【シウマさんの年末年始占い】2025年のうちにやっておくといいこと、開運UPのカギは？
毎年恒例！琉球風水志・シウマさんの年末年始占いではこれからの運勢をお知らせ。今年、うまくいった人もそうでない人もまだ間に合う！「2025年のうちにやっておいたほうがいいこと」を教えます！
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忘年会シーズンは「味方になる人」と過ごす時間を大切に
2025年は「味方」と「土台」を作ることがテーマでした。ベースが整っている状態ならより成長し、ぐらついているとねじれや混乱が起きやすかったはず。生活インフラの綻びやサイバー攻撃のように、目に見えないものの中身の脆さが露呈した一年でもあります。だからこそ、年末の今こそ「内側の立て直し」に注力すべき。まだ間に合います。やるべきは次の三つです。
一つ目は、やはり今年のテーマである「味方作り」。年末はイベントが多く、仕事仲間や家族とも自然にコミュニケーションが取りやすい時期。ここで大切なのは「距離感」を正しく測ること。無理に仲良くしようと背伸びする必要はありません。実家や夫の親族など親しい相手でも、近づくほど争いやストレスが強まるなら距離を置く判断を。味方になってくれる人を見極め、居心地のよい関係を築ける人との時間を大切にしましょう。
「自分を知ること」そして「キッチン周りの整理整頓」で挽回できる！
二つ目は、自分を知ること。来年に向けて意識したいのは、曖昧な表現を避けることです。「たぶんできます」「行けるかもしれません」といった表現は封印し、できるかできないか、はっきり見極める準備を。できないことを正直に伝えることは、周囲を振り回さない最大の配慮であり、後々のトラブル回避につながります。年明けに迷わないために、自分の希望や得意・不得意をこの年末に言語化しておきましょう。
三つ目は、キッチンの徹底整頓。これは琉球風水的にもポイントです。引き出しや冷蔵庫を空け、賞味期限切れの調味料や瓶詰め、いつか使うかもと取っておいたプラスチックスプーンや割り箸は整理すること。災害用のストックであればきちんと準備し、キッチンからは無駄なものを減らすのがコツです。古い食器は新しい食器に買い換えることが理想です。引き出しの中の空間と見た目を整えておくことで、2026年に向けて良いスタートがきれるでしょう。
窓とカーテンのクリーニングがおすすめ！
「味方作り」のために対人運UPとしてやって欲しいことは、窓やカーテンの掃除です。窓、その周辺を綺麗にすることで、良縁を引き寄せたり、周囲の人達と良好な関係を築けます。タイミングよく大掃除のこの時期にやっておけば、新年からいい出会いに恵まれ、仲の良い人達と楽しく過ごせるはずです。
簡単におさらいをしておくと、今年中にやっておくとよいのは、「味方作り」「自分自身の土台づくり」「キッチンの整理整頓」「窓とカーテンの掃除」です。2026年を楽しく過ごすために必要な準備と思ってぜひできることから実行してほしいなと思います。
シウマ・沖縄県出身。琉球風水を学び、さらに姓名判断や九星気学をもとに独自の「数意学」を考案し、延べ5万人以上を鑑定して驚異的な的中率が話題。フジテレビ系列「突然ですが占ってもいいですか？」にも出演中。近著に『琉球風水志シウマの恋占い』（SDP）がある。現在、シウマの母のもとで九星気学、姓名判断、四柱推命など占いの基礎を学んだ同期のミウマがVERYで連載中。
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取材・文／有馬美穂