【カインズ】生ごみと一緒にポイッ!名品「まな板シート」の紙バージョンが新登場
カインズの大ヒット商品「まな板シート」。わが家も毎日使っている名品中の名品ですが、その紙バージョンが登場したのをご存知でしょうか。既存のまな板シート同様に使いやすいのはもちろん、他にもオススメしたい推しポイントをさっそくご紹介します。
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目次
- すべりにくい加工も◎! しっかりとした厚みに安心感
- 実際に使ってみました
- 生ごみと一緒に捨てられる手軽さが最高!
すべりにくい加工も◎! しっかりとした厚みに安心感
食材をカットする際にまな板の上に敷いて使うまな板シート。肉や魚などの食材を切ったあとに洗浄する手間が省け、使ったあとは使い捨てができる手軽さから、カインズでも登場するや否やあっという間に人気アイテムに上り詰めた名品です。
今回ご紹介する「すべりにくい紙のまな板シート」はその紙バージョン。あらかじめカットされているタイプで、サイズは2展開です。ロールタイプと違って必要な枚数だけ持って行けるので、荷物を増やしたくないキャンプなどのアウトドアシーンにも重宝しそう。
紙といってもただの紙ではなく、耐油耐水紙という紙。厚みがあるので、包丁が当たったときにも安心感があります。この厚みを活かし、食材を切った後にそのままシートごと持ち上げてフライパンに移すこともできました。
裏面はすべり止め加工をされており、手で触るとひっかかりが。まな板シートを選ぶ際、シートのすべりにくさは個人的に重要ポイントなのでその点でもバッチリでした。
実際に使ってみました
「すべりにくい紙のまな板シート」の大きいサイズを敷いてブロッコリーを切ってみました。わが家の円形のまな板を十分覆う大きさで、ブロッコリーを置いても余白があるほど。正直なところ、わが家のように家族4人分の食材を切るときには大サイズしか出番がなさそうですが、小さいサイズはアウトドアなどでちょこっと切りたいときなどにいいかもしれません。
次は鶏もも肉を切ってみることに。皮の切りにくい部分を切る際、かなり力を入れましたがズレることもなく快適に作業を進められました。かなり力を加えたこともあり、まな板シートには包丁の跡がくっきり。一箇所穴が開いてしまったものの、他は貫通することもありませんでした。念のため、生ものを切ったときは裏まで破れていないかを確認した方がいいかもしれません。とはいえ、思った以上に強くてビックリ。さらに別の日には油で揚げたコロッケを切り分けるのに使ってみました。耐油耐水紙ということもあり、裏に油が染みることもなし。たとえば、お皿の上に「すべりにくい紙のまな板シート」を敷けばお皿が汚れず洗い物の軽減にも◎。未晒しの紙の風合いもあり、オシャレっぽく見えつつ、家事もラクになるという一石二鳥的な使い方もオススメです。生ごみと一緒に捨てられる手軽さが最高!
「すべりにくい紙のまな板シート」の一番のオススメポイントは、なんといっても切った食材と一緒に捨てられること。従来のカインズ「まな板シート」はポリエチレン素材ということもあり、生ごみとは分別して捨てていました。が、調理中の忙しいときはちょっとの手間も省きたいもの。
その点、こちらは紙製なので野菜の切りくずなどと一緒に捨てられるのは時短&お手軽! しかもカット済みなので、使いたいときにサッと取り出せるのも嬉しいポイントです。
一度使うと手放せなくなる「まな板シート」。シーンや用途に応じて使いやすい仕様のまな板シートを選んでみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
株式会社カインズ
※表示価格は全て税込です。
※掲載商品は取材時点の情報です。
※店舗によっては取り扱いがない場合があります。
取材・撮影・文/古賀 美津恵