【スシロー・くら寿司・回転寿司みさき】夏こそ寿司!暑さに負けないフェア開催中

スシローの「スタミナ祭」

暑い日は何となく食欲が落ちてしまうことも。そんなときでも食べやすいのが酢飯。いろいろなネタが手軽に楽しめる回転寿司なら涼しい店内で美味しく、楽しく食べられますね。夏休み序盤、家族で食べたい回転寿司のフェアをご紹介します。

【スシロー】創作寿司のラッシュ!「スタミナ祭」

スシロー「スタミナ祭」のうなぎネタ4種

スシローではこの時期に食べたいスタミナ系ネタが集合。まずはうなぎ。土用の丑の日にうなぎ食べて夏を乗り切るのは日本の夏の風物詩。スシローでは「大切りうなぎ」(¥180~210)や「うなぎ」(¥120~150)、「うな肝軍艦」(¥120~150)、「うなきゅう巻」(¥180~210)とライナップも豊富。特におすすめは「大切りうなぎ」。ジューシーなうなぎを香ばしく仕上げていて食べ応えも十分です。

スタミナといえば、ピリ辛系やにんにくも外せません。今回のフェアでは辛味噌、キムチ、にんにくの芽を使った寿司ネタが登場しています。個人的にイチオシなのが「創作スタミナかつおたたき」(¥180~210)。高知のかつおのたたきをイメージし、かつおのたたきに玉ねぎスライス、マヨネーズ、素揚げしたにんにくの芽をトッピングしていて、味のバランスが絶妙。食べ応えもあって、まさにスタミナがつきそうな一皿です。「辛味噌びん長」(¥120~150)は辛味噌たれにびん長まぐろを合わせたピリ辛な寿司。わさびやしょうが以外の辛さの寿司は何だか新鮮。斬新なようですが、びん長のあっさりした味わいと辛味噌がマッチしていておつまみにもなりそうな味です。そして韓国料理でも定番の旨辛といえば、ヤンニョム。今回の「スタミナ祭」ではヤンニョムを使った寿司もあるんです。例えば、「ヤンニョム サーモンちーず」や「ヤンニョム えびチーズ」(各¥120~150)。人気の「サーモンちーず」と「えびチーズ」に、辛いというより甘辛なヤンニョムのアクセントに。炙った香ばしたもプラスされて大人もうれしい味になっています。「ヤンニョム 大型生本ずわい蟹」(¥360)や「ヤンニョムチキンロール」(¥180~210)も甘辛ヤンニョムのコクが加わった一品。そして、ヤンニョムといえば、サイドメニューの「ヤンニョムチキン」(¥360)も忘れずに注文しておきたいですね。これはおつまみとしておすすめです。ちなみに7月30日(日)まで生ビールジョッキが半額になっているので、一緒に楽しむのもいいですね。

スシロー:https://www.akindo-sushiro.co.jp/

 

【くら寿司】夏にかに!ちょっと贅沢に「極上かにフェア」

くら寿司の「極上かにフェア」

くら寿司で開催しているのが「極上かにフェア」。かにと言うと冬のイメージがありますが、世界中から食材を仕入れているくら寿司は、夏に美味しいかにが食べられるのだそう。種類によって加工方法を変えることで、夏でも美味しい、夏こそ美味しいかにが登場しています。

