはありますか?

海沼さん:撮影の合間に皆がお腹空いたって言っていて。近くにコストコがあったので、コストコのホットドッグとピザだけを大量に買って、みんなで楽屋でパーティーをしました。
日髙さん:普通のお弁当じゃ満足できなくて、優しいマネージャーさんがピザとホットドッグを買いに行ってくれたんです。それを食べてみんなで頑張りました。
ーー結構長丁場の撮影だったんですか?
砂田さん:1日くらいでしたね。MV撮影にしては短かったかもしれないです。
深掘さん:一番最後がダンスシーンだったんです。いつもだとサビを撮って、メロを撮ってとパートを分けて撮影するんですけど、今回はフルで何回も撮ったので結構大変でした。 あと、僕がめっちゃバテちゃって。アーティストなのにトレーニングしないから、体力もなくて。
砂田さん:あんまり言わんほうがいいよ(笑)。
深掘さん: ほんと体力がないですね。
海沼さん:冷房がなかったから汗が止まらなくて大変だったよね。
ーーMV撮影の合間の時間は、どういう過ごし方をされていますか?
砂田さん:結構寝てる人が多いよね。
日髙さん:スケーターの人にスケボーを教わってる人もいたよね。あとずっと食べてる人もいたりとか。
ーーちなみにずっと食べていたのはどなたですか?
日髙さん:僕とか、加納くんとか、利樹とか。それぞれがソロの撮影をしてる時間とか、空き時間にケータリングを暇食いしたりしちゃって。未来は外のシーンではキャッチボールをしたりしていましたね。基本的には各々で過ごしています。
加納さん:ずっとスマホで何かを見てる人もいるよね。
ーーEPタイトル『Stardust Forever』=「永遠に輝き続けるもの」にちなんで、最近ご自身や、他のメンバーがキラキラ輝いているなと思った瞬間や出来事を教えてください。

砂田さん: ちょっと前に(奥田)力也と利樹が『BOOK ACT Z 2025』っていう朗読劇に出ていたので、(日髙)竜太くんと観に行ったんです。利樹が朗読劇とかドラマで芝居をするのは、前にも見たことがあったんですけど、力也が演技しているのは初めて見たんですよ。力也が演じている役柄もあったんですけど、1発目のシーンで気づいたらめっちゃ泣いちゃって。 すごくよかったですね。
日髙さん:本当によかったね。
砂田さん:劇の内容もめっちゃ良かったんですけど、力也にこんな新しい一面があるんだと思ったし、長く一緒にいるからこそ、 新しく挑戦している姿を見てキラキラしてるなと感じました。
ーーお二人は砂田さんの感想を聞いていかがでしたか?
奥田さん:これまでマイクを持ってダンスを踊って、っていう緊張感しか知らなかったんですけど、初めて朗読劇に出て、いつもとはちょっと違った緊張感を味わいました。でも自分にとってすごいいい経験になりましたし、挑戦することってすごい大事だなと改めて感じました。
松井さん:僕は泣いて鼻水を出しまくって、噛みまくった記憶しかないです。
砂田さん:それもありきの朗読劇だったから(笑)。
ーー他のメンバーの方はどうですか?
日髙さん:僕は自分なんですけど、6月にEXILEさんのライブがあったのでみんなで出演したんです。本番中の自分の動画とか写真を見たら、本当に笑顔の写真しかなくて。カッコつけてる表情が1枚もないくらい、笑顔の写真ばかりだったので、「こんなに楽しかったんだなぁ」って自分で感じていました。BALLISTIK BOYZのライブでも、自分は比較的他のメンバーよりも笑顔が多い方だと思うんですけど、カッコつける暇がないくらい全力で楽しんでいたんだと思うんですよね。
深掘さん:そういえば日髙竜太のミュージカルを見に行ったんですけど、初めてのミュージカルに挑戦している姿を見て、めっちゃキラキラしてましたね。
松井さん:めっちゃキラキラしてた!
深掘さん:話の内容もそうですし、すごい役柄もハマっていました。稽古とかですごく苦労してたのも知っていたんですけど、楽しそうに全力で演じている姿を見て、キラキラしているなと思いました。
砂田さん:なんで今までやってこなかったんだろう、っていうくらいハマってたよね。
奥田さん:そんな未来さんもありますよ!LDHの野球チームがあるんですけど。未来はピッチャーをやっていまして。ヒットを打たれたり、ホームランを打たれそうになる時もあるんですけど、その中でもしっかり押さえてくれるんですよ。キラキラというよりはギラギラしてましたね。 絶対押さえてやるみたいな燃えたぎってる感じがありました。僕はセンターだったので真後ろから見ていたんですけど、その姿はよかったですね。
深掘さん:投げたらセンターにボールがいったんですよ。 「おお!力也だ!取ってくれる!」と思ったら、なんと取り逃がして。こっちを見た顔がニヤニヤしてました。
砂田さん:何してんの(笑)。
奥田さん: 軟球なのもあって、外野にくると結構球が伸びるんですよ。 「かっこいいな〜」と思いながら未来を見ていたら取り逃してました。
ーー加納さんはどうですか?
加納さん:「ダンバトオーディション」っていうLDH発のD.LEAGUEチーム「LDH SCREAM」のメンバーを決めるオーディション番組があって。BALLISTIK BOYZから選抜で何名か、D.LEAGUEの子たちと一緒に踊る演目があったんです。実際にD.LEAGUERたちと肩を並べて踊った時に、自分たちの普段のライブとは違って、ダンスに振り切ってやってたのが印象的で、キラキラしてたなって思いました。
ーー最後に海沼さんはいかがですか?
海沼さん:僕はもうキラキラあんまりしてないかもしれないですね。
メンバー一同:ダメじゃん(笑)。
松井さん:この前、僕たちパリに行ったんですよ。地下鉄に乗って街中に行って、地上に上がった時に、流星がすごい浮かれた顔をしていて。
日髙さん:すごいわくわくしてたね。
松井さん:久しぶりに流星のキラキラした顔を見ました。
海沼さん:確かに楽しかったね。
松井さん:エッフェル塔もみんなで見に行きました。
最新EP『Stardust Forever』が2025年8月13日(水)リリース!
タイトル曲「Stardust Forever」は2025年6月13日にデジタル先行配信された一曲。エモ、スケーターカルチャー、ポップパンクなどの要素を取り入れた、これまでのBALLISTIK BOYZにはなかった一曲になっている。痛みや葛藤を表現し、それでも前を向く強い意志を歌った歌詞にも注目。「All of You」は、“夏らしさ”をまとったレゲトン調の楽曲。“恋の駆け引き”をテーマに撮影された、大人びた七人が見られるMVも要チェック。「Shave Ice」は、夏のチルな空気感が漂う心地良いナンバー。歌詞にはカラフルな風味の比喩が登場し、ポップな一曲になっている。「CRASH」は、新日本プロレス『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 35』の大会テーマ&テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』8・9月度のファイティングミュージック抜擢された一曲。戦いに向かう戦士の姿が思い浮かぶような、熱さと気迫を込めたリリックに注目。7月25日にはEP全曲のデジタル配信がスタート。さらに8月13日には、CDやBlu-rayを含むパッケージ盤が発売された。