この先も“日常着の軸”を担う『更新スウェット』3選【VERY NaVY編集長の偏愛名品46】

VERY NaVYのwebオリジナル連載『VERYNaVY編集長の偏愛名品』、今回は、今季出合ったスウェットをご紹介します。

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「フードを出すか」「ネックレスを見せるか」
私が選んだスウェット更新策

春夏のTシャツが秋冬になったらスウェットに変わるーー日常着としてのベースポジションとして軸を担うのが“スウェット”です。ロゴものが欲しい年もあれば、つるんとキレイな素材のブームがくるときもあるなかで、今季(2025AW)は「衿あり系」に照準が合いました。ジャケットが着たい、ひさびさに紺ブレもいいなぁ、長い冬を飽きずに、プレッピーモードも楽しみながら“重ね着”を楽しみたい気持ちが当初あったのだと思います。

 

展示会でグッときてオーダーしたのは左の2着。左はジャケット・レザー・スウェット・Tシャツ・メンズライクなチノパン、すべてのカジュアルアイテムで信頼を寄せている「イレーヴ」のヘビーウェイトのスナップ プルオーバー。最近ニットポロなど“ポロデザイン”の進出を感じていることもあり、このスナップボタン式の衿に魅力を感じました(衿を立ててスナップボタンを留める着方もできる!)。ちなみに私は裾切りっぱなしのスウェットパンツと合わせて購入。まだ別々での出番のほうが多いですが、こちらもレザーのボンバーJKの下に合わせるなど、緩急コーデで活躍中。大人が無理せずはけるボトムスがイレーヴは本当に上手。ワイドでもキレイなシルエットが非常に重宝しています。同展示会で購入したメンズサイズのメルトンJKも秀逸ですので、ぜひ記事を見ていただけますと嬉しいです。

 

中央は11月号でも“中間アウターの名品”として紹介させていただいた「mtmodelist」のジップフーディ。この記事にはない後日談としては、ダブルボンディングニット素材の尊さ。いわゆるスウェット素材よりドライな風合いでクールに見える面が、とても大人で使いやすいです。着心地としての重たさもなく、大人としての成熟感あるグレーパーカという感じ。以前の記事にも書きましたが、定番化が決まったという情報もあり、素晴らしい限り♡

右は、実際に秋になってからのお迎えスウェット。季節が進み、カジュアルがマンネリしてきたころに夫と出るのが「そろそろ“ハイスタ”行く?」の言葉。代官山で私たちのUS気分や古着・ミリタリー気分を委ねてきた場所といえば“ハリラン”か“ハイスタ”。今季は「ハイスタンダード」で赤スウェットを買いました。ヘビーウェイトだと思うのですが「着られそう!」と思ったのは、裏が“ワッフル”だったこと。最近メッシュっぽいものに通気性や肌触りなど、救いを感じるというか。裏毛だとちょっと暑すぎることもあるときに、このあえてのサラッと感が魅力に思えました。

 

40代、この先大幅な志向チェンジやキャラクターチェンジはそんなにないと思います。でも時代の進化による着心地の良さやデザイン性の自由度で、まだまだ“好き”を追求できる可能性はあると思う。着心地・着回し・愛着感。この秋冬はそれを感じさせてくれるお洋服に、たくさん出会えました。

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撮影/西原秀岳<TENT>

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