どういうこと?? リンガーハットがコッペパン店に!?「ちゃんぽんコッペ」って?

ちゃんぽんや皿うどんが人気の「リンガーハット」。定番メニューはもちろん季節限定メニューや地域限定メニューなどもあり、ファミリーにも人気のチェーン店です。そんな「リンガーハット」がなんと店舗限定でコッペパンを販売しました。

新宿東宝ビル店限定の「モグベジコッペ」

リンガーハット新宿東宝ビル店

「リンガーハット」といえば、長崎ちゃんぽんや長崎皿うどんが定番メニューであり、人気メニュー。特に「野菜たっぷりちゃんぽん」に代表されるように、ちゃんぽんの具材や皿うどんのあんには、野菜がたっぷり使われていて、野菜をモグモグ楽しめる「モグベジ食堂」としても知られています。

テイクアウト限定で「モグベジコッペ」を販売

ということで、とにかく麺を食べるお店という認識でしたが、今回、「リンガーハット 新宿東宝ビル店」から、コッペパンが発売されました。

リンガーハットの「ちゃんぽんコッペ」

コッペパンは「モグベジコッペ」全4種。気になる中身はというと、まずは「ちゃんぽんコッペ」(¥300)。しかも“モグベジ”というだけあって、ちゃんぽんに使用している国産野菜を約140g入っているのがポイント。マヨネーズとちゃんぽんスープで和えたサラダをサンドしています。

リンガーハットの「ちゃポリタンコッペ」

麺のボリュームも欲しいという人には「ちゃポリタンコッペ」(¥350)。ちゃんぽんに使用している野菜とちゃんぽん麺を使ったコッペパンで、麺をケチャップ、ウスターソース、バターで味付けしています。

リンガーハットの「焼きそばコッペ」

定番の焼きそばパンならぬ、「焼きそばコッペ」(¥350)もあります。こちらはちゃんぽんに使用している野菜と、特製ソースで味付けしたちゃんぽん麺のコンビネーションが味わえます。

リンガーハットの「麻婆茄子コッペ」

そしてもう一つが「麻婆茄子コッペ」(¥350)。国産ナスに特製麻婆ソースを絡めた麻婆茄子が柔らかいコッペパンと相性がいい一品。万能ねぎとシビ辛な“ファージャオオイル”がアクセントになっています。

コッペパンなので手軽に食べられますが、野菜もしっかり食べられるのは魅力。テイクアウト限定での販売なので、おうちでゆっくりドリンクやスープなどと合わせて楽しみたくなりますね。

リンガーハットHP:https://www.ringerhut.jp/

取材・文/岡部礼子