チークを“2つセット使い”でマンネリ打破!上向きな若見え肌を作るメイクテク
すぐには解消されないたるみ感。「今すぐなんとかしたい!」と思ったら、まずはメイクで解決。今回は、青みピンクのチークを“練り+パウダー”で仕込むW使いをご紹介。頰の高い位置を自然に引き上げ、パッと上向きの若見え肌を叶えましょう。
◆たるみ解消のベースメイクをチェック!
【チーク】
くすみも消せるし血色も出せる青みピンクをW使い
頰の血色感は肌を持ち上げて見せる効果があり大人ほど不可欠。青みピンクがくすみ肌に有効です。頰の高い位置にクマと重ねるように塗布。練りとパウダーのWチークが◎。
1.パウダーの前に練り
使用した練りチーク
肌のpH値に反応して発色。内側からにじみ出るような血色ツヤが肌をリフトアップ。バックステージ ロージー グロウ スティック 001 ¥7,040(パルファン・クリスチャン・ディオール)
2.メイクの仕上げにパウダー
使用したパウダーチーク
超微粒子で微細な質感のパウダーが、シアーに発色。肌のアラもソフトフォーカス。練りチークよりひと回り大きめに重ねます。NARS ブラッシュ N 903 4.8g ¥5,060(NARS JAPAN)
\完成/
《衣装クレジット》ニット¥6,990(アンフィーロ)イヤリング¥2,970(アネモネ/サンポークリエイト)
教えてくれたのは
(ヘア・メイクアップアーティスト)
年齢を超越するオーラのある肌づくりに定評が。女優の指名も多く、幅広い雑誌・広告で活躍中。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年12月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE)〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メイク/AYA(TRIVAL) モデル/橋本マナミ スタイリスト/中村真弓 取材/大山真理子 編集/佐久間朋子 再構成/Bravoworks,Inc.
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