篠原涼子さん(50歳)が14の質問に回答!「無人島に絶対持って行きたいのは家族写真」
今年50歳を迎えた俳優の篠原涼子さん。俳優・歌手・家庭人というさまざまな経験を通して“乗り越える力”と“自分を生きやすくする術”を得た篠原さんに編集部から14の質問!キレイのための秘訣から悩んだときのアドバイスまで答えていただきました。
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篠原涼子さん(50歳)「素肌にサラッとシャツを一枚」魅力満載の特別カット集
《Profile》
1973年群馬県出身。’90年東京パフォーマンスドールに加入。’94年シングル「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ヒット。代表作はドラマ「ハケンの品格」「アンフェア」、映画『北の桜守』『人魚の眠る家』など多数。『篠原涼子 Birthday Premium Billboard Live 2023』8/20(大阪)8/26(横浜)を開催。
──朝・夜のルーティンで欠かせないことは?
朝晩、観葉植物に水をあげます。昨年の紅白歌合戦の時に兄から差し入れでもらって以来、大切に育ててるんです。
──美のために効いていると思う習慣は?
スキンケアパックと水を飲むこと。お水はリビングにも枕元にも用意します。トイレの回数も増え、デトックス効果も。
──リラックスタイムに何をしていますか?
プールに入ると呼吸が深まります。あとはNetflix。勉強のためでもあるけど作品を観るのが好きなんです。
──最近嬉しかったことはどんなこと?
今日みなさんにお会いできたこと。こういう撮影は半年ぶりで「キレイ!」と言っていただけるのも久しぶり。ドラマの現場では全くないので(笑)。
──人とのコミュニケーションで気を付けていることは?
相手の話をしっかり聞くことが大切だと思っています。
──今、一番興味があること、やりたいことは?
PV制作や芝居の演出をするとか、物作りがしたいです。難しいだろうなって思うけど、昔からずっと興味があって。
──今までの人生でもっともラッキーだったことは?
芸能界に入れたことかな。絶対受からないと思ったオーディション以来、ずっと周りの人に支えられています。
──ズバリ! 人生で大切にしているモットーは?
仕事かもしれないです。今はただ一生懸命に、感謝しながらやっていきたい。そんな思いが一番大きいですね。
──美しいと思うのはどんな人ですか?
所作がキレイな人、手元が美しい人に憧れます。和食のお店の方がお料理を出してくださる時の手つきとか。
──悩んだ時の乗り越え方を教えてください
昔から言われていることですが〝寝る〟。しっかり寝れば何とかなります。
──無人島に3つだけ持って行くなら、何?
一人ぼっちですよね? 家族の写真かな。ずっと見ていたいから。今もお財布に入れているんです。あとは水。塩水から作るのは大変なので。スマホは繋がらないかな? 音楽もいいですね。
──運気を上げるコツは?
私も知りたいです(笑)。最近、偶然入ったお店で見かけたアメジストが気になって。運気がアップしそう。
──何歳まで生きてどんな最期を迎えたい?
私はなるべく長生きしたい。いなくなったら息子たちを見ることもできないし、伝えたいことも伝えられない。できる限りずっと彼らを見ていたいです。
──毎日元気に過ごすための健康法は?
口に入れるものは大切にしたほうがいいですね。美味しいものがたくさんあるから、つい油断しちゃうんですけど。
《衣装クレジット》
リング¥72,600、バングル¥37,400(ともにプリュイ/プリュイ トウキョウ)シャツ スタイリスト私物
2023年『美ST』10月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.) ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/宮澤敬子(WHITNEY) 取材/安田真里 編集/漢那美由紀