意外と見えてる【靴下】が秋冬オシャレの鍵!垢抜ける履き方9選

冷え込みが厳しくなってきた今、悩む機会が増えるのが「靴下」の合わせ方。コーデを邪魔せず、むしろオシャレ度が上がる取り入れ方を集めました。
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厚手のリブソックスがカジュアルコーデを格上げ
スウェットパンツはスニーカーと同色靴下で繋いでキレイ見え
撮影/渡辺謙太郎
裾が絞られたパンツにスニーカーを合わせる場合、靴下が見えないとラフすぎる印象になってしまうことも。スニーカーと同色の厚手リブ素材の靴下でつないであげるとバランス良くキレイめに寄せられます。靴下はTW、スニーカーはニューバランス、スウェットトップスとパンツはともにギャルリー・ヴィー、バッグはブレディのもの。
“座ると見えるロゴ”でオシャレ心を表して
撮影/渡辺謙太郎
自転車を漕いだり、滑り台を滑ったりというカジュアルシーンで意外と見えている足首。そんな時こそ靴下のロゴをチラ見せして、「この人オシャレ」と思ってもらえる瞬間に。靴下はビズ スケートボーズ、スニーカーはニューバランス、シャツはフランク&アイリーン、Tシャツはエルエムエヌディー、パンツはノーク、キャップはアッパーハイツのもの。
ワントーンでそろえた下半身に靴下のロゴでアクセント
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
パンツと靴下の色問題。白・白だとのっぺり見えたり、白・黒だとコントラストが強すぎたり…という時にも便利なロゴ靴下。ニュアンスカラーのロゴは適度なアクセントになって、靴とボトムスを上手につないでくれるので1足持っておくと便利です。靴下とスニーカーはニューバランス、アウターはマンゴ、ニットはセテンス、パンツはマディソンブルー、バッグはADD CULUMNのもの。
くしゅ靴下でメリージェーンに抜け感をプラス
靴下合わせでアニマル柄も柔らかな印象
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉
ダルメシアン柄のメリージェーンにあえて黒ではなく、ブラウンの靴下を合わせることで強い印象になりがちなアニマル柄もマイルドに。スカート+くしゅ靴下は、靴を脱いでも可愛いシルエットだからお友達の家に遊びに行く日にも良さそう! 靴下はブルーフォレ、メリージェーンはヒューン、ニットはアンタイトル、スカートはザハイライツ、バッグはヴァレクストラのもの。
靴下+バレリーナシューズで遊び心を
撮影/三瓶康友
プリンセス期の子どもたちも喜びそうなバレエコアファッション。トゥシューズ風のメリージェーンには白のリブ靴下を合わせて甘さをセーブ。クシュッとさせて、こなれたムードをプラスして。靴下はパンセレラ、メリージェーンとシャツはサンディ・リアング、カーディガンはエクストリーム カシミア、デニムパンツはエブール、バッグはチャールズ&キースのもの。
トレンカ投入で一気に足元オシャレ上級者
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY 〉
つま先の空いたトレンカは、重くなりがちな冬のコーデに抜け作ってくれて一気にオシャレ度が上がるアイテム。甘い要素があるので、靴は辛口なデザインが相性◎。トレンカはマルコモンド、靴はプリティ・バレリーナ、タンクトップはミラ オーウェン、カーディガンとパンツはデミリー、バッグはトゥティエのもの。
華やか靴下投入でコーディネートが今っぽく!
差し色シューズ&ソックスは同系色でブーツ風合わせが簡単
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
カラーソックスはスニーカーにすると初心者さんもトライしやすい! ブーツのように見えるところも可愛いです。スニーカーはスエードやコットン素材のクラシカルなものが上手くいきそう。靴下はコンビニエンスウェア、スニーカーはプーマ、ジャケット、シャツ、パンツはマディソンブルー、バッグはピエール アルディのもの。
ホームパーティや園行事…靴を脱ぐ日はラメ靴下で盛りたい!
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
黒パンツと黒スニーカーの間に覗くラメがとてもキュート。黒のラメソックスは派手すぎず大人に履けるので、1足持っておきたいアイテム。靴を脱いでも可愛いのでホームパーティ、園や学校行事にもおすすめです。靴下は靴下屋、スニーカーはプーマ、ジャケットはHER.、ポロニットはトミー ヒルフィガー、パンツはクロ、バッグはADD CULUMNのもの。
デニムにはシアーソックスで抜け感を
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
カジュアルなデニムスタイルを大人っぽく上品に仕上げたいときには、素肌を感じるレースやチュールの靴下を合わせてみて。パンプスやバレエシューズはもちろんスニーカーで合わせるのもOK。白より黒が甘くなりすぎなくておすすめです。靴下はタビオ、スニーカーはゼットディーエー、アウターはシーニュ、デニムパンツはガニー、バッグはJ&M デヴィッドソンのもの。
刷新するだけで、コーディネートのオシャレ度がアップする靴下。よく着用するパンツや靴とのバランスを考えて、セットを組んでしまうのもアリです。この冬、お気に入りの組み合わせを見つけてみて。
文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。
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