モデル・梨花さん(50歳)が今も変わらずイキイキしている理由って?美の愛用品も紹介

強い日差し、カラッとした気候のハワイでは保湿が何よりも重要!モデルの梨花さんの美肌の秘訣は徹底した保湿にありました。そして、何よりも美容に効いている!という、ハマっているあることが最近はあるようです。

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タンクトップ ¥15,400(nagonstans)

教えてくれたのは……モデル 梨花さん(50歳)

《Profile》 1973年東京都出身。モデルの傍らトータルヘルスケアブランド「AKN/R」をプロデュース。9月には待望のヘアオイルが新登場。

ハワイの空気や日差しは肌に過酷なので、とにかく保湿を重視。クリニックで勧められて、ビタミンA類やビタミンC、抗酸化成分を含んだ4種のクリニックコスメを混ぜてオールインワンとして使っています。あとは、顔〜デコルテまで美顔器でリンパを流すことも毎日の習慣。これは即効で違いがわかるので続いています。 あれこれ自己流に試行錯誤しながら使っていたら、手のひらと甲を流すと顔がシャキッと引き締まることを最近発見しました。朝晩のお風呂ではシートマスクをしながらスチームを浴びます。落ち着いてスチーマーをかけていられない質なので、入浴時に蒸気を浴びて全身をふやかすのですが、肌が柔らかくなりコスメの入りが抜群になります。 自分も含めた多くの人が、顔のケアはするのに頭皮ケアをしていないことに気づいて、昨年ヘアケアアイテムをプロデュースしました。頭皮セラムやブラッシングを習慣にしたら髪にコシが出て見違えるように変わったのです。健康な髪ってエイジング印象を左右する重要ポイントですね。 「ハワイと日本では顔や表情が違うね」とよく言われますが、ハワイでは開放感からちょっとふっくらして優しい印象になるようです。かたや日本で仕事モードに入ると、体のラインも表情もキリリと引き締まるみたい。自分の中にもいろいろな種類のキレイがあって、どんな自分も愛おしいです。 日が高いうちからお風呂に入ったり、美味しいご飯を食べながらおしゃべりしたりする日常の時間が、最高に幸せ。若い世代から新しい情報をインプットするのも大好き。飽き性なので、常に新鮮な自分でいられるようにしないと、困ったことに誰よりも私が〝梨花〟に飽きちゃうんです(笑)。 そして今、自分史上初めての〝推し〟に毎日細胞レベルでキュンキュンしています。息子には嫌がられているけれど、この感情ってどんな高級美容液よりも効いている気がしますね(笑)。推しから享受したパワーで、新たなステージに果敢に挑戦していきたいです。

梨花さんの愛用スキンケア&ヘアケアグッズ大公開!

美顔器で全身のリンパを流すことはセルフケアの基本。むくみが取れてフェイスラインもスッキリ。左・ドクターアリーヴォ ゼウスⅡ ¥220,000(ARTISTIC&CO.) 右・ ELECTRONデンキバリブラシ®2.0 ¥179,300(GMコーポレーション)

デイリーにはプチプラ、ここぞの時は勝負マスクを。左・VALMONT コラジェンマスク トリートメント ¥81,950(CVLコスメティクス・ジャパン)右・ルルルンプレシャス GREEN(バランス) 32枚入り ¥1,980(Dr.ルルルン)

左から、ゼオスキン スキンブライセラム0.25 50ml(私物)、エンビロン C-ブーストクリーム 25ml ¥6,930、同 C-クエンスセラム 4プラス 35ml ¥26,400、同 C-クエンスクリーム 35ml ¥15,620(すべてプロティア・ジャパン)

昨年11月、女性のためのトータルセルフケアブランドAKN/Rをローンチ。第一弾はヘアケア。抜け毛で悩んだ自身の経験からもブラッシングと頭皮セラムでのケアは毎日の習慣。左・シャンプーブラシ ¥7,900、右・薬用ヘアスカルプセラム[医薬部外品] ¥7,800(ともにAKN/R)

2023年『美ST』10月号掲載 撮影/三瓶康友 メーク/菊池美香子(TRON) ヘア/藤原一毅 スタイリスト/風間ゆみえ 取材/森島千鶴子 編集/漢那美由紀

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