【高さの正解は?】40代50代がやりがちな勘違いポニーテール回避法
海やキャンプなど、アウトドアの汗に負けないヘアアレンジの正解は、ポニーテール!でも、単なるポニテじゃなくて、どんなに動き回っても崩れない秘密のポイントが。ヘアメークの川村友子さんにアウトドアにぴったりのポニテの作り方を教わります。
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お侍さんにならないポニーテールが正解
汗をかきまくる海やプールには、高め位置に作ったポニーテールがうってつけですが、普通に結ぶと、まるでお侍さんみたいなイメージに。でも結び位置やトップの作り方に気をつければ大人っぽくなります!
大人ポニーテールのトップは後れ毛がより可愛く色気もプラスされるのでフラットに。結ぶ位置は顎から耳に一直線でつながるラインで小顔見え&リフトアップ。目の位置も上がります。
Step1:ムースタイプでラフな毛束感を
毛先中心に揉み込むように塗布。ウォーターベースのムースタイプならべタつかず、ハリコシUP。ほどよいラフな毛束感が外国人風に。
ボヘミアンシーウォーター 200ml ¥3,960(センス・オブ・ヒューモア)
Step2:しっかり分け、2段階に結ぶと崩れない
耳の後ろから頭頂部にかけて前後に分け、先に後ろの毛束を束ねます。2段階にすることでホールド力UP。気づいたらボサボサな心配なし。
Step3:前の髪を束ね、上から合わせて結ぶ
高いポニーテールは首にまとわりつく毛が少なく、体温高めのこめかみやおでこに髪がないから崩れにくくなり、涼やかに過ごせます。
【さらにアレンジ!】海やプールに入るときはくるっとおだんごに
緩めにツイストしながらくるっと小ぶりなおだんごを作り、毛先をゴムに入れ込むと、毛先が水に濡れることがありません。
美STや数々のファッション誌で活躍し、幅広い世代に人気。数えきれないほどの過酷なロケ撮影の経験で培った知識を本企画で余すことなく教えてくれました。
2023年『美ST』10月号掲載 撮影/藤原 宏(Pygmy company)〈人物、静物集合〉 ヘア・メーク/川村友子 モデル/野崎萌香 スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/関根実凡 編集/岡村宗勇