大家族【うるしやま家】ママの一番の理解者は子どもたち「それはダメだよ」でパパも家事をするように
母の佳月さん、父の亨さんと、6男7女の15人大家族として知られる漆山家。フジテレビの番組『密着!15人大家族うるしやま家』や、YouTubeチャンネル「漆ちゃんfamily」では、そのドタバタで温かい日常が大きな反響を呼んでいます。そんな大家族のお母さん佳月さんに、旦那さんとのなりそめから夫婦での子育てについてインタビューしてきました。
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本当はあと2、3人出産したいくらい子どもが大好きなんです
もともと私が3人きょうだいの家庭で育ったので、子どもは3人は欲しいなとは思っていました。ただ、最初はなかなかできなかったこともあって夫には「もう難しいかもしれないから、子どもは1人でもいいんじゃない?」と言われた事もありました。でも、13人の子どもたちを授かることができ、末っ子は43歳で出産しました。自分ではあまり感じなくても、出産すればするほど身体への負担は大きいと思うので、自分の事も労わらないといけないと思います。末っ子の出産には長女の海音が立ち会ってくれたのですが、心強かったです。子どもはすごく好きなので、年齢が若ければ本当はあと2、3人出産し、育てたかったですね。中学生未満の子たちは「お願いだからママもう1人産んで」って今でも言うんですけど、高校生以上の子は「もうママ産むのやめな、ママが大変になるだけ」と言ってきます(笑)。今せっかくやりたいことができる時間を取れるようになったのに、またできなくなるよって。私のことをちゃんと現実的に見てくれています。
家事も子育てもほぼ1人でこなしていましたが、最近は夫も手伝うようになりました
夫は子どもに合わせるというより、全て自分軸で行動!毎日好きな時間に寝て、好きな時間に起き、休肝日もなく毎日お酒を飲むような人で、今でも誰より手がかかります(笑)。結婚して30年近いですが、夫は4人目まではオムツも変えたことありませんでしたし、家事も子育てもほぼ私1人でやってきました。でも何十年とかけて少〜しずつはやってくれるようになったかな…。元々私は何もしない夫に対して、何も言わないので喧嘩にはなりませんが、その分、無言の怒りを放っています(笑)。やってくれるかなと夫に期待してしまうと、より落胆が大きいので、期待はしないようにしています。今では上の子たちがパパに注意をしたり、手伝うようにお願いをしてくれるので、とても助かっています。「子育ては親育て」私たち夫婦の方が子どもたちにたくさんの学びをもらい、育てられている毎日です。
週に一回でも禁酒をして習い事の送迎をしてくれたらすごく助かるのですが「やるよ」とは言うものの、やっぱり休みの日でもお酒を飲むので期待はしていません(笑)。結婚して30年近いですが、振り返ると山あり谷ありで色々なことがありましたが、ここまで家族で乗り越えてきましたし、多くの方に精神的にも支えていただきました。いつか子どもたちも結婚する日がくると思いますが、どんな時も支え合える方と出会って欲しいなと思っています。
夫とは30年間、口論のような喧嘩もないです
私が18歳のときに同じ職場にいた6歳年上の先輩が夫だったんですが、もう30年前なんですね。当時の私にはかなり年上の先輩だったので、地方の鹿児島から上京してきたばかりの私から見たら、すごく頼りになる存在で、仕事ができていつも賞をとって表彰されていた夫が当時はすごく輝いて見えていました(笑)。結婚したのが若かったですし、慣れない土地での仕事と子育てはすごく大変でしたが、夫でないと13人も授かってなかったと思うと、感謝しかないです。30年近く一緒にいても、口論のような喧嘩は一度もないんです。お互い考えが違う部分もありますが、すごく尊敬もしていますし、休みの日は一緒に出かける事もあります。別々で過ごす時は、私は子どもの行事や学校の役員会、美容室以外の仕事をしたり、娘と推し活をして過ごしています。先日夫は長男と末っ子と一緒にキャンプへ出かけていました。家族が仲がいいので、子どもたちもそれぞれのペアで喧嘩もせず遊んでいる光景をみると、すごく幸せですし、母として本当に嬉しいです。
子どもからいつも言われますが、私が出かけていると「ママどこにいったの~?」と聞いてくるみたいです。子どもたちには「パパってママがどこにいるか毎回聞いてくるし、何回も確認するし、ママのこと本当に大好きだよね〜」と言われます(笑)。
撮影/西あかり 取材/小出真梨子
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