【#ムーチョの𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬なまいにち】Vol.1 人の食べ物は全部自分も食べられると信じている

Twitterフォロワーは約15万人! SNSで大人気の犬・ペキニーズの「ムーチョ」くん。とにかく愛らしく、まるで人間のような(犬とは思えない…!)表情や仕草がたまらない!と、ムーチョくんの飼い主・LOVEYOU(@The_Mucho_World)の投稿に多くのJJ世代が夢中です♡

そんなムーチョくんの〝JJでしか見ることができない〟貴重な写真と、その裏側をお届けする新連載コラム『#ムーチョの𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬なまいにち』が本日からスタート! ムーチョくんファンならずとも、犬好きなら共感しちゃう【あるある】がテーマ。愛犬家のJJ読者は必読です!

※JJ限定公開写真は、連載第二回目より掲載いたします

 

【愛犬あるある】

人の食べ物は全部自分も食べられると信じている

「俺のやろ?」

〝食〟

犬も人間も食に対する執着というものは凄まじいものがある。
   
   
ご多分に洩れず、我が家の愛犬・ムーチョも人間たちのご馳走を見るやいなや

「お、メシができたようやね」

とでも言い出しそうな顔で食卓へほてほてとやってくる。
その足取りは嬉々としているが、なんかゆるい。
   
短い鼻をふごふごして湯気をソムリエのように愉しんだり、かと思うと肉料理が出た折にはそんな余裕はないと見え、小刻みにぷるぷる震えたりしている。
  
  
むろん、人間と犬は

生まれながらにして身体の隅々までもが違うゆえ、
人間は安全に食べられるが犬は全然食べられないもの
とかがめっちゃあります。

やや遠くからパスタをたしなむムーチョ

   
しかるに、犬ズからしたら食の安全性などは二の次で「そこにあれば、食うぜ」って感じのヤバいバイブスを秘めてることが多く、

ムーチョも食卓に何がしかのご馳走が並ぶと、
主たちの顔とご馳走、ご馳走と顔とを交互に見比べては
尻尾をゆらめかせ、喜びをふりふり表明している。
 

「ごちそうやね。ちゅことは俺のっすね」

 
愛犬の健康と命を守るためとは分かってはいるものの、
そんな状態のムーチョに「や…俺のじゃありませんが…」
と伝えるのは中々に酷なことである。

  
いっそ、
同じく食に浅ましい人類でも笑顔でモリモリ食べられるようなドッグフードを偉人(えらんちゅ)に開発していただき、逆に人間サイドの飯を全てドッグフードにした方がいいかもしれない。
 
  

いつか一緒にドッグフードを食べようぜムーチョ、

𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬──────────。

書き手:LOVEYOU
ムーチョの飼い主の1人。自称、主。LOVEYOUが発信するムーチョへの𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬溢れる写真と文章が人気となり、現在のTwitterフォロワーは約15万人に。とにかくムーチョに幸せに生きてもらえることを1番に考えて生活している。
Twitter:@The_Mucho_World
Instagram:@mucho_world
YouTube:ムーチョの世界【Mucho World】