イタいオバちゃんになってない?40代が間違えがちな【ラメの効かせ方】正解と不正解

目元がキラキラしていると多幸感も若々しさもアップ!でも、大人のラメ使いは一歩間違うと老け見えの原因にも。大人が気をつけたいラメの効かせ方の正解と不正解をまとめました。

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1:幅広く入れるベースカラーはピンク&パープルがくすまない

ラメ入りアイカラーの中で、40代の肌をキレイに、血色もよく見せるのはピンク。パープルはくすみを消して透明感を引き出します。

2:オーロラ系や多色ラメで大きさは大小入ってるものが美肌見え

肌が澄んで見えるオーロラ系の輝き。ひとつのアイカラーにあらゆる色や大きさのラメが入っているものや偏光パールがおすすめ。

3:角度によって黒く見えるものや、べったりしたラメはくすむ

見る角度によって黒っぽく沈むラメは目元を暗くしてしまいます。ラメの形がくっきり見えたり、浮いてしまったりするものもNG。

4:まぶたの輝きを生かすため、アイライナーは赤み&ツヤありを

ラメ入りアイカラーと相性抜群なのが艶のある赤みアイライナー。キラキラの目元を優しく引き締め、血色感を足し、こなれ感も上昇。

上から:さりげないメタリック感が新鮮。デイリー使いしやすい馴染みレッド。NARS ハイピグメント ロングウェアアイライナー8199 ¥3,300(NARS JAPAN)、淡くくすんだボルドー。描きたての艶をキープ。ニュアンス アイライナー04 ¥3,300(SUQQU)、目元を引き締めすぎない血色カラー。ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP アプリコットブラウン¥1,430(ディー・アップ)

5:ハイライトはクリアな光だけを足す

肌自体が発光しているような輝きを醸し出す白いハイライトは今大注目。目の横のCゾーンにのせると顔全体の透明感がアップ。

左から:光を反射して肌の透明感を引き出す。NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 5894 ¥5,830(NARS JAPAN)、白くならず、内側から輝くような艶を与える。RMK シルクフィット セッティングパウダー¥5,500(RMK Division)

6:キラキラを下まぶたに幅広く、くっきりとのせるのはNG

40代のキラキラは、馴染ませることが品のよさにつながります。境目がくっきり出ると汚い印象に。ほどよくぼやけるラメを選びましょう。

7:下まぶたに血色と輝きをのせられるクレヨンアイライナーも便利

下まぶただけ手軽にキラキラをのせたいときは、クレヨンアイライナーも活用。

左から:さっと引くだけで肌にフィットして自然な輝きに。ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー40 ¥3,520(ローラ メルシエ ジャパン)、シアーな発色で光を集めてクリアな瞳に。ロングウェア クリーム シャドウ スティック71 ¥4,510(ボビイ ブラウン)

2023年『美ST』7月号掲載 撮影/中島 洸(まきうらオフィス)、浜村菜月〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 モデル/樋場早紀、樹神 ヘア・メーク/菊地美香子(TRON)、甲斐美穂(ROI) スタイリスト/柿田たみか、北橋野枝 取材/伊藤恵美、キッカワ皆樹 編集/佐久間朋子

美ST