そろそろ海外旅行に行きたい！という方は多いはず。久々の海外は、どこに行くかも悩ましいものではないでしょうか。であれば、近くてこれからハイシーズンを迎えるグアムをぜひ選択肢に！再び観光が盛り上がってきたグアムで今年リブランドオープンした「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」をレポートします。

目次

• 子連れ海外にグアムがおすすめな3つの理由
• 「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」はこんなホテル！
• 3日間のステイをリポート。「また行きたい」が詰まっています
• 思わずシャッターを押したくなるきれいな景色がたくさん
• 「子連れグアム」のリトリートステイに

子連れ海外にグアムがおすすめな3つの理由

1.なんといっても近い！時差もたったの1時間

グアムは成田空港から3時間半で到着する近さがまずは魅力。子どもとの移動はなにかと大変ですが、飛行機で過ごす時間が短いのは気持ち的にもかなりラクなはずです。

私が移動で利用したのは韓国のLCC「チェジュ航空」。成田から毎日直行便が出ています。

成田空港第3ターミナルから毎日往復しているチェジュ航空。リーズナブルながら快適な空の旅ができます。機内食は別料金。キムチもプルコギも本格的でとってもおいしかったです♪

しかもグアムなら空港からホテルまでも車でたった15分程度！現地に到着してからの近さも魅力で、沖縄やハワイなど他のリゾートと比較しても、断然楽なのです。現地での滞在時間をたっぷりとれるのが嬉しいですね。

2.時差はたったの1時間

グアムと日本の時差はたったの1時間。グアムは日本より1時間早いだけです。大人であれば多少の時差はどうにかなりますが、子どもとの旅行での時差はなにかと大変。そんな意味でも気軽さが違います。

3.簡単な英語で意思疎通できる

グアムはアメリカなので、公用語はもちろん英語。観光客が多いお国柄もあり、カタコトの英語でもほぼ大丈夫。

「子どもが初めての海外で英語でコミュニケーションをとってみる」という貴重な体験にもぴったりなはず！

個人的には、子どもにそんな英語体験をさせることを目的の1つとしてグアムに連れていきたいと思ったほどです！

「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」はこんなホテル！

今回訪れたのは「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」。観光エリアや空港からほど近い好立地ながら、全室バルコニー付きオーシャンビュー！素晴らしい眺望の中、静かでゆったりとしたステイが叶うグアムの人気ホテルです。

2022年までは「シェラトン」でしたが、今年春にリブランディングし、館内の色々な施設がリニューアル！家族連れでもゆったりと過ごせる雰囲気であることもMart読者のみなさんにおすすめの理由です。

3日間のステイをリポート。「また行きたい」が詰まっています

ここからは、「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」での3日間の滞在記をお届けします。

帰る前から「また来たい」と思わずにはいられない充実した3日間でした！子連れ旅を前提に、ママ目線での魅力をリポートします。

客室は全室バルコニー付きオーシャンビュー！

滞在したのは「ラグーナクラブルーム」。今回のリブランリングでリニューアルし、ブルーを基調とした爽やかな雰囲気に様変わりしたそう。

モダンなデザインはもちろん魅力ですが、やはり目を見張るのは、バルコニーの向こうに広がる絶景でした。朝の青い空と海、そして夕方のサンセット。夜には文字通り満天の星空が望めます。

ホテルの計らいで、女性向けのアメニティも充実していました。紫外線が日本の数倍は降り注ぐグアム。1日遊んだら、肌も髪もしっかりケアしたいところですよね。そんな希望に応えてくれるアイテムがずらりと並んでいます。

なお、小さな子ども連れのゲストには、ベッドガードやベビーベッド、ベビーカーの貸し出しもあります（オプション料金がかかります）。

ワンランク上の「オーシャンフロントコーナースイート」

ワンランク上の「オーシャンフロントコーナースイート」は、グアム唯一の屋外ジャグジー付きの豪華な客室。子どもと遊ぶプライベートプールのような感覚でジャグジーを楽しめます。こちらはMart会員限定で2泊分の宿泊券が1家族に当たるプレゼントも行っています！詳細は記事の最後に！

