【意外と知らない人が多い】日焼け止めの基本の塗り方
毎朝日焼け止めを塗ってUV対策は万全!のはずが、なんだか焼けているような…?そんな人はもう一度塗り方の見直しを。コツを押さえてしっかり塗れば「一日中焼けない肌」は作れます。見落としがちなパーツもチェック!
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1:クリームはパール1個分、 乳液は1円玉分が1回分
1回分=クリームはパール1個、液体は1円玉を目安に。少量では紫外線防御効果が十分に発揮できないので、ケチらずたっぷり塗るのが大事。
2:5点置き塗りで全顔をしっかりガード
額、両頰、鼻、顎に5点置き。指の腹全体を使い、顔の中心から外側に向かって伸ばすと均一にムラなく塗れるのでうっかり焼けも防止。
3:顔全体×2度塗りが美肌の鉄則
日焼け止めは2度塗りが基本。一度目を塗り終え、少し置いてから1、2のプロセスを繰り返して。肌の隙間が完全に塞がり、紫外線防御効果もアップ。
4:見落としがちなパーツも塗り忘れ注意!
髪の生え際、髪を結ぶと意外に目立つ耳、顎下や首も忘れずにUVケアを。後悔しないためにも、塗り残しポイントを最終チェックして。
一般社団法人日本化粧品検定協会 代表理事。各種協会顧問を歴任。科学修士としての化学的視点から美容、コスメを評価できるスペシャリストとして活躍。
2023年『美ST』7月号掲載 撮影/大瀬智和 ヘア・メーク/ Sai 取材/平井ゆみ 編集/浜野彩希