【DAISO(ダイソー)】持ち運びやすさ◎な優秀ランチボックスならお弁当生活が無理なく続く!

ダイソー スリム弁当箱(1段、400ml) 、ランチボックス(保冷剤を入れられる2段)

猛暑もひと段落し、秋に向けてお弁当生活を始めようと思っている人や、ランチボックスの買い替えを考えている人も多い時季になりました。私も健康のことを考えてお弁当生活を、と思いつつ荷物になることを考えると一歩踏み出せず…。そんな悩みに寄り添ってくれる、持ち運びやすさが特徴のランチボックスをDAISOで発見。そこで実際に使って、気になる使い心地をチェックしてみました。

スリムな形はお気に入りのバッグにもきれいに収まる!

シンプルなデザインは持つ人を選ばない

ダイソー スリム弁当箱(1段、400ml)

スリム弁当箱(1段、400ml) ¥220

幅21cm、高さ5.4cm、奥行7cmとスリムな長方形のランチボックスです。カラー展開は画像のネイビーのほか、ブラウンの計2色。

ダイソー スリム弁当箱(1段、400ml)

柄のない、シンプルなデザインでゴム付き。パッキンがついていないので、洗うときも手間いらずな点がうれしい!

ふたと本体の間にある中ぶた部分には凹みがあります。中ぶたの凹んでいる部分には短めの箸が入るようになっています。箸は付属していないので、手持ちのものをセットして使います。

箸も本体の中にセットできるので、カトラリーケースを準備する必要がなく便利です。そしてこのランチボックスの一番の特徴はスリムな形。実際によく使うサブバッグに収めてみました。

バッグのマチより奥行が狭く、すっぽりと収まりました。長方形なので、重みが一方に偏り過ぎることもなくバランス良く持てます中身が空になったら、縦向きに入れても◎。すき間にピッタリと収まって気持ちいい!※完全密封の容器ではないので、中身が入っている場合はおすすめしません。

普段使いのバッグに収まるので、ランチボックス用のバッグを別に持つ必要がなく、スマートに持ち運べます。

ダイソー スリム弁当箱(1段、400ml) に中身を詰めた様子

内容量は400ml。ご飯が茶碗1杯分程度に、おかずを数種類詰めても余裕あり。高さはあるので卵焼きや揚げ物も立てて入れられ、きれいに詰めることができました。

中ぶたとふたを外せば電子レンジでの温めも可能。電子レンジが置いてある場所では温かいお弁当が食べられます。

保冷剤がランチボックスの中にセットできる!

上段と下段それぞれに入れられて安心

ダイソー ランチボックス(保冷剤を入れられる2段)

ランチボックス(保冷剤を入れられる2段) ¥220

大きさは幅16cm、高さ9.2cm、奥行8.5cmの2段式ランチボックスです。箸とゴムもセットになっていて、別途準備する必要はありません。

ダイソー ランチボックス(保冷剤を入れられる2段)

上段と下段の間には中ぶたがついています。同様に上段の上にもふたとの間に中ぶたがついていて、保冷剤を入れられるようになっています。

使用できる保冷剤に指定はありませんが、厚みのある保冷剤はセットできないので注意が必要です。DAISOで販売している「結露が出にくい保冷剤 20g×5 ¥110」がぴったりと収まりました。凍らせた保冷剤を中ぶたの上にセットします。上段の上の中ぶた部分にも保冷剤が入ります。上段は箸の上に保冷剤を入れましたが、しっかりとふたを閉めることができました。

2段式のランチボックスは保冷剤をふたの上にセットしても、特に下段まで保冷効果があるのかが不安の種でしたが、これはそれぞれの段の上にセットできるので、下段まで冷たさが伝わりやすく安心です。

ダイソー ランチボックス(保冷剤を入れられる2段)をバッグに入れているところ

こちらも「スリム弁当箱(1段、400ml)」と同様に、普段使うサブバッグに入れてみましたが、きれいに収まりました。ランチボックスと別に保冷剤を入れると場所をとってしまいますが、これならかさばることもなく、お弁当が傷む不安も軽減。

ダイソー ランチボックス(保冷剤を入れられる2段)に中身を入れたお弁当

気になる中身の容量も、さきほどの「スリム弁当箱(1段、400ml)」とほぼ同量が入り、女子一人が食べるには十分すぎるくらい。「コンパクトな2段弁当が欲しい」という人にはイチオシです。

どちらも220円で買えるとは驚きの使い勝手。軽量&スリムなランチボックスがあれば、お弁当生活がより楽しくなりそうです。ぜひ持ち歩きたいバッグの大きさや、好みに合わせて選んでくださいね。

【お問い合わせ先】 DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。

取材・撮影・文/西村絵津子