円安の今人気が高まる「海外旅行の狙い目」をプロが推薦!【アジアリゾート・ベトナム編】|CLASSY.

自由に海外へ行けるようになったのに、円安の波が襲来!そんな中、アジアリゾート人気に火がついています。今回は高感度な旅好きに加え、ホテル、ビーチ、フードそれぞれの専門家に本当に行ってよかったところだけを教えてもらいました。

\アジアリゾートでおすすめの“ホテル”/

Azerai Can Tho(ベトナム/カントー)

文化や伝統に敬意を払う早起きツアーが刺激的

自由に海外へ行けるようになった

\アマン創業者が手掛ける!手の届く小島の楽園/
1泊約3万円~/カントー国際空港から車で約20分

アマン創始者のホテリエ、エイドリアン・ゼッカが、アマンを離れ’18年に開業。『アゼライ』ブランドは、リーズナブルでありながら極限の快適さを実現。(Photos:Azerai Can Tho)

自由に海外へ行けるようになった

ベトナム第4の大きさを誇るカントーの町は、メコン川のお陰で食文化も豊か。支流ハウ川に浮かぶ小島『AU島』にホテルがあり、専用ボートでエントリーします。国家無形文化遺産に指定された、メコンデルタ最大の観光名所『カイラン水上マーケット』へ、賑わう朝5時から8時頃に専用ボートでガイドと共に訪れるのは、なかなかの醍醐味。ベトナムの庶民生活の躍動感に目が覚め、生きる糧となる光景のパワフルな様に感動します。

自由に海外へ行けるようになった

寂しさを感じさせないスタッフのおもてなしもよく、一人旅にも最適です。

教えてくれたのは・・・

■ホテルジャーナリスト せきねきょうこさん
フリー仏語会議通訳を経て、’94年より現職。近著『星野リゾート10の物語』(21年・講談社刊)。「AMAN」ほか、有名ホテルのアドバイザーも兼任する。

※価格・ホテルまでの時間は編集部調べ

取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc