矢田亜希子さん「10年来の相棒トレンチは私のベーシックすべてに似合う」

オードリー・ヘプバーンやブリジット・バルドーなど、往年の女優たちも愛用し、エレガンスの「今」を象徴するトレンチコート。流行に左右されない永遠の定番でありながら、時代ごとのファッションの先鋭を表現するモードな一面も、また魅力。発売中の『VERY NaVY』11月号では俳優・矢田亜希子さんがさまざまなトレンチと共演。そのワンシーンをピックアップしました。

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演じるように羽織りたい

矢田亜希子さん主演
トレンチと女優の相思相愛

バーバリーの伝統に
新風を吹き込むトレンチで
印象に残る装いを

ダニエル・リーによる新生バーバリーを象徴するのが、ラペルにフェイクファーをあしらったオーバーサイズのトレンチコート。秋冬コレクションのファーストルックを飾り、〝バーバリー=正統派トレンチ〟のイメージを覆す、英国クラシックを再解釈した一枚。「カーキ色もオーバーサイズも初挑戦。メンズライクな雰囲気なのに袖を通すときちんとエレガントで、こんなに落ち着くなんて!」と、矢田さんも革新に酔いしれて。コート¥506,000※予定価格(バーバリー/バーバリー・ジャパン)

いつの時代も色褪せず
私のベーシックを
支えてくれるトレンチ

気に入った服はずっと着続けるタイプで、10年ほど愛用しているサンローランのトレンチがあります。気に入りすぎて、ベージュの後に色違いで黒を買い足したほど。最初は〝ワンピースに細めのヒールを履いて…〟と、ドレスアップしたシーンで着ることを思い描いて買ったのですが、今ではデイリーカジュアルの相棒にも。白T、フーディー、デニム、スニーカーなど、私のベーシックを築くアイテムすべてに似合うのが、本当に頼もしくて。どんなに忙しい朝も、コーディネートに悩んだ日も、最後の仕上げにまとうだけでサマになってしまう汎用性の高さに、全幅の信頼を置いています。この秋冬は、2枚目トレンチを手に入れたい気分。フィット&フレアやオーバーサイズのNEWシルエット、レザー素材…。いつの時代も色褪せない存在だからこそ、多彩なバリエーションを楽しみたい。これからも、奥深いトレンチの魅力に惹かれてやみません。

Profile

矢田亜希子
1995年、16歳のときにドラマ「愛していると言ってくれ」で俳優デビュー。「やまとなでしこ」「恋ノチカラ」など多くの人気ドラマに出演。麗しいルックスと飾らない人柄、SNSで発信される感度の高い私服スタイルも人気。

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モデル/矢田亜希子 撮影/生田昌士〈hannah〉 ヘア・メーク/神戸春美 スタイリング/川瀬英里奈 取材・文/松井美雪 編集/羽城麻子

VERY NaVY11月号『[大特集]大人は“アウター”でベーシックを更新 Part 4 矢田亜希子さん主演 トレンチと女優の相思相愛』より。詳しくは2023年10/6発売VERY NaVY11月号に掲載しています。掲載中の情報は誌面掲載時のものです。