FANTASTICS佐藤大樹さん「山中柔太朗くんが可愛くて、勢いで時計を譲っちゃいました」

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結成10年目を迎えた今年、初のBEST ALBUM「Welcome to Sunshine」をリリースした、FANTASTICS。アルバムの発売を記念して、リーダーである佐藤大樹さんのスペシャルインタビューが実現。〝Best〟をキーワードにしたオシャレの話、パフォーマー、俳優、ラジオパーソナリティ…と表現者としての幅が広がる中でのキャリア観や評価との向き合い方を聞きました。

仕事を成し遂げた節目に選びたいのは、名品時計

――最近購入した、ファッションアイテムの「ベストバイ」を教えてください。

昨年12月に手に入れた、真っ赤なレザーのジャケットです。レザージャケットはいくつか愛用していますが、赤は持っていなかったのと好きな色でもあるから、2025年の自分へのご褒美に選びました。2ブランドのコラボアイテムでネット発売と同時に購入。数分後にチェックしたら即完でした。ベストなカラーをベストなタイミングで購入できた、まさにベストバイです。

――いつか手に入れたいと思っている、ウィッシュアイテムはありますか?

時計ですね。ずっと欲しくて手に入れた時計を、購入して約1週間後に、M!LKの山中(柔太朗)くんに譲ったので、新たな時計を探したいです。(木村)慧人が山中くんを紹介してくれて、そのときが初対面だったのですが、すごく可愛くて。お近づきのしるしにカッコつけて、勢いで譲っちゃいました。山中くんは今でもめちゃくちゃ大切にしてくれていて、このエピソードをいろんなメディアでも話してくれて、うれしく思っています。時計は節目で選びたいアイテムでもあるので、主演ドラマを撮り終えたり、ツアーを完走したタイミングで購入したいです。2025年は、ドラマ「仮面の忍者 赤影」の撮影で4ヶ月間京都に泊まり込んで撮影しました。これまでにない経験を乗り切った自分へのご褒美に、憧れでもあるロレックスの時計が欲しいです。

ネガティブな反響も、「目に留まっている証拠」と前向きに受け止めます

――CLASSY.世代は、キャリアの転機を迎える人も多いです。佐藤さんがアーティストや俳優として活動する中で、評価や反応とはどう向き合っていますか?

挫折も悔しいこともたくさんありますが、すぐに忘れるようにしています。次の日になったら引きずらない。起こってしまったことは事実だし、変えられない過去だから、その状況をどう味方につけるか、ポジティブマインドに転換します。その意識は小学生の頃から備わっていて、先生にめちゃくちゃ怒られた日は泣いて落ち込むけど、次の日からは「怒られる前よりも親しくなろう」という意識で学校生活を送っていました。

今はSNSが盛んな時代だし、表に出る仕事をしているから、周りの反応は気になります。メディア出演やライブのたびにエゴサもします。僕は賛否どちらの意見も目を通すようにしていて、様々な反響を知れるのはいいことだと捉えていますね。出る杭は打たれる、と思っているから、ネガティブな声も目に留まっている証拠として受け止めています。

――日々のお仕事のやる気スイッチが入る、アクションやものはありますか?

僕、仕事がめちゃくちゃ好きなんです。毎日何かしらのSNSを更新するし、旅行でもVlogのカメラを回していて、オフの時間も仕事のことを考えているから、スイッチ自体がない。ただ、自分にご褒美はあげます。作品後に旅行するとか、役で食事制限が終わったら、お寿司やお肉をたらふく食べるとか。自分で目標を設定して、さらにやる気を高めます。直近でいうと、「仮面の忍者 赤影」の役作りで体重を6キロ増やしました。この作品は殺陣もあり、身につけるべきことが多く大変でしたが、撮影後の年始旅行を目標に望んでしました。毎年、正月だけは休むと決めていて、好きなものを食べて飲んでダラダラ過ごすのが好き。今年も国内旅行を堪能しました。正月休みのために1年間働いている感じです。

続ける原動力は、好きかどうか。10年後も自分の気持ちに正直でいたい

――30代で叶えたいこと、成し遂げたいことはありますか?

できれば35歳までに、日曜劇場と朝ドラに出演するのが夢です。あとは僕がプロデュースしている(オリジナルキャラクターの)“うぱごろう”のアニメ化も目標。最近“ハンギョドン”とコラボしたり、絵本を出したりしているのですが、アニメでも楽しんでもらいたいと思っています。

――もう少し先の40代は、どう見据えていますか?

40代を見据えると、グループ、商品、会社、楽曲……など何かしらのプロデュースをしている気がします。昨年は、僕が編集長としてフルプロデュースした「TAIKI MAGAZINE」を発売しました。キャスティングから編集、インタビュー、予算管理まで携わり、SNS動画も自分で撮影&編集して、2ヶ月間毎日更新していたので、久々にしっかり徹夜もしました(笑)。でもそのぶん、やりがいも達成感も大きかったです。

昨春からは日本テレビ「Day Day.」の曜日メンバーを務めていて、社会情勢や政治関連の情報のインプットにも力を入れるようになりました。若者代表として出演するからには、求められたことをきちんと発信したい。そのためにもこれまで触れてこなかった分野も積極的に学ぶようにしています。そこはガラッと変わった部分です。2月22日に慧人と歌う「仮面の忍者 赤影」のキャラクターソング「Bleed」を世界同時配信するのですが、久々にボイトレに通って、かなりいい楽曲が出来上がりました。振り返ると2025年は、新たな挑戦も叶った目標も多い1年でした。好きじゃないことを無理して続けるのは嫌いなので、10年後も自分の“好き”に正直に活動を続けていたいです。

Profile

佐藤大樹(さとう・たいき)
1995年生まれ、埼玉県出身。2011年より、俳優、サポートダンサーとして活動を開始。2014年、EXILEに加入。2016年に、FANTASTICSを結成し、グループを兼任。2023年「around1/4」(ABCテレビ・テレビ朝日)で、地上波連ドラ単独初主演を果たす。現在は、主演ドラマ「仮面の忍者 赤影」(テレビ朝日)が放送中。また、日本テレビ「Day Day.」の曜日メンバー、FM NACK5「FANTASTICS 佐藤大樹のぼっちマイク」のパーソナリティも務め、多彩な才能を発揮している。

Information

BEST ALBUM「Welcome to Sunshine」
現在発売中。アルバム新録曲「FINALE」「BUTTERFLY EFFECT」に加えて、メンバー全員で話し合い、セレクトした楽曲を集めた“FANTASTICS盤”、新緑曲「OVER DRIVE -2026 Version-」とファン投票で選曲された“FANTARO盤”の豪華2枚組。さらに、LIVE盤には、グループ史上最大規模となったさいたまスーパーアリーナ3Days公演から、Day3に開催された全楽曲に加え、Day1、Day2のみで披露された楽曲も特典映像で収録。FANTASTICSの軌跡と進化を堪能できる。

撮影/望月宏樹 ヘアメイク/加藤恭子、島田聖香(Luana)  取材/坂本結香 編集/越知恭子