『唇へのヒアルロン酸注入」は過剰なボリュームを出す訳ではありません。少量の注入で輪郭を整える、ヒアルリタッチに読者がトライ！口元が整うと、顔全体がきちんとした印象に。40代50代からの、身だしなみとしての美容医療にもおすすめです。

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少しのヒアルリタッチだけでも−5歳、表情が整います

「唇のボリュームも大事ですが、年齢と共にバーミリオンボーダー（赤唇と白唇の境界）がぼやけてきます。人中も不明瞭になるのでその2点を改善しましょう」（篠原先生）

唇の形が整うだけできちんと感が。美容医療をメンテとして組み込んでいる人は暮らしぶりまでが丁寧に見えたり。食べ方に品性が出るのと同様、唇は美しくキープしたいもの。

「美容医療は積極的に取り入れていますが、唇は初体験、ノーマーク（汗）。確かにメークがしにくくて。唇の変化が楽しみです」

☆CLINIC DATA☆ スキンリファインクリニック銀座院 中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル5F ☎︎0120-661-062 ヒアルロン酸注入 1本 ¥99,000〜、篠原院長おまかせプラン ¥550,000、ヒアルをはじめ、美肌治療にも積極的なクリニック。

後回しになりがちだった唇メンテで、たるみ治療よりも若々しく美しく！

顔も目もたるむ、と悩みが絶えない美ST世代。ついつい後回しになりがちな唇ですが、首同様、年齢判別部位なんです。唇が巻き込む、薄くなる、シワシワになる、悩みはつきなくても後回し案件だったのが、人中短縮オペ流行りのサブネタとして一気に再注目。唇からのアプローチは良い施術かと思います。人中オペには首をかしげることばかりなので、唇からのアプローチも念頭に。また唇ヒアルは一番「何かやった？」と言われるパーツ、ドクター選びは慎重に。また持ちには個人差があります。

2023年『美ST』9月号掲載 撮映／中林 香　編集／小澤博子