Chloé

2025年4月25日（金）に創刊50周年を迎えた『JJ』。この記念すべきアニバーサリーイヤーに、これまで華々しくJJのページを彩ってきたJJ歴代専属モデルたちが集結し、世界的写真家・レスリー・キーさんとトップアートディレクター秋山具義さんのコラボレーションによる豪華なキービジュアルを製作。今回その撮影に登場した藤井萩花（ふじい・しゅうか）さんにJJでの思い出などのお話を伺いました！

――本日の撮影はいかがでしたか?

撮影もすごく久しぶりで、レスリーにも久しぶりにお会いして、もう彼のパワーがすごくて、やっぱり素敵だなと思いました。久々にご一緒できてすごく楽しかったです。衣装も普段自分が着ているものとは違ったカラフルで素敵なお洋服をたくさん着れて楽しかったです。

――JJ専属モデルとしての活動の中で一番印象に残っている思い出があれば教えてください。

Bottega Veneta

一番ですか……たくさんあって難しいですね。私は夏恋と姉妹でJJの専属モデルをさせていただきました。2人で専属モデルをできることが決まった時は「いつか2人で表紙ができたらいいね！」っていう話をしながらモデルをやらせていただいていたので、2人で表紙の夢が叶ったときはすごく嬉しかったです。家族もすごく喜んでいました。そういう意味では2人での表紙撮影がすごく思い出に残っています。あと、私の撮影で言うと、私が大好きなケイト・モスをテーマにした撮影もすごく楽しかったです。ごめんなさいひとつじゃなくて（笑）。

――萩花さんにとってJJを一言で表すとどんな存在ですか？

ファミリーです。なんか毎回、撮影現場でフォトグラファーさんだったりヘアメイクさんだったり、編集部の方々に会えるとすごいほっこりするというか、家に帰ったような安心感がすごくありました。みんな優しくて毎回親戚みんなで集まってる感じ。優しい雰囲気がすごく大好きだったので「ファミリー」にしました。

――最後に50周年を迎えたJJにメッセージをお願いします。

JJ50周年おめでとうございます！　JJっていう雑誌は私も小さい頃から知っていますし、私の母も含め、いろんな世代に受け継がれてきているということですからすごいことだと思います。これからも、よりパワーアップして、よりキラキラ輝いたJJを私も楽しみにしたいと思います。

衣装協力／Chloé 、Bottega Veneta 

撮影／レスリー・キー　アートディレクター／秋山具義　スタイリングディレクション／大園蓮珠　ヘア／hanjee　メーク／ITSUKI　取材・文／加藤文惠　編集／齋藤菜月