【BALLISTIK BOYZ】日髙さん×松井さん×砂田さん・半年間のタイ修行を語る

グローバルボーイズグループBALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)が、5月31日(水)に6thシングル「Ding Ding Dong」をリリース! 発売を記念して、Newシングルの推しポイントや制作過程の裏話、また6ヶ月間に及ぶタイでの武者修行中のエピソードなど、メンバーの思いを根掘り葉掘り聞いてきました。さらにNewシングルを奥深く楽しめるインタビュー、要チェックです!

BALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)って?

EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露する実力派グループ。さらには7人全員がアクロバットができるという身体能力も注目の的! 英語・ポルトガル語・中国語を話せるグローバルなバックグラウンドを持つメンバーが在籍。昨年8月〜今年の2月までタイを拠点に活動するなど、海外展開を視野に入れて活動の場を広げ、現在は日本全国単独ツアーBALLISTIK BOYZ LIVE TOUR2023“N.E.X.T.”を開催中!

夜中に目が覚めたらヤモリと目が合って…

~タイでの武者修行中、印象に残っているプチ事件~

日髙⻯太(ひだか・りゅうた)1996.1.11生まれ/27歳/宮崎県出身

日髙さん:メンバーが泊まっている宿舎があって、1人1部屋ずつあったんですね。ある夜、普通に寝ようとしたところ、屋根裏で「ガタガタガタガタッ」って、完全に何かが侵入してきた音がして。ずーっと僕の部屋の天井でガタガタガタガタ走り回っていて…。寝室の隣が浴槽がある部屋だったんですけど、そっちに行くと音がめっちゃ近くなるんですよ! いつか部屋に入ってきちゃうんじゃないかと思って、もーどうやって寝ればいいの?!ってなったことがありました! 犯人は不明のままです(笑)。

砂田さん:僕はなかったなぁ。

松井さん:夜中に目が覚めて、パッと天井を見ると、ヤモリがいたことはよくありましたね。でも、ヤモリって家の守り神として存在しているらしいので、「守ってくれているんだ、ありがとう♡」って、そのまま寝ちゃいました!

砂田さん:僕は辛いものが苦手で…。タイで6ヶ月間暮らして、最終的にはタイ料理が好きになったんですけど、最初の頃は結構キツかったですね。特にローカルなレストランはクセが強くって。

辛いものが苦手な人にはカオマンガイがおすすめ!

~半年間のタイ修行で美味しかったタイ料理~

砂田さん:いっぱいありますよ! まずは、カオマンガイ(タイ風鶏飯)。あれは日本人も好きな味だと思いますね。あとは、カオパット(タイの屋台風チャーハン)。まったく辛くない、普通に美味しい炒飯です(笑)。辛いのが苦手な人は、その2品がおすすめ。ガパオ(バジル炒めご飯)は、辛さがないと逆に美味しくないんですよ。辛くてヒーヒー言いつつも「うまい、うまい!」って、よく食べていました。辛い料理の美味しさを知りました!

今回は衣装でも表現にこだわりました!

~Newシングル制作過程で印象に残っていること~

松井利樹(まつい・りき)2000.3.26生まれ/23歳/福岡県出身

松井さん:個人的な話なんですけど、タイトル曲「Ding Ding Dong」のMVで、天使と悪魔の2パターンを衣装でも表現したんです。天使の時は白の手袋、悪魔の時は黒の手袋をはめていて、そこは自分の中でも天使と悪魔を表現できたポイントになっているんじゃないかな、と思っています!

砂田さん:僕、ピアスは開けていないんですけど、悪魔の方の衣装でロックスターみたいなイヤリングをつけました。ファンの人にとっては、新鮮に見えるんじゃないかな?

日髙さん:MVでは白と黒で衣装もまったく違うし、あとは踊り方や歌い方、見せ方もまったく変えているんです。1曲の中に黒Ver.と白Ver.を共存させていて、二面性を楽しんでもらえるMVに仕上がっていると思います!

―タイでの経験を活かして、より二面性をアピールできた、などはありますか?

日髙さん:タイでは本当に色んな感情を経験したので、楽曲の中では心の中から湧き出るものが自然と表現できたと思います(笑)。

砂田さん:誘惑と自制を自然に表現できましたよね(笑)。武者修行の成果が生かせていると思います!

 

ニューシングルの個人的No.1推しポイントは

砂田将宏(すなだ・まさひろ)2000.5.17生まれ/23歳/大阪府出身

砂田さん:「All About U」がめっちゃ好きで、自分でも普段から聴いています。歌詞にキュンとします。タイ帰りに出すラブソングとして、すごくふさわしい楽曲に仕上がっているんじゃないかな。日本で待っていてくれたファンの皆さんへの愛が詰まっていて、タイで生活している中で「会いたいな」と恋しく思っていた気持ちが蘇ります!

日髙さん:「Ding Ding Dong」で大サビにつながる部分にアドリブがあるんです。(加納)嘉将が歌っていて、僕が上からハモって、大サビ感が出る感じにしたんですけど、「きたきたぁー!」みたいなゾクゾク感があると思うので、ぜひ注目して聴いて欲しいです! ライブでも楽しんでもらえるんじゃないかな?

松井さん:僕は「Lonely」。自分で歌詞を書いて、作曲した曲なので、思い入れがありますね。タイにいる時、ファンの皆さんと会えない寂しい想いを遠距離恋愛に置き換えて作った楽曲。その時の思いをそのままストレートに書いた歌詞に注目してほしい!

BALLISTIK BOYZ 6thシングル「Ding Ding Dong」 5月31 日リリース!

心の中の「誘惑」と「信念」の葛藤に迫る究極の選択。決断の時は今、”Ding Ding Dong”と鐘が鳴り響く−。タイでのプロジェクトを経てレベルアップした彼らが送る通算6枚目の今作は、「信念」を問いただすパワーソング。カップリングには好きだった人との久しぶりの再会に改めて自分の気持ちに気付かされる心情を綴ったミッドバラード「All About U」。深堀未来・奥田力也・松井利樹によって制作された「Lonely」は、タイでの武者修行中、日本のファンの方と逢えない期間の寂しい想いを遠距離恋愛を置き換えて制作。DVD/Blu-rayにはリード曲のミュージックビデオに加え、昨年に開催された「THE SURVIVAL2022〜BALLISTIK BOYZ vsMA55IVE〜×PSYCHIC FEVER」から3曲のライブ映像を収録︕さらにタイでの半年間に密着したDocumentaryは必見!

撮影/千葉タイチ 取材/亀井友里子、小石原悠介、崔允瑛 構成/菅原南美