くら寿司といえば、やはり外せないのが「極みの一品シリーズ」。今回は「超かにづくし」(¥1,290)がとにかくおすすめ。生ズワイガニ棒肉、本ズワイガニ棒肉、丸ズワイガニ棒肉、贅沢紅ズワイガニ盛り、かに味噌和え軍艦、生ズワイガニ軍艦が一度に食べられる一皿。 見た目もとにかく、かに!カニ!蟹!見ているだけで豪華。それぞれ味わいが異なって、食べ比べできるなんて幸せすぎます。個人的には生ズワイガニがおすすめ。とろっとした食感とかにの風味と旨味が何とも言えない贅沢感。なかなか普段食べられないかにをこんなに食べられるのはうれしいですね。「贅沢紅ズワイガニ盛り」はシャリが2貫分使われているので、全部で8貫あり、これだけでもおなかがいっぱいになりそうなボリューム。これが¥1,290はお得です。もちろん、単品でもかにを食べることはできます。「超かにづくし」にも入っていた「贅沢紅ズワイガニ盛り」(¥345)は、西日本ではLサイズが3本、東日本ではMサイズが4本という違いはありますが、満足感は間違いなし!かにだけでなく、いつものお気に入りやほかのネタも食べたいという人もぜひこれは食べて欲しい一品。単品はほかにも「特大 ボイル本ズワイガニ(一貫)」(¥345)や「本ズワイガニ食べ比べ」(¥345)などがあります。サイドメニューで人気の茶碗蒸しも「本ズワイガニ茶碗蒸し」(¥330)が登場。くら寿司の茶碗蒸しは実は人気商品。とろとろの食感と出汁が美味しくてホッとできる味。そこにかにがプラスされているから美味しい!こちらも必ず食べたい一品です。

くら寿司:https://www.kurasushi.co.jp/

 

 

【回転寿司みさき】とろける美味しさの宝庫「とろけるとろフェア」

回転寿司みさきの「とろけるとろフェア」

職人が丁寧に仕込み、にぎる寿司が楽しめる回転寿司みさき。今回は「とろけるとろフェア」と題し、様々なとろけるネタがそろっています。“とろ”というとまぐろの大とろや中とろをイメージしますが、それだけじゃないんです。もちろん、まぐろが自慢の回転寿司みさきですから「大とろ一貫」(¥390)や「中とろ一貫」(¥330)もラインナップしていて、どちらも抜群にとろける美味しさ。

中とろは「中とろ炙り塩レモン一貫」や「中とろ醤油炙り一貫」(各¥330)もあり、これがまた中とろの脂に香ばしさがプラスされて、本当にとろける美味しさ。中とろ、奥が深いです。たまには贅沢して中とろを食べ比べるご褒美もアリですよ。ほかにもとろける体験ができるネタが。「とろかつお」(¥220)は脂がのっていて、名前の通り“とろ”感がある人気ネタ。しょうがとネギでさっぱり食べるので、今の時期にもぴったり。「漬けとろかつお」(¥220)は店内で漬けにしていて、適度に水分が抜けることでもちっとした食感になっていて、ぜひ食べ比べして欲しい寿司ネタです。人気のサーモンも「大切りとろサーモン」(¥270)は、「大切りとろサーモン醤油炙り」(¥270)、「大切り焼とろサーモン」(¥270)とバリエーションがあって、それぞれ違った美味しさが楽しめます。個人的には脂のりのよさと香ばしさがマッチした「醤油炙り」がおすすめ。サーモン好きなら食べ比べして欲しい3皿です。とろける感覚でいうと「とろ煮あなご」(¥450)も必食!ふわふわの煮穴子は口に入れた瞬間に、とろけるというか、ほどけるというか、よく言う歯がいらないような食感で、上品な甘さのタレとのバランスもよく、かなり美味しいです。脂のりのいいめかじき「とろめかじき」(¥330)や「とろかじき醤油炙り」(¥330)のとろける食感も食べやすく、とろける味わい。「天然インドまぐろとろたく巻」(¥330)はたくあんの食感がアクセントになっていてクセになります。ひと言で“とろけるとろ”と言っても内容はいろいろ。いろんな味わいにとろけてみるのもいいですね。

回転寿司みさき:https://www.kyotaru.co.jp/misaki/index.html

どれも美味しくて、この時期に食べたくなる寿司ばかり。これからの夏本番に向けて、美味しい寿司をおなかいっぱい食べて、パワーをつけてみてはいかがですか。

※フェア商品は数量限定のためなくなり次第終了。
※店舗により価格が異なる場合があります。

取材・文/岡部礼子