2種のプールと多彩なアクティビティ

まずはなんといってもオーシャンビューのインフィニティプール！

朝から昼にかけては、青空と青い海と一体化したような開放的な雰囲気で、リゾート気分を思う存分楽しめるほか、夕方からのサンセットタイムもまた格別です。

子どもと「プール遊び」を楽しむならファミリープールへ！

そしてもう1つ、ファミリープールもあります。こちらはその名の通り、家族で楽しめるプールです。おもちゃの貸出や、ウォータースライダー、ベビー用に水深20cmのゾーンがあるなど、とにかくファミリーフレンドリー。1日中遊べます。

ヨガやズンバなどのアクティビティにも宿泊者無料で参加できる

リラックスしたステイを楽しんでもらいたいというホテルの計らいでテラスで開催されているスタジオプログラムは、宿泊者は無料で参加できます。

私も朝のヨガクラスに参加させてもらいました。カラっとした潮風を浴びながら体を動かして心も体もスッキリ。じんわりと汗をかいたあとにプールに入るのも最高でした♪

ビーチでのアクティビティプラン

3泊以上連泊した場合に限りますが、ビーチへの送迎付きで子どもとのアクティビティが楽しめるプランもあるそう！

日本の味覚に合う「リーガロイヤル」ならではの食事スポットが多数

食事は、鉄板焼き・和食レストランやビュッフェレストランのほか、ベーカリーカフェやロビーラウンジ、プールバーもホテル内にあり、連泊してさまざまな味わいを楽しみたいと思うはずです。

都内の有名店で腕を振るっていたシェフが料理長を務める鉄板焼き「 THE PRESIDENT（Nippon）」の料理の一例「 THE PRESIDENT（Nippon）」ではお弁当タイプの和食もいただけます。朝が来るのが待ち遠しくなる！「La cascata」の朝食ビュッフェ。朝食ビュッフェはとにかく種類が豊富。並ぶ料理が変わるので連泊しても飽きません。やわらかくおいしい肉類がたくさん！朝からしっかり食べたくなります。ベーカリー「The Panaderia」にはパンやスイーツ、コーヒーが。ショーケース内のカラフルなスイーツにも注目して。「The Panaderia」現地の方もわざわざ来るそう。人気があるのはスムージーと、「Yakisoba Bun（焼きそばパン））」。海沿いに新設された「A Cliff Bar Oasis」からの夕日を眺めながらのサンセットタイムの絶景。

ビーチやショッピングにも気軽に行ける

グアムの魅力の1つである、透明度の高い青い海は滞在中にぜひ訪れたいはず！ホテルからは、グアムで最もメジャーといっても過言ではないタモンビーチが車で10〜15分の距離に。

また、タモンエリアはまた繁華街でもあり、多くのショップやレストランが軒を連ねています。水族館「アンダーウォーターワールド」やハイブランドショップも入る「ザ・プラザ」や、ピンクの壁で知られる「タモントレードセンター」もビーチから徒歩圏内です。

また、グアム唯一のアウトレット「グアム プレミア アウトレット」にはホテルからシャトルバスを運行しています。

タモンビーチはその美しさもさることながら、遠浅で子どもとの海遊びにぴったりなことも魅力！パラソルやチェアは有料レンタル可。1日中寝そべっていたい気持ちに。グアムらしいお土産も多数揃うABC STORE。ゴーグルなど海遊びグッズもあるので必要なものはここで調達して（レンタルより安かったです！）「グアム プレミア アウトレット」は、フードコートでグアムらしいグルメを楽しむのもおすすめ！24時間営業しているスーパーマーケット「Kマート」もほど近くに。現地の日用品やお菓子をお土産にするならここへ！

思わずシャッターを押したくなるきれいな景色がたくさん

ホテルの敷地内には、散歩におすすめな小高い丘も。どこからも海が見えるのはもちろん、点在するモニュメントとともに、写真に残したいここだけの景色を切り取ることができました。

「子連れグアム」のリトリートステイに

美しい海沿いでゆったりとした時間が流れる「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」なら、数日過ごすだけで心身ともにリセット＆リフレッシュできる、まさにリトリートホテル。

8月にオープンしたスパもあり、子どもとの滞在でもママは日常から離れてリラックスできるはずです。海外旅行が再び可能になった今、選ぶべきはこんな滞在先ではないでしょうか。

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取材・文／小林 博子（Mart編集部）