【KID PHENOMENON】平均年齢17歳!iCONZ 第二章 最年少グループデビュー「岩田剛典さんがきっかけでダンスを始めました」
LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』第二章から誕生した7人組ダンス&ボーカルグループ「KID PHENOMENON」がJJ.netに初登場。平均年齢17歳のフレッシュなメンバーたちに、グループの強みや憧れの先輩など、たっぷりお話を聞きました♡
KID PHENOMENON(キッド フェノメノン)
夫松健介(ソレマツケンスケ)、遠藤翼空(エンドウツバサ)、岡尾琥珀(オカオコハク)、川口蒼真(カワグチソウマ)、佐藤峻乃介(サトウシュンノスケ)、山本光汰(ヤマモトコウタ)、鈴木瑠偉(スズキルイ)のメンバーからなる「KID PHENOMENON」。メンバー全員がマイクを持ち、スタイリッシュなパフォーマンスを武器とする7人組ダンス&ボーカルグループ。「PHENOMENON」とは、「現象」という意味でグループ名には「世の中に新しい現象を起こして欲しい」という期待が込められている。
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ーーグループの強みを教えてください。
遠藤くん
第二章で生まれたほかのグループ(THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY)と比べると、個性が際立ったガチャガチャ感が一つの強みだと思います。ラップ、ダンス、ボーカルを全員ができるだけでなく、自分たちで曲やダンスを作ったり、歌詞を書いたりもできます。将来は自主制作も挑戦してみたいです!
佐藤くん
ティーンの世代に刺さるグループだと思います。リーダー(夫松)が今年20歳になりましたが、ほとんどがまだ10代で、若々しさが全面に出ています。パフォーマンス面だけではなくビジュアル面だとか、ファッションとか色々な部分で最先端を目指せるメンバーが揃っているんじゃないかなと思います。
山本くん
エネルギーのあるグループです!「夢者修行」で全国各地でライブをさせてもらっているのですが、お客さんとの一体感が生まれやすいグループだなと思っています。自分たちの若さがあるからこそ、いろいろなことに挑戦できますし、なにごとにも前向きでお互い刺激し合えるのがいいなと感じています。
夫松くん
僕も個性が一人ひとり引き立っているのが強みだと思います。好きなものを探究しているというか。それぞれが自分の強みに特化しているところが、このグループの魅力なのかなと思います。
鈴木くん
個性はパフォーマンスでもそうですし、ビジュアルが個性的でほかにはないグループの雰囲気が出せていると思います。パフォーマンスも、かっこいいのはもちろんのこと、遊び心があるというか、見ていてより楽しくなるようなことを常に追求しています。
川口くん
強みは仲の良さですかね。一日何もない日ができるとメンバー同士で過ごしています、どこかに行くときも、「みんなで飯行かね?」って。お互い言いたいことも同じになってきて、会話でも話したいことが“ハモって”しまうことがよくあります(笑)。
岡尾くん
仲の良さはパフォーマンス面にも表れてきていると思います。アイコンタクトを取ったり、ときにはちょっかいをかけてみたり(笑)。そういうのも含めてグループの一体感にもつながっているのかなと。7人のバランスがいいんですよ。ボケる人がいたり、ツッコむ人がいたり、仲裁する人がいたり、ときには全員でボケたり。メンバー同士、お互いのことを理解できているグループですね。
ーーグループのなかでこれだけは負けないということを教えてください。
夫松くん
ボディメイクですかね。食事とトレーニングは結構調べていまして、PFCバランスとか、一日にどれをどれだけ摂ったらいいとか、めっちゃボディビルダーの方のYouTube見て研究してるんです。タンパク質や炭水化物を摂るタイミングなども数日かけて調整して、撮影に臨んでいます。
山本くん
トレンドにいつもアンテナを張っていること。現場に来るとメイクさんと話をしたり、どういう髪型が流行っているのかをリサーチして、自分の好きなスタイルとどうミックスさせるるかを考えています。撮影のときは、衣装を着たらどういう顔作りをしたらいいかとか、どういう世界観がいいのかとかイメージを持ってカメラの前に立つようにしています。
佐藤くん
僕、ポジション的にギャルの担当なんです。メイクの時にストーンをつけてみたりだとか、そういうギャル度は負けないと思います(笑)。
鈴木くん
