2023年09月14日 18:50
/ 最終更新日 : 2023年09月15日 18:29
CLASSY.
2023年秋の最新大人向けヘアカタログ 「華やか!切りっぱなしボブ」
まだまだ残暑が厳しいけれど、朝や夕方の空気に少しずつ秋の気配も感じる今日この頃。秋のおしゃれ計画を立てる前にヘアをブラッシュアップしてみては? おしゃれ映えするならそう、断然短めレングス! そこでショート&ボブの肩上限定のイチ押しヘアを人気サロンのヘアメークさんが推薦してお届けします。夏に傷んだ髪をカットすれば、美人印象もみるみる上がるはず!
2023年秋のおすすめヘア「華やか質感の切りっぱなしボブ」
外ハネのカジュアルさと長め前髪の上品さが完璧なバランス!
定番人気の外ハネボブはカジュアルな雰囲気が魅力。親しみやすい可愛さは残しつつ、この秋はちょっとしっくり大人ムードをまとわせたいもの。おすすめなのは長めの立ち上げバングです。毛先のハネとゆったりとした前髪の毛流れが相性よく、余裕感漂う上質ボブが完成。
「華やか質感の切りっぱなしボブ」をもっと詳しく!
Front
前から見るとよくわかりますが、毛先のハネの上が少しくびれ、頬の高さにふわっと広がるひし形シルエット。この王道フォルムが小顔効果、小頭見せにお役立ち。全体のスタイルアップを叶えてくれる!
Side
前髪を流さないほうのサイドは耳にかけてスッキリ見せて。どこかスッと抜けた印象にするのが、大人がキレイめにこなすときの大事なポイントです。大ぶりピアスもよく映える。
Back
ヘアカラーはこっくりとしたオレンジを含むブラウンに。夏の紫外線ダメージを受けた髪も美髪に見せてくれ、しかも旬度抜群。オーダー時には「カッパーブラウン」と伝えて。
顔型&髪質別!似合わせのコツも紹介
◆丸顔さんなら、トップに高さを出すと縦の印象が生まれ、ラクラク顔型カバーに
◆面長さんなら、頬の高さのふわっと感をさらに横に広げるとバランスよし!
◆長め前髪のリバースの動きが輪郭をキレイ見せ。エラ張りでも隠さず出すのが◎
「華やか質感の切りっぱなしボブ」のスタイリングのコツ
1.トリートメントスプレーを吹きつけて、なめらかな髪に整えてからヘアアイロンで巻く。32ミリの太めのアイロンで毛先を外にワンカール。温度は160℃の中温で長時間当てず、サッと巻いて。
2.前髪のリバースの動きは、前に向かって巻くのが今ドキ見えのポイント。毛束を前に引き出して毛先のみ外ハネに。根元からぐいっとリバースに巻くとちょっと古くさく見える可能性があり、この方法がベストです。
3.バームを手のひらにまんべんなくのばし、全体になじませた後、前髪の根元をかき上げるよにしてオン。ほどよい束感が生まれ、毛流れがキレイにキープできます。
使用アイテム
TSUBAKI プレミアムリペア ヘアウォーター 220ml ¥877※編集部調べ(ファイントゥデイ)
独自の浸透テクノロジーで美容成分を髪の芯まで浸透。ダメージを補修し、なめらかな状態に整えることでスタイリングも決まりやすい。
●問い合わせ ファイントゥデイ お客さま窓口 TEL 0120-202-166
使用アイテム
ザ パブリック オーガニック スーパーポジティブ 精油クリーミーヘアバーム 40g 1,980円(カラーズ)
濃密な植物バターと植物オイルを組み合わせたクリーミィなテクスチャーが使用感抜群。体温でするりと溶けて髪になじみ、自在に動きや束感をメイク。
●問い合わせ カラーズ TEL 050-2018-2557
ヘアを提案したのは…鈴木富美子さん(EMBELLIR)
毛髪診断士やヘア&メイクとしてのキャリアも長く、ケア視点と流行りのデザインを両立したヘアが得意。行けば必ず美人度を高めてくれる!
EMBELLIR
東京都渋谷区神宮前4-2-22 アビターレ2F
03-6447-4263
撮影/奥村浩毅 モデル/武岡真梨恵 取材/薄葉亜希子 編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)