2023年10月09日 15:00
/ 最終更新日 : 2023年10月09日 13:04
CLASSY.
美人見え間違いなし!この秋おすすめショートヘア4選【2023年秋の最新大人向けヘアカタログ】
まだまだ残暑が厳しいけれど、朝や夕方の空気に少しずつ秋の気配も感じる今日この頃。秋のおしゃれ計画を立てる前にヘアをブラッシュアップしてみては? おしゃれ映えするならそう、断然短めレングス! そこでショート&ボブの肩上限定のイチ押しヘアを人気サロンのヘアメークさんが推薦してお届けします。夏に傷んだ髪をカットすれば、美人印象もみるみる上がるはず!
1. 2023年秋のおすすめヘア「毛先ワンカールの洗練ショート」
パーマの柔らかさを味方に憧れのスタイリッシュなヘアに挑戦!
ショート派に今季トライしてほしいのがこちら。丸みやマッシュ系を卒業し、縦長フォルムにぜひ挑戦してみて。クールで大人っぽい雰囲気に周りからも一目置かれること間違いなし! 毛先ワンカールのパーマをかけて抜け感を与えれば、ほどよくリラクシーさが漂い素敵です。
Front
全体はすっきりとしたシルエットにカットしますが、前髪は適度に長さを残してパーマをかけたときの動きを想定。目元ぎりぎりにかかるバランスで目力をアップしつつ、隙間をイン。
Side
似合わせのポイントとなるのはズバリ、もみあげ。どんな顔型の人でも、もみあげの長さによってキレイに輪郭をフォローしてくれるから、安心してトライできる!
Back
襟足のすっきり感が大人っぽさを際立てるのにひと役。大ぶりピアスが映えるのもさることながら、秋が深まってハイネックやタートルネックを着るようになると、ますますショートの魅力を楽しめます。
2. 2023年秋のおすすめヘア「大人のおしゃれミニボブ」
アレンジャブルな技ありバングでおしゃれ心を満たして
この秋、注目すべきトレンドは前髪。最近までのシースルーに下ろしたヘアから一転、長めに流すのが主流になりそう。リップラインのコンパクトなボブに長め前髪の組み合わせは今いちばん気になるところ…! そこで、これから前髪を伸ばすかどうか迷っている人にこそ、表面の流し方でひと工夫できる「長め風バング」がおすすめ。アレンジが効きやすく、ボブの楽しみが広がります。
Front
正統派な雰囲気だけど、小粋。この絶妙なムードが生まれるのはリップラインに設定したタイトシルエットがポイントに。耳かけして顔周りはすっきりと見せるのがお約束。
Side
横から見るとよくわかるのが、やや前下がりのラインでカットしてあること。おかげで甘さがありつつ知的さも感じさせるというベストバランスに。分け目からトップにかけて表面をほどよくふんわり動かして。
Back
質感はしっかりとツヤやまとまりを感じさせながらも、重さやウェット感が強すぎないナチュラルな印象に。軽やかなツヤが出るタイプのオイルをチョイスします。
3. 2023年秋のおすすめヘア「サイドパートの美人顔ショート」
長め前髪をゆるやかに上げ流し、秋のしっとりムードを堪能
ボブから切るのもショートからのばすのも、もちろんロングからバッサリ切るのも。どんな長さの人でも挑戦しやすいショートボブ。短い髪のオシャレ感と顔周りが長くて安心感もあり、アラサー女子から人気の髪型ですが、今秋は大人っぽいサイドパートがイチ押し! 形はシンプルに毛流れで魅せる…というシンプル&リーンなヘアに惹かれます。
Front
右目の黒目の上に分け目を作り、前髪を左サイドにラフに流して。パートのある右側は耳にかけてすっきりさせ、正面から見るとアシンメトリーに見えるくらいがバランス良好。
Side
上げ流した前髪は毛先にかけて「C」を描くようにたぷんとさせる、ゆったり感が今季の主役です。前髪から透けて見える目もとが色っぽく、イイ女度を高めるのにも貢献。
Back
後ろから見ると、襟足がキュッと締まった王道のひし形のバランスに。黒髪や濃いめブラウンなどのツヤ色は相性バツグンですが、ベージュ系の透け感カラーを合わせても◎。
4. 2023年秋のおすすめヘア「凛とハンサムなひし形ショート」
隙間から覗く目元が印象的! グッと小洒落るシンプルデザイン
まさに“NOふわふわ束感”。あえてシンプルな形の美しさを楽しむという潔さに凛とした大人のおしゃれ感が漂います。ボブっぽい重さを残しつつ、レイヤーカットでフォルムを引き締め、前髪は長め&隙間を投入。夏に甘めヘアを楽しんだ人こそ、このスタイリッシュさをぜひ試してほしい!
Front
リップラインのボブベースで、トップにレイヤーを入れてひし形バランスに。頭をキュッとコンパクトに見せてくれる効果があり、秋コーデをおしゃれにスタイルアップしてくれる。
Side
奥行きのある立体感がなんといってもショートの醍醐味、かつ“大人こそショート!”を体感できる美シルエットに惚れぼれ。なめらかな丸みと襟足のフィット感が秘訣です。
Back
襟足の平行ラインと重さがボブっぽい雰囲気を残し、ハンサムながら女性らしさもステイ。寒色系のブラウンカラーが柔らかいツヤを演出してくれるのもうれしい限り。
再編集/CLASSY.ONLINE編集室