粘り強さには自信があります。負けず嫌いなので、筋トレでもほかの人よりも絶対回数を多くしてやりたいと思ってしまいますね。あと、少し変わったことだと辛いものがイけるところが強みかもしれません。メンバーのなかでは負けないです! 罰ゲームみたいな感じでデスソースを食べたことがあったのですが、意外に大丈夫でした(笑)。
岡尾くん
僕はおもしろ担当です。結構メンバーからボケを振られることが多いので。だいたい振られたことは全部やりますし、恥ずかしくもないし、ボケに関しては鋼のメンタルを持ってるんじゃないかなと思います。
遠藤くん
綺麗好きっていうのは誰にも負けません。いまメンバーと寮で暮らしているんですけど、仕事から帰ってきて家が汚いと心が休まらないから、自分のゴミでなくてもちゃんと片付けるようにしています。お母さんにもそう教えられてきてたので(笑)。家を徹底的に綺麗にするっていうのが自分の中で大切にしていることです。
川口くん
僕はもぐもぐ担当。ご飯屋さんに行って誰かがお腹がいっぱいになってしまうと、だいたい僕がいただいています。第一章のときに親睦を深めるための焼肉会があったのですが、焼いたお肉をずっと僕がいただいていました(笑)。
ーーいちばん尊敬しているLDHの先輩を教えてください。
佐藤くん
僕は物心がついたころから、三代目J SOUL BROTHERSのNAOTOさんに憧れています。ダンスを知らないころ、初めてパフォーマンスを見たときに「なんかすごい!」とわからないながらも感じたのを覚えています。それからずっと背中を追いかけてきました。
遠藤くん
僕はTHE RAMPAGEのRIKUさん。取り組むことすべてがストイックで、中途半端で終わらない。自分のできることを全部磨き上げているのがわかるというところがすごいです。ステージを見ていても、ふだんの努力がはっきりと伝わってくるパフォーマンスをされているなと思います。
岡尾くん
僕はGENERATIONSの佐野玲於さんと、THE RAMPAGEの長谷川慎さん。めっちゃ好きです。かっこいい!玲於さんはパフォーマンス面もそうですけど、めちゃくちゃ生き方がかっこいいなって。慎さんもかっこよくて好きです。掲載されている雑誌を見て参考にさせてもらっています。この前、THE RAMPAGEさんのライブを見たときに、1発目に慎さんが出てきて、キラキラしていて、めちゃくちゃかっこよかったです!
川口くん
FANTASTICSの堀夏喜さんです。ダンスの面ですごくリスペクトしています。踊り方がとても好きで、前からすごく参考にさせていただいていました。
山本くん
僕もFANTASTICSの堀夏喜さんとTHE RAMPAGEの長谷川慎さんを尊敬しています。第一章のときに一緒にパフォーマンスをさせていただいたのですが、その時に堀夏喜さんのダンスを生で見させていただいたんです。見せ方が本当に上手くて、グッと引き込まれました。慎さんはブランドのモデルをやってらっしゃって、ヘアスタイルや、ファッションのスタイルがかっこよくて尊敬しています。
夫松くん
THE RAMPAGEの岩谷翔吾くんとBALLISTIK BOYZの砂田将宏くん、奥田力也くん。そのお三方とは、EXPG STUDIO OSAKAで、一緒にレッスンを受けていました。翔吾くんは僕が幼稚園のときに、将宏くんと力也くんは小学校のときに同じクラスでレッスンを受けていました。それからずっと自分のことを覚えていてくれて、3人ともオーディションのときに気にかけてくださった先輩です。身近にいた方がアーティストとして上に登っている姿を見て、僕も頑張ろうと思いました。
鈴木くん
僕は三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典さん。僕がクランプダンスを始めるきっかけは、岩田さんが所属していた「®︎AG POUND」という伝説的なチームのパフォーマンスを見たから。岩田さんの影響を受けて、クランプのカルチャーも勉強し始めました。岩田さんは映画やドラマにもたくさん出演されていて、作品ごとに役の切り替えをしていてすごいなと思います。男性が見てもキュンとするようなお芝居で、とにかくイケメン。魅力が詰まっています。
デビューシングル「Wheelie」発売中
未来を先取りし自分たちが新たな時代を作っていくという強い決意が込められた楽曲で、KID PHENOMENONが世界へ羽ばたき始める第一歩という記念碑的作品になっている。
初回生産限定盤には、「Wheelie」のMusic Video、Making Movieが収録!
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撮影/望月宏樹 ヘアメイク/竹島健二、高木早枝、竹村美来、日下咲良 取材/大井麗子、小石原悠介、崔允瑛 編集/齋藤菜月