チェ・ジョンヒョプ×イ・ソンギョンが語る!『君がきらめく季節に』に込めた想いとは?
2月20日よりディズニープラス スターで独占配信がスタート(全12話/毎週金・土1話ずつ配信)した『君がきらめく季節に』。日本のドラマ出演をきっかけにブレイクを果たしたチェ・ジョンヒョプさん、そして抜群のスタイルとテンポのいい演技に定評のあるイ・ソンギョンさんが主演を務めます。本作に込めた思いや撮影秘話、そしてそれぞれの役柄への向き合い方について、お二人にたっぷりとうかがいました!
心を癒やすハートフルラブロマンス『君がきらめく季節』
STORY
世界的アニメーターとして活躍するチャン(チェ・ジョンヒョプ)。夏の太陽のように明るい彼は、かつて深い心の傷を抱えていた。そんな彼を救ってくれたのが、ハラン(イ・ソンギョン)だった。時を経て、ふたりは再会する。しかしハランは、一流ファッションデザイナーとして走り続ける中で、誰も寄せ付けないほど心を閉ざし、まるで別人のように変わっていた。かつて自分を照らしてくれた彼女を、今度は自分が救いたい。そう決意したチャンは、彼女の凍りついた心を溶かすため、全力を尽くそうとするが・・・
心がほどけるラブストーリー チェ・ジョンヒョプ×イ・ソンギョンのきらめき対談
テレビで見る印象そのまま。常ににこやかな笑顔をたたえ、穏やかな口調で話す癒やし系のチェ・ジョンヒョプさん。明るく、自分の意見をはっきりと持ち、演技に対して情熱を惜しまないイ・ソンギョンさん。
相性抜群のお二人は、互いをさりげなくフォローし合いながら、ひとつひとつの質問に丁寧に向き合い、誠実に答えてくださいました♪
――チャンはチェ・ジョンヒョプさんに似ているように感じたのですが、チャンの魅力や共感するところを教えてください。
チェ・ジョンヒョプ(以下敬称略):チャンは、彼自身が痛みや傷を抱えている人物ですが、自分のことよりも大切な人を思いやり労る、そういう人柄なのです。僕は、彼のそういった人柄に魅力を感じています。心に傷があっても常に笑顔で、明るい雰囲気でいることで耐え抜く姿には共感を覚えました。
――イ・ソンギョンさんは、心を閉ざしてしまったハランのどんなところに魅力を感じますか?
イ・ソンギョン:ハランは、初めは心を閉ざしていますが、様々な感情を持った女性で、そんな多面的な部分に魅力を感じました。また、ハランを演じることを通して様々な感情を味わい、表現できることは私にとっても素晴らしい経験でした。ハランはファッションデザイナーなので、作品の中で着る衣裳も心高鳴るものが多く、俳優としては気持ちが上がる役でもありましたね。
――ロマンスドラマの共演ということで、お二人の関係、演技などどんなことにこだわろうと思われましたか?
イ・ソンギョン:それぞれの感情が機械的にならないように、その辺に気を遣おうと思いました。2人の主人公が、ドラマだから盛り上げるためにこういう感情をいれようという流れにならないように、「このシーンではこういう感情をもつのが自然だよね?」など、監督とみっちり話し合いを重ねながら、確認をしながら創り上げていきました。私たちが心がけた理由は不安だからというよりは、本物の感情で演じたかったから。そこにこだわろうと思って、出会った時の2人の感情、恋におちていく時の感情、もしくは切ない感情などすべての様々な感情に関してリアリティを感じていただくために、私たちも納得して演じたかったのです。心の底から感じた気持ちを表現できているのか、そこにこだわりました。何一つ、簡単に演じたシーンはありませんし、すべてのシーン、セリフに対してこだわりました。
そうですよね? チェさん。
チェ・ジョンヒョプ:そうです!
イ・ソンギョン:チェさんもすごくディテールにこだわっていて、1つとして取りこぼさないように悩み抜き、慎重に心をこめて演じているなと感じました。そのお互いのこだわりが、決して無駄にならずに、作品の中で光を放っているんじゃないかなと感じています。
チェ・ジョンヒョプ:シーンを特定できないぐらい、そういったNGが多かったのですが、9~10話あたりが特に多かったような・・・
イ・ソンギョン:撮影していくなかでより打ち解けて、そういうNGシーンが増えてしまったんです(笑) 笑いすぎて声が枯れてしまって、「アニメのキャラクターみたいな声になってるよ」って言われたこともありました。チェさんは「笑う門には福来たる」なんて言って、ごまかしたりするんです(笑)
チェ・ジョンヒョプ:撮影後半はみなさん疲れていますので、私が笑うと、エネルギーチャージできるかな? と思いまして(笑)
――このドラマの新しいと感じる点、そしてSTORY読者に見所を教えてください。
イ・ソンギョン:木に例えるなら、木は育って、枝が生え、実がなって、花が咲きますよね? この作品はそんな風に順序だって展開していくのではなく、パズルみたいな作品だと思うのです。パズルのピースをまるで宝探しのように探し、1つずつはめていって、ようやく素敵な作品に完成していくような、そういう作品だと思うのです。ご覧になるみなさんもこのピースはどんな風になっているんだろう? なんて考えながら一緒にピースをはめていける、大切な物語がたくさん詰まっている作品なんじゃないかなと思います。今は、ショートコンテンツがトレンドの時代ですので、決められた期間の中で結末に向かって展開していくような作品が多いかと思うのです。どんな時代の中で、本作は意欲作なのです! 一線を画した作品で、みなさんに新鮮に楽しんでもらえると思っています。
チェ・ジョンヒョプ:この作品はラブロマンスというジャンルではあるのですが、他のロマンス作品とは異なり明確に“メロ”の要素はだしていないと思うのです。すごく自然に、浸透していくように心に届くような演出が魅力的です。画用紙に絵を描くことに例えるなら、白い画用紙に絵を描いて完成させる時に、パレットすべての色が必要なように、本作では各キャラクター全員がそれぞれ違う色をもち、1つの作品を創り上げています。その色をもった各キャラクターが作品を創り出していくまでのプロセスが贅沢に描かれ、ご覧になるみなさんの心に浸透し温かな気持ちになるのではないかなと感じました。
イ・ソンギョン:本作はとても緻密な作品だと思うのです。ロマンスだけではなく謎を解明していくような側面もあるので、視聴者のみなさんもご覧になりながら、謎を解きながら、紡ぎ出される登場人物の感情に、時にはハラハラし、ドキドキし、時には応援したい気持ちで没入しながら楽しんでもらえるのでは? と感じています。
取材/味澤彩子
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