腰痛の原因は“そり腰”かも?【肩甲骨ほぐしストレッチ】で姿勢ケア
反り腰タイプの背中ほぐしケアはこれ!息を吐きながら脇の下を伸ばし、肋骨をしっかり締める。肩甲骨ほぐし強化で腰を痛めない方法をご紹介します。
◆こちらの記事もおすすめ
▶姿勢が悪い今どきの40代・50代に“ゆるみパーツ診断”!あなたはどんな背中タイプ?
まずはこれをやってみよう!1分間背中ほぐしケア
下準備
“肋骨の後ろほぐし”はすべてのケアの基本。背中を丸め、肋骨を体の奥にしまうイメージで。こぶしで突き出た箇所をほぐします。
反り腰タイプは「肩甲骨ほぐし強化ケア」
姿勢をよくしようと胸を張るのはいいけれど、つい反り腰になって腰を痛める人が急増中! 肋骨を広げず“しまう”よう意識して。
※すべての工程を一回ずつ、合計 1分間やるエクササイズです。
体を斜めに、息を吐きながら捻ります。胸の谷間や肋骨、みぞおちが上に引っ張られる感覚で。逆に肛門は下に引っ張られるように意識。
肘を耳の後ろにつけ、息を吐きながら脇の下を伸ばします。この時も腰が反らないよう、肋骨をしっかり締めましょう。
手を組み、指先を遠くに伸ばすようにしてストレッチ。太腿を前に伸ばす時、肛門を前に向けるようにしてみて。
教えてくれたのは…
生まれつきの骨格すら改善するボディメソッド・スタジオ「YUMICORE」の六本木スタジオ所属の人気トレーナー。理学療法士の免許を持つ。確かな知識と専門的な視点で、あらゆるボディ悩みを熱くサポート。
〈衣装クレジット〉
ブラトップ¥6,160 レギンス¥6,820(ともにXEXYMIX/XEXYMIX JAPAN)ピアス¥12,960(アビステ)
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年12月号掲載
モデル/島袋聖南 監修/Mizuho(YUMICORE) 撮影/nara(vale.) ヘア・メイク/田中康世(cheek one) スタイリスト/田中梨奈 取材/キッカワ皆樹 編集/菊池由希子 再構成/Bravoworks,Inc.
◆こちらの記事もおすすめ
▶忙しい朝でもすぐできる!あご下のたるみに効く「簡単1分エクササイズ」